サワSWAAさんの映画レビュー・感想・評価

サワSWAA

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正欲(2023年製作の映画)

3.4

生きたければ生きればいいし死にたければ死んだ様に生きればいい。違いはどこにある。機微を恥じたり誤魔化すな。感じるままに自分は自分で肯定して摩ればいい。他人の目なんかマジどうでもいい。それをゲロする登場>>続きを読む

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.2

多分実話だと思った。広大と磁場のせめぎ合いは何世紀経っても青春期譚のレジュメなんだ

ワイルド・ブリット(1990年製作の映画)

3.5

山野一の漫画を読む様な追憶のざわめき 決して安くねえ映画だ

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

ナホンジンという料理人が俺はこれがベストだぜと中華料理のフルコースを奮った。すると世界中でベリー美味〜バと大絶賛!コックはこの味を継承したいと材料とレシピを伝えた、すると伝承したコックは餃子の王将的に>>続きを読む

彼方に(2023年製作の映画)

3.0

日曜 今晩から夜勤で睡眠時間ずらす為に夜更かししてグースカしてたら昼前に布団にドスンと! ドスンとうちの子5歳が布団に飛び乗ってきて、お父ちゃんこれからマック行ってくるねお父ちゃんにもお土産持ってくる>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

ヴァチカンのエクソシストみたく途中からプリキュア要素全開になったりと、この映画もアクションや戦争で括ろうとするも途中から緊張と緩和の緩和部分がドバドバいってエスカレートしていく。緩和はお笑いだと思う、>>続きを読む

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.5

漂流系映画への信頼度。サイモン&ガーファンクルが使われる映画の信頼度。ババアフェチには堪らん意地ムジした愛くるしいババア二人。リスエヴァンスの英国訛りを削いだら声も変わってしまった潮焼け演技。と茶々入>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

プリキュアじゃないか!しかもマックスハート期!最高!

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.4

僕は元々無学なんで、こういった気取った作品にはひとまず無知から飛び込んだ。したらどうだ、この作品は知識だの政治だの現実だのを勝手に優しく丁寧に俺らは教えるけん、観客君達そっちはそっちで観てなんか足りな>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.9

退屈と丁寧が紙一重だとして、退屈な映画だったと美味しい感想を置き、また、この退屈が終わるのがとても困る。困っている。この異常な清潔感をどこで又出会えてるんだ

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.5

とことんセンスが良い。非なんかつけれん。午前中鑑賞。1日の始まりにいいものを拝んだ

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

映画は現実を映すもんじゃない、映画は映像的現実を映すもんだ。面白かった

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

2.5

汝隣を愛せ。田舎に住んでる僕も含めてテメェよ、おみすぼらで変哲もなからう街にここでは見かけない様な目新しい煤けた人間が目に入ったとしても好奇してはならん。素朴もドラマも己テメェの尺度でありそんな目新し>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.6

三人女の愚行権と🐇の物語。面白過ぎる。流石に完璧過ぎんかコレは。出すたびクラシック行きの映画を撮る監督。極上の幸せな敗北感を感想に置きます僕は幸せでした

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

ウェイクアップ ジョンドゥ!タイムリープ作群にひっそり隠れようのないゴリバチに実力(ジツリキ)持った埋もれた傑作。台詞がー伏線が〜を踏まえて、あの!あの素晴らしいシークエンスの愛に纏わる台詞シーンから>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.9

情報が明確なのにも完璧なまでに不透明な全編が双方相待って傑作

西成ゴローの四億円 死闘篇(2021年製作の映画)

4.4

西成版奥山和由GONINはコテコテに色気とギャグをぶち込んだ薫風が最強過ぎた結果、これからの人生上西雄大の名前にパブロフの犬やで!

ひとくず(2019年製作の映画)

3.9

上西雄大は日本映画の奇跡になると確信した。

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