nishiyanさんの映画レビュー・感想・評価

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年間に新作を劇場で300本を目標に頑張ってます。メインは新宿、有楽町、渋谷、たまに吉祥寺、恵比寿、東中野で活動中です。アニメ、アメコミ、マーベル、スターウォーズ以外は、より好み無し、時間が合えば何でも観ます。
尚、ベストムービーは、フィルマークスを始めてからの作品に限定しています。

映画(779)
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.9

突如として愛する母親であり姉を失った2人、姪である少女と叔父である青年の成長と家族としての再生を描くヒューマンドラマ作品であるんと同時に、極めて非日常的な悲惨な事件が日常化してもた、今の混迷する世界を>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

1.5

脳に埋め込まれたタイマーで、人格が12時間で切り替わるよう設定されてる、超几帳面な「ジョナサン」とちょっとパリピな「ジョン」という、ひとつの身体にふたつの人格を持つ男の姿を描いたサスペンスもんや。
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ココロ、オドル(2019年製作の映画)

3.7

不器用でありつつも愛を求める3組の家族を描いた、沖縄座間味島オールロケのオムニバスドラマや。
全般的に楽しゅう観せてもろたわ。爆笑や号泣はあれへんけどニヤっとしたりしんみりしたりってとこやな。
それに
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.8

1930年代、無実の罪で南米ギアナの流刑地に送られたフランス人男性が、絶対不可能と言われた刑務所から脱獄するまでを描いた壮絶な実話で、1973年のスティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンで映画化>>続きを読む

ある町の高い煙突(2019年製作の映画)

3.0

茨城県日立市に今でもある当時としては世界最大の大煙突建設と明治から大正にかけての日本の工業化と公害発生の物語や。煙害に苦しむ村の若者が、一高(現東大教養課程)進学のチャンスを捨て、農民のリーダーとして>>続きを読む

家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

3.3

結婚50周年を迎えた夫妻を祝うためにイタリアのイスキア島に集まった親戚19人を巡る大騒動を描くちょっと辛口の大人のコメディーや。悪天候でフェリーが欠航になってしもて、親戚19人が2晩を共に過ごさんとあ>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.3

1939年から40年にかけての「冬戦争」に敗れ、ソ連に奪われた領土を取り戻すため、フィンランドは50万の軍隊を組織し、ナチス・ドイツと手を組み、ソ連との戦争を開始した「継続戦争」の映画化や。原作は「無>>続きを読む

SANJU/サンジュ(2018年製作の映画)

3.7

「サンジュ」の愛称で絶大な人気を誇るインドの実在の映画スター、サンジャイ・ダットの半生を描くエンターテインメント作品や。サンジャイ・ダッドはインドでは誰でも知ってる超有名な俳優で、彼はインド映画界での>>続きを読む

悪い女はよく稼ぐ(2018年製作の映画)

-

ん?長谷直美?長谷直美っちゅうたらわし等の世代では「俺たちの朝」に「太陽にほえろ!」やろ。懐かしいな。それに竜雷太に西山浩司、「太陽にほえろ!」の同窓会やんか。こういうんはなんかうれしいわ。
ケイズシ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2017年がちょうどウズベキスタンと日本の国交樹立25周年っちゅうことで、その記念行事として日本とウズベキスタンで撮られた合作映画や。脚本は黒沢清監督の書き下ろしで、なんと前田敦子が主演に抜擢や。
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

1992年に制作されたディズニーの名作アニメ「アラジン」 の実写版や。
アニメについては観たような気ぃするけど殆ど忘れてもたんで、アニメ版と実写版の正確な比較はせえへん。
それにしても最近ディズニーは
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.5

自分がやりたいことも自分の居場所もみつからへん、カナダの小さな街に住む17歳の少女レオニーの姿を描いた映画や。
高校卒業の頃特有の社会や世間に対するシニカルな視点とか、何に対しても断定的にジャッジする
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

4.5

この映画は、元ニューヨーク・マガジンのコラムニストであるジャネット・ウォールズの同名回顧録を基に、自分の両親を恥ずかしく思い、過去を隠し続けたウォールズ氏が明かす家族の物語や。
この家族は所謂「機能
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.5

かつて赤鬼と呼ばれた教師と余命半年の元生徒の交流を描いた、作家・重松清の短編小説の映画化作品や。
何遍か予告編観たりして「ああ、これ泣かすやつや」なとは思いつつ、何となく気になってたんで鑑賞したわ。ま
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

デンマーク映画界を牽引する鬼才・ラース・フォン・トリアーが、アメリカのワシントン州で殺人を芸術と捉え、次々と人々を手にかけていく連続殺人鬼ジャックの12年間を描いたサイコスリラーの問題作や。
この映画
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The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅡ(2015年製作の映画)

3.3

前編に続いての後編や。前編観んの一週遅らせたさかい、前編後編連チャンで観れて良かったわ。
それにしてもこの映画金掛かってんな。調べてみたら、総製作費なんと76億やて。もの凄いな。最近で言うたら日本の「
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The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ(2014年製作の映画)

3.0

1949年の第二次国共内戦下の中国を舞台に、沈没した客船、中国版タイタニック号と言われる太平輪に乗り合わせた3組の男女の出会いと別れを壮大なスケールで描いた大型歴史大河ロマンや。監督は巨匠ジョン・ウー>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

