終盤の展開は唐突に感じるが、「現実」から「フィクション」への切り離しが必要だったのかな、とも感じた。
よく考えたら、まだ事故物件に住んでいる芸人はいるのだ(スタッフロール時に流れる画像が怖かった)。
みんな「ドキュメンタリーでしょ」って言ってるけどまじでドキュメンタリーでしょ……………………唯一無二すぎる映像すぎる………………主役の演技何?やばすぎるんだけど………………
ティルダ・スウィントンはたしかに奇妙ですごかった。
私の好きなタイプの敵だったので、後半むちゃくちゃ楽しかった。
スリリングなシーンと、ギャグのシーンの配分が独特で面白い。人生のおかしさと物悲しさが混ざってる感じ。
予想していたよりコミカルで面白かった。でもスタッフロールが流れ出したとたんに、急に切なさがこみ上げてきて、静かに泣いてしまった。
悪役のいない悲劇、とパンフレットに書いてあったけど、まさしくそうだな。
映像がかっこよくてわりと快感。
映画が面白くて後から原作買ったのだけど、うまくはしょってる……すごい……