カシスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カシス

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

映像や音楽のオシャレさが良かった〜〜〜!!
……のだけれども、主人公エロイーズのことを好きになる男ジャックがあまりにも理解のある彼くん(笑)過ぎてモヤってしまった。都合良すぎるだろ。

映画としては面
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.8

序盤の展開はちょっと冗長気味でダレてたけど、主要面子が揃ってからはすっかり物語に引き込まれた。
ディズニーランドのアトラクションとしてのホーンテッドマンションを知っていると、見たことある!!の連続で、
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.7

動物たちが生き生きと動いていて、みんな愛くるしかった。
シロクマに寒がりの設定をつけて帽子を被らせたのは天才すぎる。
吹替声優の面々も豪華で、観ていて楽しかったです。藤原啓治さんのお声が聴けて嬉しかっ
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N号棟(2021年製作の映画)

2.2

雰囲気は好きだが、全体的に説明不足かつホラー要素も浅い。
主人公らにも好感が全く持てない。
実話を元にしていることを知っているからわかったけど、何も知らなければエンドロールは意味不明なのでは……?
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

フェミじゃないけど、男ってほんと最悪!!ってなる映画。
ラストは好きです。愛を込めて。;)

映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

歴史色の強かった前作とは打って変わって、特撮色が強い映画になっていた。
刀剣乱舞の映画としては20〜30点ぐらいだけど特撮映画としては70点ぐらい。そして最後の渋谷大決戦でまぁ満足……って感じでした。
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.4

4DXScreenで鑑賞。
日本でのプロモーション的にB級クソ映画か……?と思いながら鑑賞したのだけれど、当の内容は変に捻くれる事無く真っ当な王道ファンタジー冒険活劇だった。すっごく面白かった!
4D
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

邦画の静寂や淡々とした映像があまり得意ではなかったのだけれど、この作品ではその淡々とした映像が劇的な事がないありふれた日常をよく表していて、邦画も良いもんだなって思えた。
孤独を肯定し、孤独に優しく寄
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「愛」とはなんなのだろうか。
「受け取る側が愛なのだと感じたらそれは愛」。劇中終盤のその言葉になんだか救われた気がした。
映画のキャッチコピーにある「愛は身勝手」。でもその身勝手な愛が人を救うこともあ
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バレンタインを巡る悲喜交々。
登場人物が多く、彼方此方で事件が起こるから事態の把握が少し大変だし感情移入が難しかったけど、ストーリーが進むにつれて段々と感情移入していったから瑣末な問題だった。
バレン
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バビロン(2021年製作の映画)

3.4

映画史に詳しくないし、結構うわっ……ていう下品な描写もあったし、ストーリーも冗長で中弛みしがちだったし。でもやっぱりチャゼル作品の音楽がガッチリと噛み合った豪快な映像が大好きだから、映画館で観られて良>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.7

物欲物欲、そして物欲な子供に嫌気がさしてやさぐれたサンタが金持ちの屋敷で強盗事件に巻き込まれて丸腰で戦いを挑むことになるって作品。
暴力には暴力をぶつける。やはり全てを解決するのは暴力!!
昨年公開さ
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.4

TVスペシャルの延長線的な。話もわかりやすく、意外性は特に無い。良く言えば安定した面白さ。
CGにも最初はぎこちなさや違和感を覚えたけど、観てる内に段々慣れてきた。
でもやっぱり令和にキャッツ・アイの
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.5

色々なところで色々な人たちが問題と向き合ってるけど、最終的にはまるっと収まってハッピーエンド。良い年越し。
仕事を辞めて誓いを果たすために行動するイングリッドとポールのペアが一番良かったなーーー。やっ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

THE 王道ラブコメディ

紆余曲折があって、付き合いそうでなかなか付き合わないという中で、最後の記者会見のシーンでやっと二人の心が繋がる様にガッツポーズ。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.7

最初からずーっとなんだか不穏で、セリフの少なさが拍車を掛ける。
じわじわと不安感を煽りつつ、最後が……なっ、何???

考察とかを読まなきゃわからない感じかな。

真夜中のマグノリアで(2020年製作の映画)

3.4

始まった瞬間から殆ど展開やオチが読めて、実際にその通りにストーリーが進んでいくけど、それがこの手の映画の良さ。
家でくつろぎながらゆるっと観るのにちょうど良い。

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今回も面白かったーーー!!

エノーラとテュークスベリーの仲に進展があったし、モリアーティも出てきたし(しかもまさかの女性)、ラストには遂にジョン・ワトソンも出てきた。
是非とも続きが見たいので、また
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.0

海外の児童文学らしい地獄みたいな設定だけど、決して負ける事無く争い続ける賢く勇敢な主人公のマチルダの姿と明るいミュージカルナンバーのおかげで大人も子供もカジュアルに観られる。それでいてメッセージ性抜群>>続きを読む

ノエルの日記(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんとフィアンセとの関係にケリをつけて二人が結ばれるのかと思いきや、その描写も無く、突き放した筈の彼女が唐突に彼の元に現れるラストが違和感……。
過去のことで心に傷を負った男女が心を通わせて傷を癒し
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.3

アマンダの「これが……なみ、だ……?」と、吹っ切れて笑顔で雪道爆走シーンがめちゃくちゃめちゃくちゃ良かった。
BGMも良いし、2組のカップルどっちも可愛いし、完璧なハッピーエンドだし。最高だった。
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スランバーランド(2022年製作の映画)

4.0

悲しみを負った少女の離別、そして新たな旅立ちのための物語。

粗野な中年男と健気に頑張る少女の組み合わせ、嫌いな訳が無い。
ジェイソン・モモアおじさん(CV.安元洋貴)を目当てに見たけど、亡くなった父
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

「行ってきます」と「行ってらっしゃい」、そして「お帰りなさい」。
日常の暖かさ、今ある生を精一杯に噛み締める。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.2

大人になっても変わらないいつものメンバーと、大人になったからこそのそれぞれの慌ただしさと。妙にドラマチックな展開や演出は無く、ゆるキャンらしい優しさと温かさに満ち溢れた映画作品になっていて良かった。>>続きを読む

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

2.8

目当てはグレン・パウエル。
でもそれだけで、内容はイマイチ……登場人物の誰にも感情移入できなかったし、内容も特に目新しいものが無く。あまり自分の琴線には触れなかった。
全体的に下品なのはお国柄?

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

海外の人が思い描いたようなトンチキ・ジャパンな世界観と伊坂幸太郎イズムが共存した映画だった。途中で若干中弛みこそしてたけど、テンポが良くて面白かったな。
ブラピが髪を結ぶ姿に堪らなく色気を感じたのと、
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