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ヴィクトリア朝のスチームパンク、不協和音と脳/身体のちぐはぐさ、観察的なカメラワークと魚眼レンズの画角、モノクロからひらいた先の色鮮やかな世界、冒険と発見のうちにひろがる語彙と意思。
女性として死に>>続きを読む
ぜんぶがわかって4人が集まる場面の、会話劇としてのおもしろさ!
奈衣瑠ちゃんも猫も可愛い。
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医師の前で大粒の涙を抱える瞳と、学校でも女の子でいられると言われて微笑みながらゆれる瞳。誰になんて言われようと、という言葉が持つ柔らかさと、ふわふわのチュチュやさらさら音を立てるサテンのリボンの遠い心>>続きを読む
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4人の生活は誰も知らないものではなくて、きっと周りの誰もがどこかで気づいていて、でも知らないふりをして縁のふちだけで触れ続けていたものだったんだと思う。(それはあの優しいコンビニの人たちも大家の夫婦も>>続きを読む
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Switch shoes to the wrong feet.
いつだってなりたかった自分に繋がっていて、でもそれは実はwanted to beじゃなくてbe like that somewhere>>続きを読む
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熱にうかされて眠るときの夢みたいだな、と思った。
全体で誰が何をするお話なのか、じゃなくて、場面ばめんで眞人がどう生きるか、なのかもしれない。
終始胸くそが悪かったのは皮肉を通り越したチープな演出のせいじゃなくて話をしようとしても聞く耳を持たない、目の前の事実から目を逸らす、危機に対して感情をあらわにすることを嘲笑する気持ち悪い社会を顔面にぶ>>続きを読む
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シンデレラの上映、途中で怖くなって閉じるシーン。真帆は怖いっていう気持ちを持つことを肯定する。
声に出そうが出さまいが、それでいいよって言ってくれる存在は素敵だなと思う。
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映画祭に向けて字幕を作成するために。
犬の散歩をするニート生活。本をひらいたりとじたりして寝転ぶ昼間。ばあちゃんとの暮らし。謎の腹痛が生活を変えるわけでもなく、淡々と確実に場面が進む。
「俺も>>続きを読む
朝ごはん食べながら笑った!好き!
若さゆえじゃ許されない無邪気さに傷つけられた子たちはたくさんいるんだろうな、と思う。
制作がドイツなのが、前2作と違う点らしい。今度はドイツ語字幕で観たい。
この時代を描いた作品が出続けるかぎりは、きちんと見続けたいと思う。
高速バスで観る映画じゃなかった。
一人ひとりの事情をまとめて観るから気分が悪くなるけど、個々の話だけ見ればきっとワイドショーでよく見る話なんだろうなって思った。
平凡な女の子でも、二階堂ふみは綺麗>>続きを読む
『アンネの日記』を読むならこれも観てほしいし、これを観るなら『アンネの日記』も読んで欲しい。
きっとどちらも真実で、どちらも主観的で偏った記憶なんだと思う。