Neneさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.7

公開当時に観た作品をふと思い出してレビューを。
色のないモノクロの世界で登場人物も少なく割とシンプルな短編。
そんな中で女性のキスマークの赤がとても色鮮やか。
私個人的にはle ballon roug
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

最初はどんな復讐劇になるのだろうと想像をしていたら、これは一味違う作風だと途中から気付かされた。
人種差別が根強いミズーリ州をモチーフに、イギリス人の監督が手がけていると知って驚いたし、なんて皮肉なん
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

1作目とはだいぶテイストの変わった本作。私は大満足でした。
やはりハリポタ後半を担当したディビットイェーツが監督したのは本当に大正解だと思う…JKローリングと彼とのタッグは安定感がすごいし、ハリポタフ
>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

原作読んでから観ればよかったーー!
原作者の方が監督をしているということで、この世界観こそ表現したいことなんだろうなぁとひしひしと伝わる作りだった。
エズラミラーが大好きなので本作を鑑賞。彼自身もクィ
>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.3

うーん、最初から最後まで世界観に浸れなかったけど…
松潤はエロいし、坂口健太郎はサイコパスだけどまあビジュアル的にはよかった。絵面が美しすぎて喧嘩してた。
けど話は色んな要素がごちゃごちゃしてて尺も長
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

filmarks経由でスニークプレビュー試写にて。森直人さんのトークセッション付きでした。
まず、簡潔に言うとめちゃくちゃ面白かった。このタイプの作品は初めて。癖になる。脚本の秀逸さ。

冒頭は、予備
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

戦争の責任は全員にあるってところがグッときた。男性のいない社会で、逞しく育った彼女の価値観は戦時中に飛び込んでもなんの違和感もなかった。むしろその正義感の一貫性から強さが生まれているのカッコよかったな>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.2

色々な愛の形があるな〜と、思いながら観ていました。歪んでいる。
正直オチは読めていなかったので驚かされた。
竹野内豊にしろ、松坂桃李にしろクズ役似合うなぁ。映画として第三者で観ているから、なにやってん
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

トム・ハーディの大ファンなので期待して行きました!!期待通り、それ以上!
意図せずライブザウンドで鑑賞。この選択は間違っていなかった。
あと初めから終わりまで音楽がすごいかっこよかった。
皆さんも鑑賞
>>続きを読む

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.7

ホロコーストにまつわる作品は映画であれ、本であれ触れてきたつもりだったけど、新しい角度で描かれている作品。
午前十時の映画祭にて。

メリル・ストリープの美しさ、音楽の美しさが際立っていた。
調べて知
>>続きを読む

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.3

以前観たことがあったけれど、ハロウィンらしいことがしたくて再び笑
久しぶりに観たけど、レビューを書いていなかったので書こう!かと笑
地味に声優がジョニデとヘレナボナムカーター。さすがティムバートン作品
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

敏腕のロビイストの話。
ロビイスタとは、予見し、相手の切り札に対して自分の切り札を出す、と言っていたけど、最初から最後まで貫かれた姿勢だった。
一見攻撃されたように見えても、それすら彼女の計算だったり
>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論ありますが、わたしはこの作品とても面白いと感じました。
劇中のピアノのメロディも綺麗だし、たしかにデイヴィットに感情移入しないと理解できない話だけど、途中のミスリードで一瞬混乱するも、綺麗に結
>>続きを読む

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.4

filmarks試写にて。
ヘアスプレーのあのキャッチーな感じに社会に対するメッセージ性を掛け合わせたストーリーが好きで気になって応募。
ヘアスプレーは60年代のボルチモアで時代背景の設定も細かくて、
>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

ずっと観たかった作品がNetflixに!
即観てしまった。
90年代の感じといい、特殊メイクなのかな?演出といい、チープって言っている人いるけど私はなかなか味が出てておもしろいと感じました。
テーマは
>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

結局色々と支配したい女の究極の形というか。
最後に息子に殺させてしまうところまでが計算?仕組んでいた?って解釈をしたのだけれど、凄い。賢い。
最終的に1番大切な人を手に入れるというか関係を取り戻すため
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

リアル〜なんかリアル〜
そしてめちゃくちゃ感情移入してしまった…
ハギオのようなタイプに振り回される女子はこの世に多いはず。私にとってもドストライクすぎた…しんど…オダギリジョーかっこよ、えっろ。
>>続きを読む

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.3

モノクロ映画でロケ撮影、ヌーヴェルヴァーグなのかな?
ジャンヌモローが美しすぎた。去年お亡くなりになっていたとは知らなかった。
ルイ・マルと言えばZazie dans le métro 、Au rev
>>続きを読む

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

ボヴァリー夫人とか赤と黒とかあの辺の小説て本当に救われないよなぁと。
高校の時フランス語の授業で抜粋読んだ記憶。
エズラミラー目当てで観ました。
なんであんなに彼はセクシーなのか。色気がすごい。いまめ
>>続きを読む

バービーの胡桃割り人形(2001年製作の映画)

-

当時の私の身長と同じサイズのバービー人形付きだった(まだ我が家にある。
リビングでこのピンクのドレスを着てテレビの横に立っている笑笑

パワーパフ ガールズ ムービー(2002年製作の映画)

-

昔みた記録。
パワパフ大好き。いまだにベットカバーはパワパフ笑
名残でグッズめちゃ残ってる

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

-

昔観た記録。少女漫画原作の実写映画ではダントツの1位。
音楽が懐かしくなって思い出した。よくオーディションでこんなまんま理子!みたいな子を見つけてきたなと高校生の時に衝撃を受けた。
クリプレの卒業とか
>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

2.5

最近バイトで吉祥寺に行くことの増えた身としては最高だった。間違いなく今後行くモチベになる。
三浦翔平が歩いたところを私も歩いている!!同じ空気を吸っていた!!もしかしたら探したらいるのでは?(いない。
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

2.5

同時にこんなにたくさんのイケメンを観られる映画です!!!!!
最高!!!!
それだけ!!

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

同じ画面内にキムタクとニノがいると言うジャニオタから観たら凄まじい絵面が続く素晴らしい映画だった…

ニノの取り調べのシーン、それを聞いて涙を流すキムタク共に演技が上手いなぁと。
犯人役の人の狂気に満
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.8

アナベル誕生から観ていたので時系列に沿ってスッと入ってきた。誕生のほうが怖かったかなぁ。好きだったかな。
椅子に揺られるアナベル人形はもう安定感がすごい。座るよね、揺れるよね、わかる。みたいな(?
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった…
AIモノ、SFが好きなわたしとしては斬新なテーマを突きつけられている気がした。
登場人物のネーミングも素晴らしいね。聖書にみんな出てくる。それぞれの役柄にぴったりな名前で素敵
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

-

いや死霊館知らないと思っていたけど、リールいるときにシャノンたちと鑑賞会したやつや wwww
The conjuring

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.4

いや〜怖かった。
ホラー大好きでだいたいそこまでビビらないのだけど、実話って聞いて観終わって色々調べてから震えた。
なんなら実話のアナベル人形のがこええ笑
しかもそのお人形も出てくるやん。怖すぎんだろ
>>続きを読む