filmarksさんの映画レビュー・感想・評価

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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

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これは映画ではないと思いました。

ストーリーはない!
なんだこれ!!

作り手側の言いたいことだけのためにシーンが作られた為に、ストーリーがないなんて作りが稚拙すぎ!
更に作り手側の言いたいことすら
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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とても見やすく本当にあった出来事が理解できる。
想像力はほぼいらず、テンポよくユーモアに溢れているので、実話系が苦手な人にもおすすめ。




いつの世も変わらない。
人間社会の縮図のような話だと思っ
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ひとよ(2019年製作の映画)

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まず、日本語なのに何を言っているのかわからず、字幕がないので困った。
またクライマックスの絵がめちゃめちゃダサい。
また全般的に絵面は汚くリアル路線なのに、お洋服が綺麗。
ゆえに、何したいかわからない
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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生きるって難しいということをつくづく感じる映画

けれども、ストーリーの描き方が子供の世界線でキラキラしていたり、色鮮やかな絵で描いているので、終始暗く重い映画ではない。
そこがとても切なくなる。
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

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終始あまりの年の差に「どうかしている。」と思いつつも、それを超える想いに心がひどく震える。

天体・街並み・周囲の愛もとにかく美しい!ロマンチック

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

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最高のコメディ!
暖かくて面白い!!

そしてジムキャリーが素晴らしいの一言!
メイン以外のキャスティングも私の好みすぎてきっとこれから何度も見る

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ポンジュノ作品だから、もっと攻めてるかと思ったけれど、いつも画面から漂ってくる鬱々とした匂いも今回は控えめでストーリーも至ってシンプル!
見た後の重さもかなりスッキリした感じ。

いつものどうしようも
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

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やはりケイトブランジェットは上手い

それがとても光ったこっそりコメディ映画

こっそりというか、私はコメディベースだと思って観ていなかったので、映画への入り方を間違えてなんだか消化不良を起こしたけれ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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とても前向きで楽しい映画

深く考えだすと、この人だからこそだよな。とか色々と思ってしまうが、とにかく楽しかったのでそれでok!
ポジティブは幸運を引き寄せる!

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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うーん
まず登場人物が魅力的じゃなかった。
お芝居なのか脚本なのか…
別にイライラもしなかったし、心が全くどこにも揺れなくて自分でも焦ったくらい何もなかった。

心の機微みたいなものが足りないからか、
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

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音楽がクソかっこいい。
大筋は米国のこういう映画を深く突っ込みすぎず浅く撫でた感じだけど、最後の最後に悲しくなった後に笑ってしまった。

やはり、イタリア映画のこの悲しさと笑いが共存するシーンが最高に
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録

ラストシーン
娘の洋服を畳むところに彼の孤独と何かに溢れていて、ツツーと涙が流れた

時を刻むとともに二人とも大人になったようで、最後の二人のシーンが過去の二人に戻ってるのが凄くいい
大人の二
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万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うーむ。
とにかく安藤サクラのあの取り調べシーン!あんな最高な涙シーンを邦画で見れたことだけで、この映画の価値がある。
それと、子役の素晴らしさ!
全てはそこのみ!


この監督は役者のチョイスだけは
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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原作未読だけれど、とにかく原作が良い!

序盤から、音楽の多用と構図、演出にえ!?と思うような映画だったけれど、とにかく原作が良いので、最後はさすが東野圭吾と思う展開に涙腺崩壊。

先は読めるけれど、
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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噴水のシーンがとてもとても好き

そして、ラストの1時間くらいはもう一度見直したい

これはマイノリティを超えた全ての人への物語


あんな両親の元に生まれたかった

昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)

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途中、DVDが読み込まず1番重要なところが飛んだっぽくて、少し意味不明だった

けれど、なんだろう、なんとも言えない良さがある作品
明確に説明されない諸々の裏事情まで推測してしまうほど、余白たっぷりな
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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静かにじゅわーっと引き込まれる作品

