MikaNiwaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

mellow(2020年製作の映画)

3.2

田中圭が現実でお花屋さんやってたら、めっちゃモテるんだろうなぁってところから脚本書き始めてるんじゃないかって思うくらい田中圭がそのままな佇まいでいらっしゃる。

そんなにラーメンばっかり食べて…って母
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

はじめの方は淡々と静かな会話のやりとりが続いて、あ、、ちょっと退屈かも…と思ってたんだけど、下北というゆるーい土地の空気感の中でゆーっくり物語が動いていくのを感じ始めたら、ちょっと面白くなってきた。>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.3

桐島をおセンチにした感じ。
皆んなが大好きだった男の子。
でも彼がなぜ人気者だったのかはいまいち謎。。高校時代の人気者って、実はそんな深い理由はないのかもね。

役者の中では渡辺大知がよかった!

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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

橋本環奈のテンちゃん、最高!
フォルムがまんまで着ぐるみもよくできてた。

王騎のあの感じ出すのはめちゃくちゃ難しかったと思うんだけど、かなりイメージと近くて拍手。

ストーリーは原作読んでると物足り
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

時間を旅するシーンがすごく綺麗で、ぶくぶくと泡立つ空気が、時間だけは自由に扱えない抗えない中を沈んでいき移動する様が出てて、この映画スキ、、って思った。

泣けるとかっていうよりも、登場人物に愛を感じ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.3

コギャル世代でありながら、アルバローザやミジェーンではなくヒスのショッパーを持っていた化粧薄めの自分としては、当時の様子を対岸から冷静に見られると思いきや、、
突如投げ込まれたセリカのヒスショッパー!
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

技術にどんな理想を組み合わせるか。
想像力次第でどんなことでも起こせてしまうっていうところが滅茶苦茶面白かったな!

トムホランドって最高キュート。
私の中で歴代スパイダーマンの中でNo. 1になった
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

見るべきか迷っていたけど結局見ました。
映画として誇張されてる部分はあれど、フィクションとして見ることがもはやできない私たちの状況。

ちょっと気が緩んでいる今こそ見るといいのかな…
でも恐怖が伝染す
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

思ってたんの二倍よかった!
絶対的安心感で見ていられるいい映画でした。生田くん上手…もうリンコサンとしか呼べない…

だれも悪くないんだけど、自分がだれに近いのかでいうと小池栄子に近いのではと思ってゾ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

何度見てもお腹の底から笑える、明るい気持ちになる映画として推します!

おヒョイさん、なんであんなに素敵なの。
飄々と、ひらりふわり、画面の中にいるだけで気持ちが持ってかれる。

若き日の唐沢さんも鈴
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.4

バラエティvs報道、の局内の構図が面白かった。中井貴一はいつからこんなに面白おじさんに…!長澤まさみのコメディエンヌぷりも素敵だし、気楽にテレビで見るコメディ映画としては最高!
ビールを片手に。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

来週の金曜ロードショーは天使にラブソングを、です!

子供の時、アンタッチャブルに次いで好きな映画だったので楽しみです。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラプンツェル、見たことなかったので早めにお風呂に入ってテレビ前にスタンバイする、金曜ロードショーの黄金シチュエーションで鑑賞しました。
片手にはグレフルサワーを。

そんな最高の状態で見たラプンツェル
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パディントン(2014年製作の映画)

3.0

子供の頃、クマキャラではプーさんよりパディントン派だったんですが、それはロンドンに住む紳士的なクマだと思ってたからで、こんなにお騒がせキャラだとは…
どうやら誤解していたようです。

食べる時とかのふ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

虐待、同性愛、ドラッグ、どれもよく見るテーマではあるけど、そういうありふれた言葉でカテゴライズできない、
ひとりの青年の人生が静かにそこに在った。

それを否定も肯定もできず、
私たちはただ眺めること
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

頭がよくて美人な女は、
特に男性から疎まれ妬まれることが多い。
だから、彼女の鎧は分厚くなる。
合理的に生きなければ鎧は守れない。

あの朱がまじったブロンドにサンローランがよく似合うこと。
ずーっと
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

キムタクもニノも素晴らしかったのに、脚本や演出が欲張りすぎて気が散ってしまった。もっと二人の苦悩を見たかった。

ロマンス(2015年製作の映画)

