noさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

去りがたい、素敵な言葉だなって思った。もっと生きたいとか死にたくないとかじゃなく、惜しむけど満たされた気持ちが伝わって、そんな言葉の表現も含めて情緒的で良かった。

春に散る(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

男の世界を描かれる作品ってヒロインの存在がノイズだったりするけどいい塩梅だった。佳菜子のストーリーも気になる。ゲームのクライマックスは長めのスローモーションで少し我に返った感あったな

バービー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

女の子の味方です!を銘打った映画は実際に観るとがっかりすることが多いけど、この映画は救われる人多いんだろうなと感じた。呪いを解く方法が、自分が置かれている状況を知るというのが良いな。ラストシーンの婦人>>続きを読む

Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.4

翻弄される様ってなんでこんな美しいんだろう。ラストシーンが好き、清くて健気で

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと面白かったな。
昨今よく話題にされがちなAIだけど、得体の知れない存在の象徴だし圧倒的な迫力があった。個人的には好き。吹替で観たけどガブリエルが「また会えて嬉しかった」ではなくて「また会えて懐か
>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

かなり好き。2時間ずっと飽きなかった。所々厨二感満載で、多感な時期に観てたら影響うけていただろうなぁとか思うけど、そこもエンタメで楽しかった。アンジェラとはまた会えるのかなぁ

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

ファムファタールに人生むちゃくちゃにされる男をみたいなら、まさにこれ。情緒がある湿度の高い作品。この作品は宣伝がダメだったと思う、アクションアドベンチャーでもSFファンタジーでもなく、ドラマ。不可解な>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

人間誰しもが心に飼っているモンスターが抑えきれないほど大きくなって露呈したって感じが妙にリアリティがあり、そして身近で怖い。ジョーカーになる様も、徐々に段階踏んでというよりも加速するように、なだれ落ち>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.4

ジョーカーが話しているとき、かなりの頻度で舌舐めずりの仕草しているけど、とにかくそれが目に付いて頭から離れない。神経質なひとの仕草というイメージがあったから彼の生い立ちや人生を勝手に想像して、勝手に納>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーは追うのに必死で脳が疲れるんだけど、とにかく世界観で圧倒する作品は大好き。途中で訳分からなくなって追いつこうとする気持ちもなくなって、「どうやって撮影したのかな」とか考えてしまった。でもそう>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.2

部下としてがむしゃらに頑張っていた子が上司になっていて感慨深かった、作品ちがうけど。何歳になっても挑戦し続けたいし、挑戦する人を受け入れる心を持ち続けたいなと思った。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

最初からラストの姿が想像できるサクセスストーリーは、個人的に肩の力を抜いてストーリーを追えるから好き。最後までワクワクしながら観れる映画って次の日の活力になる、元気ない日のガソリンにしたい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

カタルシスも感動も特にないストーリーと結末。事件に関わったひとたちによる心掻き乱される群像劇がガリレオの魅力だと思っていたので、どうしようもなく不完全燃焼でがっくりきた。ともかく草薙のメンタルケアをな>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

とんでも日本解釈と怒涛の展開、イカれたメンバーに独特すぎる世界観、どうしようもない要素が揃っているのに、ちゃんと面白いの可笑しい。ずっと面白かった。終わり方もすき

セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

3.4

どうみても普通の女子高生のもつ貫禄ではないし、誰がみても浮世離れした雰囲気が目に止まるだろうし、彼女の本来もつ個性が役の生い立ちと絶妙に合っている。只者じゃない、これが一足一投足で判るという点で妙な説>>続きを読む

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