にまみれもさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

にまみれも

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バブル(2022年製作の映画)

2.0

えーっと。

映画館で観なくても、動画配信でも充分だなぁ、と思いました。
なんつーか、何一つ全然共感出来なくて、呆気にとられるしかない。

まぁ、背景はとても綺麗。

褒める部分はそれくらいです。

大河への道(2022年製作の映画)

3.7

何も無い状態から、どうやって地図を作りあげたのか?
教科書に載っている程度の知識しか無かったけど、映像での丁寧な説明で「うわ、これは確かに大変な作業やわ…」と納得。

過去と現在の繋ぎ目とか、なかなか
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

別の世界の自分の存在を想像するのって、恐くもあり楽しくもあるなぁ…。

幸せ、ってなんだろうね?

夢で見た風景は、別の世界の自分の風景。
それって、すごくワクワクする。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

凄い刺さる作品だった!
作中アニメもそれぞれ、本当に観てみたくなる展開だし、斎藤監督もそれ以外の方々のセリフも、どれもグッとくる言葉ばかりだった。

ラストのおまけ映像も、ニャッとなってしまうので最後
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

麒麟が主を選ぶシーンは、十二国記を思い出すなぁ。

ダンブルドアの想いは…、うん、そうだよねぇ。
グリンデルバルド役が変わったからどうなるかなー?と思ったけど、個人的にはマッツ大好きなので、見つめ合う
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

捨てられた赤ちゃんをめぐって、3人のホームレス達と周囲が引き起こす1週間での出来事。

離れているような点が、やがて繋がっていることに気がつく瞬間が楽しい。

ラストは、本当に神様はいるのかも?と、ち
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.6

甘酸っぱい青春映画。
間違いなく、夏に観た方がピッタリな作品。
俳句映画ということで観てみたけど、俳句はメインではなくて、ちょっとした小道具。
でも、小道具なれど侮るなかれ。
最後に俳句だからこそ、い
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

よく考えたら好都合的展開だけど、それすら気にならなくなる位、ハートフルな展開。

最後のコンプレックスの塊だったキャラ4人?が、本当の自分を打ち出して弾けていくのがいい。

しかし、バスターは「一体、
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いつも2人で(1967年製作の映画)

3.6

邦題より、原題の方がしっくりくると思うんだけどなぁ。

価値観の違いなのかな?
面白くはあったけど、私にはイマイチ合わなかった…。
特に、旦那さん側が最初からとにかく無理。

色々な小さなエピソードは
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.6

自分には、曽田正人風青年コミックを観てる感じだった…。

主人公とか、脇役とか、ラストとか、とにかくマンガチック。
「こんなファンタジーもあるんだねぇ…」と、好都合主義な力技展開に苦笑。

それでも、
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ルバーブ(1951年製作の映画)

3.8

基本的に昔の動物映画は安心して観られないのが多いけど、これは珍しく「動物愛護団体の協力の元…」とでてたので、「うん、まぁ、そういうのなら本当かなぁ…?」と恐る恐る観られました。

楽しい。
途中、ハラ
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.1

若い青年の、間違いなく黒時代なお話。

多分、10年後に「なんで、あんな馬鹿な事をカッコイイと思ってたんだろう?」とおもうんだろうなぁ。

ラストは「えぇ〜?本当〜?」となるけど、自分がいかに馬鹿な事
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.8

関係者達のやり取り、裏の取引、血にまみれた宗教など、色々迫力があって見応えがあった。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

面白かった。

しかし、同じ原作を映像化した「悪魔の往く町」を先に観ていたため、ラストのオチにはそれ程の衝撃を受けなかったのがちょっと残念かな…?

そんな意味では、今作を観てから「悪魔の〜」を観よう
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

すっごい面白かった!!

話の展開は、「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」を彷彿させられる作り。

それぞれのキャラクターが、困難はあれどいい感じに収まっていく過程が楽しい。
ラストも胸がすぐ展
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年製作の映画)

3.7

やっぱり、「男はつらいよ」で人気がある作品だけある。

美味しい所や名シーンだけまとめて上映してるから、ある意味テンポのいい内容。

しかし、元気だった頃の寅さんを見てると、前作の寅さんは本当に辛そう
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.5

アイデアは面白かった。
真ん中の拳で語り合うシーン、もうちょっと短くても良かったのではないか…?と、無粋な事を考えてしまった。
多分、監督の好みだけなんだと思うけど。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.6

ロマンチックだけど、共感という意味では時代や価値観、背景とか鑑みても実に判断が難しい作品…。

男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

3.6

渥美さんが寅次郎を演ずる最後の作品。
阪神・淡路大震災の年に作られたので、震災後の風景が生々しい。
それでも、後年の東日本大震災と比べると後々に残るダメージが少ない分、復活に向けて頑張る姿が明るく感じ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

「ローマの休日」ファンの考える、「もしも、あの2人がハッピーエンドだったら…」の二次創作という感じ。
(あ、悪い意味じゃないです)

最後に、「二人とも幸せになりました」という、エンドがとてもいい。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

すっごい面白かった!!
特に、どうやって時間を短縮する?の答え合わせの部分。
そして、裏パート部分には苦笑しつつ「流石の伏線回収、お見事です!」。

満足度の高い、とても濃厚な作品でした。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

21世紀版インディ・ジョーンズ。
騙し、騙され具合とか、駆け引きが面白い。
もちろん、アクションも言うこと無し。

続編を意識した終わり方が気になる…。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

なんとなくだけれど、前半の展開は今の侵略戦争など、時代を反映してるように感じられて、とても他人事には思えなかった…。

後半からは、素晴らしいドラマで全然違ってたけど。

男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

3.4

郵便局がやたらと目立つなぁと思ってたら、郵政省も関係してたのかー。

段々と寅さんの出番が少なくなってきて、それは別にいいんだけど、前作より更に表情も乏しくなってるのが観てて辛くて…。(´・ω・`)
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ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.8

是非とも、クリスマスに観たい素敵映画。
ラストは笑顔で、温かい気持ちになれます。

ボブも、所々本人役で出演してるのが微笑ましい。(多分、肩に乗るシーンは全部本猫。アクションなどや寝てるシーンなどがス
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