QMさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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うつくしいひと(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

草むらに漂う橋本愛がとっても綺麗でした

過去の思い出との対峙の仕方はおもしろかったな。
-
「彼女きっと僕のこと誰ななか困惑してると思うよ、恐らく1日中考えつづけてるかもしれない。あの人は僕のことを
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.1

思ったよりやりたいこと詰め込まれてるのかも…
ってくらい、幾つかの要素がつなぎ合わさって一つの映画になってる感じがした。

描写や音楽はもう圧巻!

怪談(1965年製作の映画)

4.0

すごい映画を観た。
物語が面白いかは難しいけど、
画がとにかく圧倒的。
ほぼ全編がセットで、
画面の絵作り全てがコントロールされた世界。すさまじい…

セットは縦や横尾の直角がすごく意識されてて、だか
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美女と液体人間(1958年製作の映画)

3.5

液体表現の荒々しさにむちゃくちゃきゅんきゅんくる。
ガス人間と合わせて、当時の日本の原風景が多く楽しめるのはとても目が楽しい。

最後街ごと焼いてしまうのは、
結構荒々しい解決方法だよなぁ…
つっこみ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

無理はあれど、おもしろかった。

あの身体のブツブツ苦手だけど、
そこ含めての世界観の構築は
今までのスーパーヒーローものにはなくて
とても魅力的だったな。
文様とか工業的でない色彩感とか。
※だから
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.7

声を変えるという選択肢で本当によかったのか?

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.3

高速道路を走るスピードが速くて怖いのならきちんと伝えていいんだよ。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.6

そんなところ、早く逃げてしまえよ!

「10月のトウモロコシ畑はナイフだ」

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.1

改めて見直すとおもしろい。

もっとCG含めた最新技術的な画面作りがほぼなのかと勝手に記憶を改竄してたら、思った以上にきちんと描いてるんだなと
感動した。そんな描くの楽しいんだろうなと感じるタイミング
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少年(1969年製作の映画)

4.2

前に何かで紹介されたのが
記憶の片隅にあり、観てみた。
強烈だった。

家族で日本を転々としながら、
身籠る母親に代わり、
車に当たり屋をしてお金を稼ぐ少年の話。

画面の随所に掲げられた日本国旗や、
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.7

前に見たアズミハルコより好きだったな。
人は選ぶ映画だけど自分は好き。
フィクション前提にこの愛の形は
コレはこれとして好きかもなぁ。

それでもラストぶっ飛んでたとも感じる。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.3

前に深夜のテレビで放送されたもの。

設定無理ない?
どんどん設定にひっぱられて、
それはどうかな?と
思うシーンが増えてくる印象。
でもアクションシーンは
元気でたくましいし、すごい。

あとこの映
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.2

よかった!
自分と照らし合わせながら、
見終わった今もすごくドキドキしているよ。

なんだかのんさんが出演てだけで、
今でも気持ちがそわそわしてしまう自分がいるけど、そんなこと吹き飛ぶくらい素敵な映画
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少女邂逅(2017年製作の映画)

2.6

もっと響く年頃の時に見てたら、
思うことはちがったと思う。

三月のライオン デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

にやけちゃうくらい、
素晴らしい瞬間がたくさん画面に詰まってた。
DVD欲しかったけど、現状は心にとどめて
記憶が薄れて行くのを楽しむのが良いかもと思って買わず。

特に老夫婦との食事シーンは至極だっ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイムラインでの感想がどれも評判よくて、
自分と境遇重なる部分もあるのかなと思い。

丁寧につくられたすごく素敵な映画。
ビジュアル周りのおとなしさも心地よい。
無理に関係性が繋がって行かなかったり、
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

見に行かざるを得ないよなぁと思い。

今泉さんはオタクて感じじゃないし、
ある程度距離を取ってつくられてんだなとは感じていて、自分自身も熱狂も落胆もせず、すんなりと楽しめた。
でもこの映画をつまみにい
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陽炎座(1981年製作の映画)

2.4

Gyao!の配信にて。
前から観てみたいとは思っていた。

物語のなかで時々や、ラストのくだりで、
情念のこもった画がたくさん見受けられて
気分が盛り上がりはするけれど、
話が難しい。捉え所がない。
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.7

理由はわからないけど、なんか好き。

点で見るとよくわからないことも多くて、
捉え所どころが無いなと思いつつ、
(でも画面はすごくかっこいい)
トータルで描かれる雰囲気や
鑑賞後の自分の気持ちとしては
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

何て感想を述べて良いのか…
とにかくまんまとやられてるし、
映画を観た翌日もパンフとか
この映画の感想についてのラジオとか聞いて思いを巡らせている。

話にくらいながらも、出てくる固有名詞やキャストの
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

当時の韓国の風景がすごく好きです。
『バーニング劇場版』とかと個人的には地続きなイメージ。

未知なる恐怖や障壁が襲いかかってきた時、
個々の人間の本質が見えてくるんだなぁと思いました。
(「不在」を
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ガス人間第1号(1960年製作の映画)

4.1

やっと観れた。
すごい面白い。
この和と洋の感覚が混じり合うの、
当時作られたと思うと感動する。

若い時の八千草薫さんが出演している。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

画面に慣れたら
いつものピクサー作品より
全然楽しめた。
空間移動表現が美しい。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

年内に観たかった一本!
すごくおすすめ!
自分の青春を振り返るきっかけになったし、もう叶わないけど、誰かにとっての佐々木になりたいし、自分も様々な佐々木を思い出したい!
桐島とかアルプススタンドとか
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

この映画の撮影を担当した宮川一夫さんの
NHKの特番を観た後だったので、撮影された画面を中心に観た。
御法度とされている太陽を撮影したり、
森という暗がりの中でライトを普段より多めに準備して撮影したり
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

観終わってじわじわきてる。

舞台と衣装デザインがとにかくすごい。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.1

知り合いがすすめてくれていたのを
ようやく鑑賞。

今観ると古くてチープだけれども
当時の技術にしてはだいぶがんばって
つくられたんだろうなぁという
気合いをものすごく感じる。

バスチアン君の物語と
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.7

アマプラで配信期限も迫っていたし、
せっかくなので。

そんなに意気込まず見初めて、
そのままフィニッシュできたけど、
最後の入り組み方とか、
演劇的演出だったり、
思ったより全然楽しく観れた。
あと
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

テレビで放送されていて、
録画していたので観てみた。

こういう男女が焦燥感にかられながら、
どうにかがんばって生きていく
みたく雰囲気の映画が大好きで、
前はもっとどっぷりはまれていた気が
するのだ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

夜中にテレビ「映画天国」枠で放送されてた。思ったより響いた。

この映画のビジュアルがパンチ効いてるけど、基本は森の中で二人でどうにか豊かに生き抜いていきながら、現実世界(?)を目指してゆく話。

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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.2

並行世界ものとはしってて、
前から観たかったやつ。

やだなぁって思うところ
多かったな。
話の設定は面白いんだけど
なんだか暗い。