1.0

この映画全然ダメ。まじでつまらん。つまらんどころやない、観ててめっちゃ腹立ってきたわ。
映画の冒頭であのロゴ出てきた時に思わず吐き気したな。それから映画始まってからも正直ずっと苛つきっ放しやったわ。
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慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

4.0

韓国の古墳の街・慶州を舞台に描いた叙情的な人間ドラマや。映画の作りとしてはロードムービーみたいになっとう。慶州は千年の歴史を誇る古代国家・新羅の都や。調べてみたら紀元前57年から西暦935年まで続いた>>続きを読む

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.3

東野圭吾の1995年刊行の小説『パラレルワールド・ラブストーリー』の実写映画化作品や。原作は未読や。
ミステリー小説の場合はネタバレは命取りや。ネタバレにならへんよう重要な部分がぼやかして書くさかい。
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.2

「男女の友情はあんのか?」をテーマに男と女の不思議な関係性を描いた映画や。この監督さん長編デビュー作で、現役で会社員しながら作らはったらしいわ。中々できることやないわ。立派や。
最後まで楽しゅう観せて
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メモリーズ・オブ・サマー(2016年製作の映画)

4.2

1970年代末のポーランドを舞台に、過行く少年期を描いた映画や。
何の予備知識もなく鑑賞。小6か中1くらいの男の子が出てる夏休みもんっちゅうたら思春期に差し掛かってきた少年のひと夏の成長物語かいなと、
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.7

親一人子一人の親子愛をちょっとほろ苦く描いたハートウォーミングな音楽映画や。夢が捨てきれへんオトンと将来の決断を迫られる娘がそれぞれの将来に向けての決断をするっちゅう話やな。
娘やってる女優さんどっか
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.9

パリの家具店に陳列してあったクローゼットの中で一夜を過ごすことで巻き起こったハプニングをきっかけで、パリをはじめ、ロンドン、バルセロナ、ローマ、リビア(のどっか)と世界各国を旅することになったしまった>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.2

運動も勉強もでけへんけど、人間を皆平等に愛することにたけた高校生の男の子が、初めて芽生えた恋という感情に戸惑いながら、周りの人間を巻き込んでいくっちゅう人間ドラマやな。石井監督っちゅうたら「夜空はいつ>>続きを読む

エリカ38(2018年製作の映画)

3.0

実年齢を20歳以上詐称し、実態のない支援事業で何十億もの大金を不当に集めた挙句、2017年に投資詐欺容疑でタイで逮捕された、別名「つなぎ融資の女王」こと山辺節子をモデルにした実録犯罪映画や。被害額は2>>続きを読む

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.7

舞台はコロラド州のスキーリゾート地で、息子を麻薬組織に殺された父親の復讐を描いたリーアム・ニーセン主演アクション・コメディ映画や。元作品のノルウェー映画「ファイティング・ダディ」とおんなじ監督による、>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.0

実に40年以上振り、いやー、半世紀近いんとちゃうかな。ゴジラやて。懐かしいな。せやけど、わしが小学生の時代はゴジラは実は相当オワコンになってしもてて、確か「東宝チャンピオンまつり」の中のいくつかの作品>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.0

小さな雪国の田舎に引っ越してきた小学生の男の子が初めて出会った信仰とその戸惑いを描いた作品や。「神様はほんまにおるんか?」「お祈りって何のためにすんのか?」っちゅう、大人でもちゃんと答えられへん疑問に>>続きを読む

パドマーワト 女神の誕生(2018年製作の映画)

3.0

絶世の美女の王妃をめぐって起こった戦争の話や。13世紀末から14世紀にかけてのインドの史実をベースに16世紀頃にイスラムの詩人が書いた物語が原作らしい。つまり歴史をベースにはしてるけど話としてはフィク>>続きを読む

イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.5

1980年代、痛烈な言葉と音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻したインディーロックの伝説的バンド“ザ・スミス”のボーカルリスト、スティーブン・モリッシーの伝記映画や。1976年から1982年の>>続きを読む

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

3.0

段々記憶が無うなっていく女性主人公の、幼馴染を探す旅を描いたロードムービーや。謎の季節感や舞台設定、面白ないストーリー、単純図式の人物配置、説明不足や具体性の無さと抽象性や芸術性との履き違え、自然に見>>続きを読む

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.0

「ショーン・オブ・ザ・デッド」と「ラ・ラ・ランド」の融合がキャッチフレーズの青春×ゾンビ×ミュージカル映画や。
ちょうど2か月ほど前に東宝日比谷で「ショーン・オブ・ザ・デッド」観たとこやねんな。そやか
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貞子(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督、ここんとこ「スマホを落としただけなのに」「殺人鬼を飼う女」と駄作続きやったさかい、観るん絶対やめよと思ててんけど、観たい映画の時間調整でどうしても空き時間が出来てしまったため、どうしょうかと>>続きを読む

黒い乙女Q(2019年製作の映画)

3.2

前後編2部構成のサスペンスホラーや。東京の上映は新宿シネマート2(激狭のほう)1館、それも1日1回の上映っちゅうことでマイナー感が漂うな。特にこのパターンは大ハズレがあるさかい要注意やな。全開は「魔睡>>続きを読む

ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave(2018年製作の映画)

3.4

種子島が舞台の地方創生もんや。わしは基本この手のやつにはからきし弱いわ。人口減少の中にあっては地方はほんまに大変やろ。映画で町おこしならぬ島おこしやろうっていうんやから、思わず応援したなんねん。
定職
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