セフレがいつのまにか本命になる現象に「沼」以外の名称をつけたくなった。
不貞関係で安易にエモさを演出する最近の邦画に見習ってほしい。
例の卵が孵化してから中盤まで物理的な不快パンチの連続でコレジャナイ感がすごかったわけだが、意外や意外。そこからきっちり取り戻してくれた。
後半のホラー的恐怖と、人の怖さみたいなのがミックスした展開は>>続きを読む
こんなキ○ガイ映画を平気な顔してシネコンでやるのはどうなんだ。こういう世界があるのは否定しないけど、あんまり大っぴらに世に出てこないでほしい。
というぐらいには置いてけぼりを食らった
いままでみた監督の作品では一番好きだった。それはたぶん原作がしっかりあるからで、オタク趣味が前に出過ぎることなく、絵作りや演出のセンスが味わえるからだと思う。
やりたいこと詰め込んで無茶苦茶やってんのに面白いタランティーノは偉大。普通はこんな感じになる。
不思議な映画だった。ロブスターっぽかったけど、そこまでキテレツな展開ではないあたり、ちょっと飽きてしまった。
それにしても、宣伝のキャッチコピー、この映画の本質からズレてないか？
なんでこんなに評価が高いのかいまいちわからない。ノーラン版バットマンに出来の悪いセブンを掛け合わせた長い映画…みたいに思ってしまった。
バットマンらしいアクションがあんましないのと、悪役が魅力的じ>>続きを読む
おもろい映画というのは、妙な解釈を必要としなくてもいい映画である、という持論がある（理解したうえでの深読みは除く）。
なぜあんな会話の長回しで飽きないのか、あんなに静かな展開なのになぜ続きが気になる>>続きを読む
いい映画はレビューを書きたくなるな。偶然と想像の中で様々な人生を"演じる"はなし…だと思った。
誰しも人間関係のアレコレや社会的な立ち位置、あるいは自身の矜持によって、与えられた役割を演じることにな>>続きを読む
スパイダーマンのホームシリーズを一切観ずに最終作だけみるとかいう暴挙。案の定、魔法使いおじさんが当たり前に存在する世界観に置いていかれる。まぁ、おれがわるい。
良い話。作り込まれてるし、演出もハッとするものばかり、なにより登場人物の気持ちの流れがよくわかった。ただ、扱ってる題材が好みじゃない（なぜみた）。
ヒューマンドラマが苦手なのは自分でよくわかってるは>>続きを読む
情報量が多すぎてついていけなかった。悔しい。何か品のいい、質の高いものを見せられているのはわかったし、押し付けがましいものもなかったので、とてもいい印象ではあったんだけど。それだけで止まってしまったか>>続きを読む
マッツの映画にハズレなし説。狙ってやってるんだろうけど、予告編とか宣伝ビジュアルとかとはずいぶん風合いの違う話。
なんとも言えぬ胸糞感が、好み。
失礼ながら、ガガってこんなに演技がうまいのか〜。あとアダムドライバーは華があるなぁ。ストーリーもグッチサーガって感じで楽しめた。
緒方恵美の首絞めボイスって、やっぱ聞き取りづらくね？
スタッフワークが素晴らしい映画でした
博士の異常な愛情+メランコリア
ブラックジョークといえばそこまでなんだろうけど、この悪ふざけと絶望感が同居してる感じがすごい好み。あと役者の演技上手くてちょっと助長な前半も楽しく観れた。
ダメ親父>>続きを読む
ベロベロに酔って診始めた結果、冒頭の記憶がまだらになってしまい、終わってみればそれがどれだけの損失だったか…！
なんというか、湿度の高いファーゴっぽい話。広告ビジュアルもそれっぽいよね。意識してんの>>続きを読む
史実に紐付けた結果、前段の説明が長くなっちゃって、キングスマンっぽさというか、あの勢いとスピード感と謎の説得力が失われてしまった。。
レベル2になることで、ヤクザバトルもんになってしまった。続きものってむず〜。西野七瀬の説得力のなさが全てを台無しにしてました。
ヒーローものって、これくらい馬鹿らしくないとね。
モブキャラの生活っていう設定がワクワクする。設定負けしないスケールの大きい展開も素晴らしい
ちゃんと面白かったけど、みてから半年以上経って全く記憶がない。そういうタイプの映画。
2021
大泉洋のキャラクターと舞台設定以外は全くの別物だけど、それはそれで楽しめたな〜
2021 6
善とか悪とかの基準なんて、存外ふわふわしてて、そういう社会的正義（ここでいう信仰）みたいなものに振り回されるのってものすごく滑稽なことなんだなぁ、と考えささせられた。
いい映画だった
2021 5
劇的なことは起こらなくてもドラマは成立するなぁという、どんぱちのないヤクザ回顧録。
なんというか負の側面の描き方はリアルだったけど、救済があまりにも都合良すぎてちょっとしらけちゃった>>続きを読む
