uyedaさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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うつせみ(2004年製作の映画)

3.9

漢文の試験問題みたい内容だと思ったが、かなり好き。あまりキムギドクっぽくない気はする

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.4

映画としてめちゃくちゃ面白い訳ではなくて、オールナイトで少しだけ寝た記憶があるが、もう一回観たい。良くも悪くも、ホドロフスキーがこういう映画を撮るとこうなるのか、というのを確認出来る気がするので

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.6

ホドロフスキーの中では一番意味わかるやつで、ホーリーマウンテンもそうだが、この感性って子供の頃にスマブラとかポケモンのキャラクターでステージ作ってストーリー仕立てで延々絵描く時のそれと同じ気がするな。>>続きを読む

地下水道(1956年製作の映画)

3.6

唯一救いがあるシーンは、地下を逃げている最中、驚いた顔を絶妙なスピード、大きさでズームする所。友達とユーロスペースで声出して笑った気がする

赤線地帯(1956年製作の映画)

4.1

京マチ子に一時期ハマり、Twitterのアイコンにしたきっかけとなった映画であり、カセットの題名のもととなった映画。

汚れた血(1986年製作の映画)

3.6

スクリーンで観て良かったと思った映画で、発散するイメージがめちゃくちゃ細かい。子供の絵本で、間違い探しではないけど、めちゃくちゃ色んな物が1ページに描かれている絵本が好きだったんだが、その感じを思い出>>続きを読む

あ、春(1998年製作の映画)

4.3

男の子が小さい時の俺に超似てるというだけで観る価値はある。ヒヨコが殻を破るシーンが本当に奇跡で、一見映画でなくてもいいようだが間違いなく映画ならではのもので、感動。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

この監督は思った事をやり抜くための想像力、勇気に恵まれており、それこそ広義の知性に他ならない。と観る度思い、前向きになる。

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

中学生の身体精神ともに不安定なところ、幼少期のそれとは違う子供ならではの残酷さ、「知識はあるけど経験はない」途上段階ならではの物事のライトな捉え方がボラ2倍で描かれており、映画としてどう以前の才能を感>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

4.3

思い出すだけで息が出来なくなる。有名だが単純にブチ上がるカットも沢山あり、全体的に強すぎる。ミュウツー

くまのプーさん/みんなのクリスマス(2002年製作の映画)

4.2

ディズニーではダンボのサイケっぽさがかなり取り沙汰される気がするが、完全にプーさんの方がイカれており、LSDと大麻の違いみたいな感じだろうが、俺はプーさん派であり、ハッシュ派なのだ。いつもの仲間と自分>>続きを読む

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.0

ハロウィンの時の渋谷リアルアリス達の印象が強すぎて、あまり頭に入らない。アリスのコスプレってみんな可愛くなるし、本当にありがたい

ダンボ(1941年製作の映画)

3.8

上京して初めてのクリスマス女の子と観た。otogibanashi'sがPoolとか出した頃で俺自身少し影響されており、黒歴史感しかない。ただ、普通に演出アガるもの多く、また機会あれば観たい。夜中友達と>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

2.2

今まで観た映画の中でもかなり楽しめず、残念。こんな事はあまりないが、早く終わらないかなと思ってしまった

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.0

完全に先に作ったもの勝ちというか、世の中に一つあればそれでいいやつ。

17歳の風景 少年は何を見たのか(2005年製作の映画)

3.0

監督の手から離れまくってるおかげでなんとか良い作品っぽくなっており、単純に自転車で当てもなく遠くへ行く時の全体を覆う結局の閉塞感とか、残りの時間気にしながら走る感じとかを思い出す。

(1954年製作の映画)

3.6

草彅くんがザンパノ役で舞台化するらしい。観たすぎる

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.0

ラストでガン泣き、ブチ上がる。展開が読めるしズルいという見方もあるが、あのシーンのインパクトはそれまで全ての積み重ねなのであって、素直に好きと言える

悦楽(1965年製作の映画)

3.3

大島渚に殊更エキセントリックさを求めている訳ではないが、凡庸といえば確かにストーリーも演出も凡庸で、あまり印象に残ってない。