のーかんさんの映画レビュー・感想・評価

のーかん

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

ガリレオ久しぶりに見た。福山雅治も柴咲コウもあの頃のままだった。不老なのだろうか。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.9

なんの情報も知らずに見たので最高でした。是非見るなら何の情報も知らずに見てください。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.3

映像も音楽もキャストも全てが美しい。地球上は沢山の恋で溢れていて、まさに「恋する惑星」だなぁとしみじみ感じた。この邦題もすごく素敵だと思う。村上春樹の短編を映像で見ているような感覚になれる。こういう世>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.8

人間に戻れる前科もあると思う。でも殺人を犯した人が社会に戻るのってやっぱり難しい。たまたま起きてしまうようなことじゃないから。人ってそんな弱くない。考えられる映画でした。良かった。

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

2.0

園子温の自慰行為作品。人間の温かみを感じたなんて嘘であってくれ、極めて冷酷です。わけわかんないことやってれば良いと思ってそうだしそのわけわかんないことを素敵だと捉えられる私かっこいいとか思ってる園子温>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.2

新年早々良い映画に出逢えた。
ずっと漠然と普通に生きたいなぁなんて考えたけど普通ってのも結構難しそう。
最後の宮本さんの言葉、綺麗事かも知らないけど素敵だと思った。

エスター(2009年製作の映画)

3.6

こんなにイライラモヤモヤさせられる映画って他に無い。エスターの演技とかストーリーの組み立ては凄いとは思うけどもう2度と見たくはない。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

前情報無しで見たのでB級映画なのかと思っていたが、しっかり中身があってとても楽しめた。チャッキーとよく似た王道ホラーなのだがミーガンの行動に意味が込められており、シリアル且つミステリー的な要素も感じら>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ちょうどWiiのマリオに激ハマりしていたので最高でした。分かりやすいストーリーで楽に見れた。ゲームからキャラクターイメージがマイナーチェンジされていたがそれはそれで悪くなかった。マリオが海を超えて愛さ>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

今泉監督の色が存分に発揮されていた。後半で一気に引き込まれる感覚が好きだ。今泉監督の手がける会話劇は大好きなのだが、今作は他の作品と比べると比較的退屈に感じた。今作の会話劇は自分にとってリアリティが少>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

齢21にして初めて観たタイタニック。人生で1番泣いた映画になった。190分越えの作品とは本当に思えない、あっという間にエンドロールが流れた。もっとふたり愛の行方を見たかった。誰かを愛せて誰かに愛される>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

盛り上がりの少ない邦画でも好きなものは多いけど会話劇でないと退屈に思えるなぁと思った。好き嫌いの問題だと思う。演奏は素敵だけどどうしても「原作だとどう表現してたのか」とか他のことを呆然と考えてしまって>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

彼女は手紙で泣いて俺は結婚式で泣いた。いつかバトンを渡してもらえるように頑張るから。

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.5

ツッコミどころ満載で笑えるってホラー映画としてはどうなんだって感じだけどそれも愛おしい。来年もユニバで。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.7

おすすめされて見てみた。もし子供の頃に見ていたならば大人になっても不意に思い出すようなアンセム的な意味を持つ作品になっていたような気がする。興味がそそる絶妙な具合の恐怖要素と子供心擽るストーリー性、大>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

笑えるだけじゃなくて林業の魅力をしっかり盛り込んでいて勉強になった。染谷将太の憎めない演技が素晴らしいし長澤まさみはやっぱり綺麗。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

挑戦的で映像と音楽が美しかった。ただワンピースの映画として見ると物足りない気がした。売れたバンドがミーハーをふるい落とすためにリリースした4thアルバムって感じ。好み分かれるけどハマるにはめちゃくちゃ>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

内容の詰めが甘いしありがち!って感じだけどこういう映画久々に見たから面白かった。演者が豪華で楽しい。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.5

観るのに時間かけすぎてわけわからんことになってしまった。カネコアヤノちゃん拝めてよかったです。

辻占恋慕(2020年製作の映画)

4.3

久しぶりに出町座で当たり映画に巡り会えた気がする。同じバンドマンとして考えさせられることがいっぱいだったし、音楽も映像も美しくて汚くてリアルだった。また何年後にもう一度見たい。タピオカは人の頭ギターで>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.9

今年もしっかり見ましたコナン。毎年今年のがいちばん面白かったな!って言ってる。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.6

少し変わったふたりの初々しい恋の話。単純だけどグッとくる映画だった。この作品の主題歌はやっぱりネバヤンしかありえないと思った。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.4

愛に幻想抱きすぎているのかも知れないけど愛とはもっと美しいものだと信じたい。瀬戸康史から村上春樹の小説の主人公みを感じた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

ジャックを見ていると、自分自身も今までの人生で数えきれないほど嘘をついて生きてきたし、それが明るみになるのに怯えて生きているような感じがして中盤は見ているのが辛かった。幸せとは誤魔化しが効かないものな>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

一瞬寝てしまったけど面白かった。とにかくデンゼルが格好良い。全く苦戦しない戦い方が芸術的だった。かなり前に前作を見たためジョンウィックと内容がこんがらがってしまった部分もあったが、それでもすんなり見れ>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.9

時系列の前情報を知ってる上で見たためナタリーが登場したあたりで大まかな結末が予想できたが、それでも終盤にかけてひとつひとつが繋がっていく様は非常に無残で美しかった。2時間弱だとは思えない充実感のある作>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

サムネイルからは想像できない内容で呆気に取られた。終始重く苦しい展開が続くがそれでも疲れず魅入ってしまった。最近、池松壮亮の出演している映画を見ることが多いが、どれも別人に見えるほど作品に染まった演技>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もどかしくて仕方なかったけど最後の最後に報われて救われた。少し意訳が多いのが気になった。若い時代のひとつひとつの選択を間違えないように生きようと思う。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

前半テンポが悪くてどうなるかと思ったが強盗シーンが始まると手に汗握る展開が増えてきて面白かった。ノリと勢いで簡単に人生はいい方向にも悪い方向にも変わるんだなぁ。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

ひとことで言えば花束みたいな恋をしたをちょっと薄くしてそこにクリープハイプを足した感じ。君の部屋とかexダーリンとか好きな曲が不意打ちで流れてオッてなった。忍び込んだ水族館での自然な演技が気持ちいい。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

こういう何のオチもストーリーもない映画大好き。生活のBGMなんかにも丁度良い。イギーポップの芝居初めて見たけど悪くなかった。何度も見たい作品。

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.8

大好きなビートルズと同じ時代を生きてるような気持ちになれた。あっという間の8時間だった。彼らはやっぱり天才なんだと思ったと同時に彼らも人間なんだなぁと思える瞬間がいくつもあった。一生好きだビートルズ。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

たけしさん本人や時代背景にリスペクトがあり、手を抜いている感じのない作品で、隣からたけしさんの若き日を眺めているようなそんな気持ちになった。たけしさんに人生についてもっと知りたい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

フィクションなのは分かってるけど大人の世界がこんなに面白いなら早く大人になりたいと思った。

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