絵がとにかく綺麗でなんだかじんわりする。
ストーリーがどうとかというよりも、見終わった後に、登場人物たちは明日も生きていくんだな。と思えたと同時に、自分も同じよう
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不能犯(2018年製作の映画)

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え!?びっくりするほど酷い

脚本が良くない上にテンポが悪く、芝居までテンション低い大根で、意味のない間だらけ。

酷すぎて前半30分でリタイヤ

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

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「え!?」
見終わった後の第一声

記憶をなくす主人公と共に、観てる側も混乱していく映画
それを利用したラストに納得とモヤモヤが押し寄せる。

でもたしかに記憶が本当に正しいかは、自分ではわからないか
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

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前編の記憶がなくなるほど、男性キャストが光り始めて話も急展開で没頭!
いらない部分もやはり多々ありつつも邦画の事件ものとしては面白かった。
何より、男性陣キャストに👏

後編はひさびさに邦画で、熱量と
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

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小説未読
でも、なんとなく小説を丁寧に追った映画という感じ。
何が起こっているのかよくわからなくなる部分もあったし、いらないシーンも多々あったけれど、事件ものは軸があれば追ってしまう私としてはなんとか
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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あれ?楽しみにしていたからか、ちょっと拍子抜けでショック!裏ストーリーも想像力もほとんどなしで見れてしまって、んーこれはなんだ。。と

なんだろう 好みじゃなかっただけなのか?私は全く面白くなかった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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クイーンの事は名前と曲ぐらいしか知らなかったけれど、後半号泣

歌っている内容も全然理解していなかった


きっと現実はこんなに全てがスムーズではなかっただろうけれど、仲間との愛・観客への愛・音楽への
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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ディカプリオが天才なのと、登場人物も含めた絵の美しさに唖然とした

胸につまる想いと壮大さとちっぽけさと、美しさと醜さ、全てが自然の成り行きの中でそこにあるべきものとして、愛に包まれている映画

キス
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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広がってほしい映画



私たちが出来るのは、知ること、そして、私たちの身近からでも一人一人の人間を大切にする考えに変えていくこと。
バタフライエフェクトじゃないが、小さな活動がやがて世界を変えるかも
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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究極のコメディ!
私が見てきた邦画史上、1番笑った映画。

そう、コメディとか笑いってこういうこと。私の好みはこういうこと。
最高!

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

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深津絵里のところがピーク!
それ以降が長くて、スターウォーズの様な演出も世界観の規模の違いが如実に、、。

この世界を信じさせるこの物語におけるリアルが薄かったのが敗因

寄生獣(2014年製作の映画)

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原作を読んでいたけれど、忘れていたので別物として鑑賞。
東出くんのいつもの棒が上手くいくかと思いきや、今回は逆に棒じゃなくて、というか求める棒ではなくて、やはり棒だなぁと思った。

それに比べて、深津
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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素晴らしい傑作!
やはり傑作はいつ観ても傑作!

4時間弱の長さを感じない素晴らしい映画!こんなに長時間弛むことなく、魅せる映画は見たことがない。

最後のセリフがとても素敵だった

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

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あぁよくわかる
なるべくしてなった結果が、側から見れば元に戻っただけで、でも確実に心や目には見えない何かは壊れた
というのはよくある

とてもよくあり理解しやすい話を時代設定や衣装や光、映画だからこそ
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パターソン(2016年製作の映画)

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突然の永瀬正敏の登場にビックリ!
日本人の象徴らしいスーツがこの映画とミスマッチすぎて面白い!
また一つのワードによって、普段も見えてたはずのものが気になりだすあたり(双子とか)、人生ってそうやって道
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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なんてこったい2回目だった
ギレルモの作品はやっぱり見ていてドキドキするし、ラストはやっぱり監督らしさに溢れている

絵も好きだし、出てくる俳優の空気感も好き

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