nkmさんの映画レビュー・感想・評価

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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

久しぶりに辛すぎて映画館で頭抱えた。
志尊淳の俳優力が余すこと無く出ていたと思う。
助けてくれた人を助けられないのは、人生でいちばん辛いなぁ。
杉咲花と余貴美子の号泣はつられる…。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

5.0

山岸が何年経ってもゆとりぶちかましてて本当に大好き!ミヤネ〜🙏🏻
安藤サクラが一瞬ボクサーに戻ったのが痺れました。主演3人は言わずもがな。最高でした。
絶対続編作ってください!!

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

山田くん、いつも作品に恵まれてなかったから良作と出会えて良かったです。

全体的な作品の雰囲気と、姉弟のツイてなさは良かったんだけど、東京の悪魔とその女達のチープさだけ異様に目立ってたのは気のせい?
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.9

原作に忠実。
兎にも角にも松本若菜さんのナレーションが100点満点すぎる。

春に散る(2023年製作の映画)

3.6

最近めっきり当たりが多い瀬々監督。
相変わらず佐藤浩市大好きマンで、安心しました。
スポーツ物としては王道のストーリーだし、ボクシング映画にありがちな、網膜剥離問題も無事クリア。
途中、叫ぶ橋本環奈と
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.9

ピピン…ッ!?お前また…!?
犬とステイサムの2強映画でした。
前半は深海ホラーで圧壊の怖さと、敵の水圧を諸共しないとんでもない執念深さを描く。
後半はシンプルバトルムービーで、ステイサムが巨大ザメと
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

ラブストーリー押しの予告はちょっと的外れ?もちろん2人のラブストーリーもあるんだけれども、移民や多様性、継承等様々なテーマが盛り込まれた映画だから、ちょっと予告の作り方が勿体ない気が。

展開はベタな
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと菅田将暉を耳そばだてて探してたのに、帰りの電車で検索するまで気が付かなかった…。
あと滝沢カレンどこ!?

亡くなった妻の妹を後妻に迎えるのはとち狂ってると感じたけど昔なら普通なのかな?
まさに
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

特別上映にて。
ド世代過ぎてタイトルのフォントだけでも泣ける。
仲里依紗が天才。
2000年代の便利と不便のはざま、みたいな雰囲気大好き。vodafone懐かしすぎて悶えた。奥華子で2回泣く。

結局
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.9

紛れもなくビンボン映画。
憎らしく感じる感情が、前半と後半で逆転する。
ビンボンの所、久しぶりに声出して泣いた…🐘佐藤二朗良い仕事しすぎ。
イマジナリーフレンドは大きくなるにつれて忘れてしまうのは自然
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

盛り込んだな〜!という印象。
トリトン、一夫多妻制に…。
そして原作では7人姉妹の母 アテナにちなんで全員名前が「A」から始まるのに!!
フルシカト!!!
フランダー!!!あのビジュでギリ可愛いのは声
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はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

3.1

宮沢氷魚君の透明感にシビれる〜。
アスペルガー症候群という難しい役柄だったけれど、よく研究されたんだな、と感じられる役作り。目の動きや息継ぎまで素晴らしかった。

ただ、もう春に関しては如何せん何も共
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

普通の押しつけや要らぬ正義感で排除されてきた、沢山の側面にあった感情が決壊したように襲ってくるダム映画。
噂に尾ヒレがつき、飛躍していく様を目撃させられてもなお、正解と不正解は結局自分にとって都合の良
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

怪物に備えて坂本イズムを復習。
壊滅的な台詞の聞き取れなさと、戦時中特有の気の狂い方はなかなか。
デビットボウイの美しさたるや…
坂本龍一の顔面つよつよ日本男児も良き。卒倒しちゃってほんと恋以外のなん
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

今年の汚れは今年のうちに!
でも頑固な汚れはなかなか…、な話。
師走の忙しさを詰め込んだお忙しい映画。

不死身感と執着心はさすが韓国映画リメイク。サスペンス通り越してギャグシーンも多々。
はい、エン
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.2

雑な邦題何とかならんかと思ったけど、凄く良かった。
結末は予想できるんだけど、あまりにもご婦人が強く美しくて、なんかもう凄い泣いた。かけがえのないものを無くしながらも、戦ってここまで生きてきた事がカッ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

バーロー、普通に面白い!
ニワカ知識でも新一が親切丁寧に説明してくれるから助かります。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.8

ベタのてんこ盛りなんだけど凄まじい疾走感で物語が駆け抜けていって、映画を斜めから見る暇すら与えない笑
ホントこてこてエンタメ映画なんだけど、シリアルキラーが弱者惨殺して回る映画とかばっかり観てるよりよ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

