なかさんの映画レビュー・感想・評価

なか

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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終始テンションの上がる映画。

こだわり抜いたであろうカメラワークやジャスティン・ハーウィッツの官能的とも言える劇中曲、マーゴット・ロビーの可憐さ、ブラッド・ピットの華やかながら哀愁漂う魅力。どのシー
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

5.0

雰囲気最高、最高

行天の不思議な魅力とか冷たく見える多田が実は一番人間味溢れる人物だったりとか。

コミカルで観やすい中にも愛とか人生について2人の過去と絡めて語られていくのが沁みる。

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.0

難解ではあるが、冒頭の石の頭から銃火器が溢れ出るシーンやタイトルカットなど迫力のあるシーンが多くあった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.5

暴走、サイコ、最高 それに尽きる

自分が変わるためのきっかけが全て他人であるという矛盾。他人を守ろうとするのも結局のところ自己中心的な欲求でしかなく、トラビスは誰かに頼ってほしかったのではないだろう
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

全裸の男、禁断の果実。恐らくアダムとイブ的な要素もあるのだろうが、劇中での説明はなく(グリーンマン等邪教的な表現はあれど)仄めかし程度のエッセンスになっており考察の幅を持たせている。

何か得体の知れ
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

LGBTという複雑な問題を10代特有の「自分が何者であるか」という悩みに上手く絡めており、かつ丁寧な構成で非常に良質な映画。

エディとアンバー、物語の主体となる2人はもちろんのこと、お互いの家庭環境
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.5

ニコラス・ケイジとは思えない風貌だが、所作、声、表情それら全てからニコラス・ケイジだということが伝わってくる。圧巻である。

アレックス・ウルフの表情もやはり良い。
奢りから成長へ、これは自立という子
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

「綺麗なあの子しか思い出せなくなる」
この一言がこの物語の全て

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