nnnnさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

偏屈な頑固オヤジを演じさせるとクリントイーストウッドの右に出る者はいないんじゃないかしらと思うぐらい自然でリアルな演技はさすが。二○ロとかタコス野郎とか昨今のBLM問題でピリついてる現代では即炎上する>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

2.0

真っ暗な部屋で1人で観ても大丈夫系ホラー。このタイミングで出るな…っていうのが見え見えで出てくる霊も霊というよりはゾンビな感じで怖くない。やはり邦ホラーが1番怖いよ。いまだに呪怨の布団のシーンとか頭に>>続きを読む

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.2

正に”病的”なストーカー男デヴィッドとその被害者でトラウマに苦しめらているソーヤのお話。いやあーデヴィッドまじで気持ち悪かった。ストーカーの人って相手に死んで欲しいぐらい気持ち悪がられても自分が愛して>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ここ最近映画運に見放されていたけど久しぶりに良い映画を観た。とにかくストーリーがうまく出来ていて「え!」って声に出るシーンがたくさんある。今まで見た韓国映画の中でも間違いなくベスト。サスペンスとコメデ>>続きを読む

ハッシュ・マネー(2016年製作の映画)

2.8

ストックホルム症候群的な話。最後の行動が理解できなかったな。

セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

3.0

ウィリアムハートが若いね。お互いに傷を抱えているグレアムとジェイムズだからこそ分かり合える部分・重なる部分があったんだろうなあ。最後にグレアムが綺麗事じゃない本心をジェイムズに伝えたのが良かった

ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

2.0

究極に暇な時に見るのが良いかも。序盤はカップルの痴話喧嘩を延々見せられる。ようやく熊が出てきたら急にカメラがブレだすわ熊が10年前のCGかっていうぐらいリアリティがなくて緊迫した場面なんだろうけど爆笑>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

2.5

微妙。家族の話が蛇足に感じた。ジェラルドバトラーがかっこいいだけ。渋滞で一般市民もめちゃくちゃいるのに銃撃戦始めるのも意味が分からない。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

おばあちゃんが可愛らしい ミニマリズムには憧れるけどここまで突き抜けてやるのは難しいなあ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

悪くはないけど前作と比べると緊張感があるシーンが少なくあっさり終わった感じ。ただベニチオ・デルトロの存在感はやはり圧巻。どうやったらあんなにセクシーダンディーなおっさんなるんだ。あの目つきで睨まれたら>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

決して遠い昔の話ではなく2020年になっても人種差別や特定人種至上主義が無くなってないというのが悲しいなあ。KKKのお偉いさんも未だ活動していてそれを支持する人がいるというのが救いようがない。最後に流>>続きを読む

彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憧れだったニューヨークポストでライターとして勤務し始めたスザンナだったが、ある日を境に幻覚や幻聴に悩まされるようになり仕事もプライベートも一気に崩れていってしまう。こんなに恐ろしい病気があるとは知らな>>続きを読む

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.7

爺さん2人のやりとりがいちいち面白い。人生で一回はロングトレイルやってみたくなる。タイトルは現代と同じく”A Walk in the Woods”にしたら良いのに。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.0

リビー役の人美人だなあ ストーリーはネタバレになるので言えません

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

こういう映画好き。パターソンのお爺ちゃん版(妻はいないけど)って感じ。決まった時間に起きてヨガしてコーヒー飲んでアメリカンスピリットをふかしておなじみのカフェの決まった席でコーヒを味わって娼婦館?にC>>続きを読む

アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.3

理想を追求するのは良いけど世の中そんなに綺麗じゃないのよ〜っていう映画。アベルより妻のアナの方が男らしくてかっこよかったなあ。白昼に銃をぶっ放したとは言えジュリアンの結末には同情する。一回強盗にあえば>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

3.8

九條の虚ろで悲しげな目が印象的だった。将来に希望が持てず衝動で青春を消耗していく気持ちに共感できるなあ。翌日の朝まで屋上で景色を見下ろして過ごした青木は何を考えていたんだろうか。

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.7

無駄な音楽やセリフはなく静かに淡々とストーリーが進んでいく感じが好きだった。自分があの時こうしていれば…と誰しもが一度は考えたことがあるだろうけどそれが人の死に関わっていれば自分はどうしただろうか、ジ>>続きを読む

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.4

ファイ役の子の演技が感情が入っていて良かった。キム•ユンソクのおっかねえオッサン感も好き。復讐編が始まってからのファイの戦闘能力が高すぎなのに若干の違和感。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

遠く離れた外国の話ではなく日本でも同じような事がかなり起こっていると思う。二時間近くも保留音が流れるなか電話越しで待たされ、ようやく繋がったと思えば「担当者からの電話を待て」。何の進展も意味もない面談>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ジョーカーでの怪演も素晴らしかったけどこの作品でもホアキン•フェニックスの才能を見せつけられる。全編にわたって台詞シーンは少なく、物語は淡々と進んでいく。度々フラッシュバックする過去の虐待経験に苦めら>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

2.0

何も響かない映画。全編にわたってご都合主義全開で初っ端から冷める。高層階からジャンプするスタントシーンのくだりがしつこすぎて観ててイライラしてくる。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

-怒りが込み上げて世界が敵に見える
-この感情が分かるか

-分かる
-でも俺は感情のほうと戦う
-世界には勝てない

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

終始暗い雰囲気の映画だけどラストに希望の光が少しだけ見えて良かった。ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパーは勿論、チョイ役のレイ・リオッタの存在感もさすが。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.9

爆弾テロに見舞われ両脚を失いながらも奇跡的に生還したジェフの葛藤と成長の物語。特に”ヒーロー”が大好きなアメリカ文化にありがちで見過ごされがちな問題なのかなあと思った。車内でエリンと言い争うシーン、ジ>>続きを読む

ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.0

ただただ家族が可愛そう。息子の人格が出来すぎている。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

ムーニー役の子の演技が凄すぎて実在するキャラクターかと思った

チェイサー(2008年製作の映画)

3.5

あんまり韓国映画で良いなと思える映画を観たことがなかったけどこれはスリリングで面白かった。映画「セブン」を思い出した。