3.0

はいポーズ、
花が表で数字が裏、
初めて聞いた。

大倉さんて、とても背が高いのね。

ハチコっていい名前。
久保ちゃんはいい子。

食べる女(2018年製作の映画)

3.5

いい卵で食べる卵かけご飯って最高に手軽で贅沢。

美味しい飯食って。
明日もがんばろう。



(たまの安っぽい演出とかいらないかな。でも結構好きなタイプのやつ)

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

何かの犠牲の上に成立させていた生活はいつか綻びて、その綻びを断ち切り新しい生活をスタートさせたい気持ち。
わかるけど、なんとも言えないむず痒さ。
犠牲だと思っていたなんて知ること自体しんどい。

弁護
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

冬休み、朝一番に鑑賞。

いろいろツッコミたい気持ちはわかりますが、やっぱり大好き!スターウォーズ!
スターウォーズを子供の頃から見る時代に生まれて本当に良かったなぁ。。

今回は終始、チューバッカ萌
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.3

窪塚が窪塚らしくて、ちょっと嬉しいやつ。池袋アツい。
ストーリーシンプルすぎて、もうちょい捻って欲しかった。猫可愛いから、もっと猫活躍さすとか。ダメかな。


ストーカー怖いという教訓。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

撮影が市橋織江!
主題歌は亀ちゃん!神聖かまってちゃんのカバー。
オープニング、ポルカドットスティングレイ!

これだけで、豪華でアオハル要素満載。
なのに小松菜奈の画面から溢れる透明感。
胸ときめか
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

極寒地こわい。走って肺が凍って吐血して自分の血で窒息死するなんて、想像を絶する。
作品の端から端まで感じられるウインドリバーの孤独感。
ネイティブアメリカンと白人の間にわだかまる違和感。
後味がよいと
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.8

いろいろと弱い。
若手俳優の演技はよかったけど。
オザケンはもう聞いちゃってたからなあ。
ふみちゃんのファッションかわいい。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

2作目なのに、まだ続くとは何故か考えぬまま見てしまった。。
なんともレビュー書きづらい終わり方。

お兄ちゃんもばりばりブリティッシュイケメン感あって眼福でした。

それにしても、いつまでも魔法使いに
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.3

体調悪い週末はネトフリ祭。

ブラック企業を殱滅せよ!!
綺麗事だけじゃダメだけど、いい仕事しよう。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.4

同世代のGreeeen。
塾通いの合間にHMVにCD漁りに通う感じとかRUNDMCのTシャツとか懐かしくなるポイントがちらほら。
忽那汐里のメイクもよかったなぁ。

物語は途中まで切なくなる展開はあっ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

テーマは残虐で憎しみに満ちているんだけど、それぞれの立場の人間の感情を利用した物語の構成がよくできていて面白かった。藤原竜也はやっぱり存在感ある。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

ホアキンフェニックス、凄まじい。
あの背中と走り方を見るだけで、圧倒された。
もう少し自分の中のジョーカーを整理してから、レビュー書く。

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

4.3

ニューヨークへの訪問時に何故このホテルを選ばなかったのか悔やまれるほど、終始うっとり。ニューヨークのすべてが詰まったような。

きらきらしてるしギラギラしてるのに、
品があってシックでドラマがあって
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

コテコテの三谷コメディーとして期待に応えてくれる作品!映画館の中ということを一瞬忘れて声をあげてしまうシーンもありました。が、周りからも笑い声が湧いていたので目立ってなかったかと。。

人間の滑稽さを
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.7

暑い日はおうちで映画。

ストーリー、キャラクター、文化、そしてそれらの描き方全てに時代を感じる。
いろいろメチャクチャだけどそれが面白く感じるから不思議。

しかしラストはもうちょい丁寧にお願いしま
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亜人(2017年製作の映画)

3.0

暑い日はおうちで映画。

アクションが秀逸。健くんが今までで一番カッコよく見えました!(浅い感想)

ホセのトーキョー夢物語(2019年製作の映画)

3.8

日本人も知らない、本物の日本人。
トーキョーって、どんなとこ?
というのを、テンポよく切り取っている短編映画。

ホセがいかにもなキャラ付けで愛され感あってすごくよかった!
あんなひといたら、助けてあ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

原作ファブルへの愛が強すぎて、細かいところいちいち気になる自分の性格がうらめしい。原作読んでなければもっと楽しめたかも…と思うところもちらほら。
でも岡田くんの再現性は素晴らしいし、とにかく見終わった
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