にまみれもさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

にまみれも

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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.6

途中までは、いまいち入り込めなかったけど、後半からはとても面白くて、切なかった。

ラストの展開がハッキリ見えてくると、あっと驚き、時の流れの変化に涙し、映画館館主の過去に驚きと、忙しい。

砂浜で手
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ダバング 大胆不敵(2010年製作の映画)

3.2

改めて、インド映画にも色々あるんだねぇ〜と実感。

すまねぇ、兄貴。
映画のリズムとか、シナリオとか、楽しいんだろうと分かるけど、うちにはとことん合わなかった…。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.9

底抜けに明るい、お気楽インド映画かと思ってたら、最後にドカン!とやられた。

冒頭に「Special THANKS」が沢山流れるなーと思ってたけど、あれってもしかして途中のパーティーに出てくる芸能人た
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

前半は頭の良さに圧倒され、中盤は大ピンチ!どうする?にハラハラし、後半は大どんでん返しに目を見張り…と、反応が忙しい映画でした。

パーム油の下りが、まさかの望遠鏡で先を見る以上に、遠い先に備えた切り
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

結構、この作品はぐっとくる台詞が満載だった!

メモれないから、あまり記憶出来てないけど、「映画は、人生から退屈なシーンを取り除いたものた」など。

プロバイダ映画は名画座でいくつか観てきたけど、その
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.3

他の方も書いてる方がいらしたけど、私も「サンセット大通り」を思い出した1人。

何というか、出てくるキャラの殆どにすごくイライラさせられる作品だった。
「そこまで分かってるなら、もっと早く医師に見せろ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.5

予告編を見た時は、普通に「サスペンス?で、誰かが死んで、誰かが犯人だ!となるんかなー?」と思ってた。

実際その通りだったんだけど、ミステリーではなく、人の心の動きを捉えた、ある意味ヒューマンドラマだ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

考えてみたら、ジョニーデップの濃いメイクをしていない演技モノは初めて観たかも…?


悪い意味で時間が止まった田舎。
それでも少しずつチェーン店など、じわじわと大企業が迫ってくる。

そして、障害のあ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.6

日本にボリウッド作品を知らしめた名作。

初めて観たけど、音楽とかダンスとか、やっぱり今のインド映画と比べると、まったりしててレトロ感強め。
ムトゥが、最初はくどいキャラに見えてたのに、ラストには可愛
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逃げ去る恋(1978年製作の映画)

3.8

今までの4部作半の総仕上げという感じ。

今まで、「あれ?この後は?」と宙ぶらりん気分にさせられていた、それそれのエピソードのその後がさりげなく語られている。

しかし、最初の映画の時は気にしていなか
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

王の凱旋を先に見てから、こちらを観るという変則的な鑑賞になりましたが、結果的にはこの順で良かったんじゃないかな?という気がします。

伝説誕生も凄いけど、王の凱旋を観た後では、ちょっと地味。
それでも
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

複雑な内容であろうのに、凄く魅せる内容。
しかも、だんだんと明かされる事実は、観ているこちらも一緒に謎解きをしている気分になる。

そして、ラストの展開も、ただ素直に納得できるものだった。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.7

親に愛されず、「お前が悪い」と言われるアントワーヌが不憫…。

大幹部 無頼(1968年製作の映画)

3.4

無意識にHiGN & LOWと比べてた。
喧嘩シーンは、やっぱりこちらの方がしっくりくるなぁ…と思ってしまった昭和脳…。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

全体的に「なんだ?これは」がつきまとう作品だった。
そもそも、とことん共感できない主人公。
「えっ、かっこいい?これで?」

秘密の多い同居人に対しても、「なんで、こんな主人公に惚れたん?」

最後ま
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

オープニングは不穏な空気で始まるけど、ラストはほのぼので終わる、ハートフルな作品。

ミス・ジャスミンとミス・ブレンダの二人の女性がそれぞれいい味を出している。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.7

この映画でも、他の作品で背景として出てた「怒鳴りながら車を叩く男」が出てきて、ようやく「そういう事か!」と納得。
この監督は、他の映画で散りばめたネタを他の映画で回収するのがお好きなようで。

しかし
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.7

コメディ色が強いというだけあって、へんな作品だった。
ある意味、誰でも分かりやすい作品かもしれない。

冒頭の裁判中に、「青の愛」のシェリーがちらっと映るのが面白い。
そういう意味では、後半の復讐を決
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.7

所々に差し込まれる青、ジュリーの心の変化を表す?暗転、その使い方が見事。

ジュリーが持っていた、青い照明は欲しい!と思ってしまった。

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

3.7

同じ時に、同じような運命を持って生まれた2人の女性。

ある意味パラレルワールドで、ロマンチックな運命譚。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

原作にはない話だけど、心温まる世界観はそのままなのに安心。

そして、悪い人も愛すべきキャラになってて、ホッとできる。
前作は「うん、悪くないけど」だったけど、今作は最高!

ラストのおばさんとの再会
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

-

最後のテントウムシと蛇で、ひょっとして助かる?と思ってたら、バッドエンド。

でも、ラストのタイトルの意味が分かると、主人公はそれなりに自分の救いの道を見つけたのではないかと感じる。

冒頭の時計が暴
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.6

ラストのアニメで描かれるチックのエピソードがいい味を出してる。

逃走迷路(1942年製作の映画)

3.5

2回目の鑑賞。

冒頭の飛行機工場の火災と、ラストの自由の女神のシーンは、何回見ても迫力がある!

主人公が逃走途中でサーカス団の車に匿ってもらう時、多数決を取るときの団長の演説が見事。

慈善パーテ
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巌窟の野獣(1939年製作の映画)

3.4

2回目の鑑賞

母が亡くなったメアリは、唯一の親族であるおばを頼るが、叔母の配偶者が経営している宿は、実は略奪・盗賊の一団の隠れ宿だった!

…から始まるオープニング。
一癖ありそうな領事が、納得の黒
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