あの、ストレンジャーシングスでやってたボードゲーム?という知識のみで挑んでみたけど意外と楽しめました。

推しのデビュー曲と、大好きなYouTuberさんが吹き替え出演との事で、5億年ぶりくらいに吹き
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ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

3.8

エンタメ感を削ぎ落としたかなりリアリティのある作品。
ホースは捻れるし、鍵は全然届かないし、レプリカが紛らわしいし、クソ忙しい時に大統領はのこのこやってくる!!
人命ではなく、文化財の救出というのがあ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.8

生粋の少女漫画loverとしては評価の高さを見て、見に行く以外選択肢は無かった🤔
コミックスの5倍くらいのスピードで物語が進んでいくので予備知識は多少必要⚠️そしてまだコミックスで描かれていない原作小
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.3

昨年の宇宙小戦争に続き、やはりドラえもんは未来からやって来たと思わせる時事問題モリモリ映画でした。
良い所はもちろん、欠点もその人を作り出す唯一無二の材料であり、それを肯定してくれるほぼほぼミッドサマ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

怒涛の情報量とスピード感で、途中から何見てるのか全く分からなくなった笑
『スイスアーミーマン』好きだったから、めっちゃ楽しみにしてたけど期待とは違うぶっ飛び方で、あんまりハマらなかったなぁ…。アライグ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.9

想いや、出来事を昇華して生きていくことに葛藤する若者群像劇。
登場人物達と同じ世代でこの映画が見れていたなら、と思うほど丁寧で美しくて、とても閉鎖的。エモーショナル、では片付けられないこの時だけの独特
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

3Dリマスター?!やりすぎじゃない!?って思ったけどほんっっとに劇場で見れてよかった。そして本当に3Dでした。語彙力死ぬ程3D。3Dメガネはメガネの上から装着可能です。

主演2人が本当に絵画から飛び
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

最寄りの映画館で上映が終わる為、やっと鑑賞したけどもっと早く見ておけば…!と後悔に尽きる作品でした。
オープニングのインド版ボイパみたいなので予備知識ゼロでもバイブスぶち上げられ、その高まりのままで1
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.8

オドンチメグ〜🐈🐾
てっきりラブコメ強めかと思ったら、国家の分断と戦争、経済と資源、など重めのストーリー。
ライララさんが優勝。着替え意味ないところ好き。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

ソン・ガンホの漢気映画。
結末がまさか過ぎて「そんなことある!?」ってなった。
無慈悲ジャパンと無慈悲アメリカよ…って思ってたけど自国が1番無慈悲で笑った笑
ビデオ通話の辺り辛かった…。
あのCAさん
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

2022年映画館納め🎥
原作未読。長編小説を2時間にまとめているので浅く感じてしまう部分があった。そして唐突なコナンでネタバレさせられた笑

いじめの描写がキチィ〜。たかが学校、この言葉に救われる学生
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

朝6時からの朝練を終えて10時半からのスラダン再放送を見る為に一目散に家に帰っていた中学時代を思い出した。
今年トップガン超える映画なんて絶対ないと思ったのに、面白すぎて最早記憶とか無いレベル。
基盤
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

2022年を表す言葉が「戦」。
戦争は遠い昔の失敗では無く、今なお続く現実であることを突きつけられた。
終わりの見えない辛い環境の中、希望を持つ事で自分を鼓舞し、周りにも大きな影響を与えた山本には、ど
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母性(2022年製作の映画)

3.5

執着と連鎖。
原作を読んだのは数年前。未だに本屋でたまに見かける表紙のネグリジェを見る度に、薄気味悪いなぁと思ってしまう。
とち狂ってる、という言葉が良く似合う作品。高畑淳子劇場になっちゃうじゃん!と
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ある男(2022年製作の映画)

4.1

出てくる俳優が子役含め1人も余すことなく化け物でした。
柄本明のシーンはホラー。
その人を何を持って表すのか。名前や過去の経歴や環境に左右されるくらいなら、すべて捨ててやり直す道を選びたくなる気持ちも
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

猫好き注意映画⚠️
すずめに弄ばれた(もちろん悪意は無いけど)ダイジンに肩入れしまくるのは私だけ?猫いっぱい飼ってるからなのか…?
ダイジン…カワイソウ…
もののけ姫とうずまき掠った感は否めない。
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向田理髪店(2022年製作の映画)

3.8

高橋克実初主演作品。
過疎化していく故郷は、都会で夢敗れた人間達の掃き溜めなのか。
自分の生まれ育った町も、人口1万5000人、コンビニまで歩いて20分、マンションは1つ。通っていた小学校も中学校も統
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.8

原住民と英国植民地開拓者のラブストーリー。
互いを蔑み、恐怖と憎しみだけで今にも始まりそうな全面戦争。
文化と繁栄の共存、歩み寄りをポカホンタスが教えてくれる。

子供の頃見た時、内容が理解できなさす
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