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「どうしようもなさ」をどうしようもなく突きつけられる作品
私にとって「遠いところ」である沖縄の人たちの「遠いところ」への希求
とにかく苦しいけど、とにかく良い作品だった
世界が生んだ貧困や困窮の>>続きを読む
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"I don’t know…if we each have a…destiny…or if we’re all just floatin’ around accidental-like on a br>>続きを読む
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「計画」や「逆算」が大きな意味をなすような人生ってどうなんだろうって思わされる作品。
最後の空港のシーン。
ケイトはジャージーでの生活を知らないのに、架空の話をするジャックの目を見て留まった。
所謂>>続きを読む
言語化できない美しさ。
文字通り、やましさのないプラトニックな大人の恋愛の美しさが詰まっている。
衣装を含めた映像美も楽しめる、「文学」といった作品。
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友人に強く勧められて鑑賞。
途中までは、「それほどでも…?」と思っていたけれど、ラスト数分で自然と涙が出てしまった、名作。
「police」と書かれた車がすっと止まり世界が戻るシーンが最高でした。>>続きを読む
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「理解できる」かどうかではなく、「理解しようとする」ことそれ自体、また仮に出来なかったとしても「ただ受け止める」ということこそが、大きな愛であると実感した作品。
ルビーと家族、ルビーとマイルズ、ルビ>>続きを読む
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真っ直ぐな愛の形。
マイケルの自信なさげだけど優しい目と、マイケルの周りのみんなの、とにかくまっすぐな目が印象的だった映画。
元気の受け売りでもアングラな世界観の押し付けでもなく、
元気がないときで>>続きを読む
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作品の中の季節感を知らずに鑑賞したけど、8月のうちに観ることができてよかった
石橋静河さんに惚れてしまって観た作品けれど、個人的に思い入れのある街函館が舞台であることもあって大切な特別な鑑賞体験にな>>続きを読む