まるおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

まるお

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

予告編でかなりネタバレしてる気もするけれど、
いろいろツッコミどころや疑問もあるけれど、それでもかなり楽しめました。
やっぱりこの監督好きだなあ。
どうでもいいけど、クロエが上白石萌音に見えるのはわた
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

判で押したような同じ日々にこんな風穴開けれたらさぞ気持よかろうな。

アクションが『ハードコア』っぽいなと思ってたら『ハードコア』の監督さんだったし、
ストーリーが『ジョン.ウィック』ぽいなと思って
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アンストッパブル(2019年製作の映画)

2.0

私にゃ嫌悪感しかないんだけど、
変質者には変質者なりのきちんとした筋道があるんだよって感じのノオミ.ラパスの演技は凄いの一言。
泣きながらの唐突オナニーにはドン引きだし、
忍び込んだ先の洋服ダンスの中
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スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

3.6

フィルマークスでめっちゃ評価低いんですねw

自分的には、やたらクセの強いキャラクターや、ネオンビカビカの名前紹介も格好良かったし、
物語も単純な話かと思わせてドンデン返しの騙し合いっていうのが普通に
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

おもしろーい。

はたしてラッキーはストライクするのか。

まさにタイトルそのままに、
追い詰められ藁にすがろうとクズ達が必死に足掻く様がとにかく面白い。
基本みなさんクズなので思い入れる事なく見れち
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

3.0

助けられたり飼われたり狩られたり殺されたり食べられたり。。
きっと動物達が普段見ている世界ってこうなんだろうなあと…
原罪といえど本当にごめんなさいとしか言い様が無い。

内容的には素晴らしいけど、
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

真面目なジョニーもいいけれど、
やっぱりジョニー.デップは奇人を演じてこそ。
何があろうとジョニー.デップ大好きです。

そして久しぶりに見たけど‥
よくまあこんなにもムカつくガキ共を集めたもんだと感
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.2

こいつはムカムカする。

あんなムカつく糞に殺されたかと思うと本当にやりきれないし腹わた煮えくりかえる思いだけど、
最近のキャンセルカルチャーというか、
罪を犯した人間には何してもいいんですよって、皆
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ライブリポート(2019年製作の映画)

2.5

アクションはそれなりに楽しめるけど、
設定といい展開といい、そんなアホなの連続。

人はカメラを構えると暴君になれるって誰かが言ってたけど、まさにその通りというか、
スマホ構えてわらわら集まる野次馬や
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

タイトルはどういう意味だろうと調べたら『前途有望な若い女性』

これは誰を指してるんだろう。
多分両方なのかなあ。
見終わった後でタイトルを想うと、なんとも皮肉でなんとも痛快でなんとも哀しい。

いつ
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スプリー(2020年製作の映画)

3.0

承認欲求の権化の成れの果て。

イイネやフォロワーが全てっていう頭空っぽさは現在社会をよく表してると思うし、
最近は日本でも似たような奴結構いそうなので、身近な嫌悪感が感じられて良かったです。

でも
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

映像はさすがのクオリティで香港の極彩色の夜景に浮かび上がるコングとゴジラがとにかく最高。
コングの右ストレートが感触伝わってくるくらいにリアルでした。

こういうお祭り的な映画であんまり言うのも野暮だ
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

目が発光しすぎて最初浅野忠信だって気付かんかったよ。。

ていうかここまで大真面目に馬鹿やってくれると最高ですな。
カノウの清々しさもこれまたおもろい。
みんな変な格好で変な事ばっかやってるから、主人
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

前作に比べるとパワーダウン感が否めない。
シリーズ続編がパワーダウン、これはもう自然の摂理なのかしら。

でもいいんです。
私はとにかくおじいちゃんのビジュアルが大好きなのです。
私的好きな映画キャラ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

主人公が向井理と桐谷健太を足して2で割ったような。。

前作の面白いところって、走る密室内で大量ゾンビってとこだったと思うんですけど、今作は目新しさの全く無い普通のゾンビ映画って印象でした。
いや、ゾ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

衣食足りて礼節を知る。

一握りの富裕層が貪り下層階級は泥土でのたうつ。
食べ散らかされて捨てられた食べ物に、世界の縮図を見てしまう様な興味深い作品でした。

世界の実権を握る最上階はともかくとして
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

イマジネーション刺激しまくり、おっさん全員パプリカにメロメロ。
パレードのシーンなんて悪夢どころかめっちゃ楽しい。
特に意味もなく、なぜだか大友克洋の『童夢』を思い出しちゃいます。

この想像力。今敏
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.5

これは日本の『呪怨』のハリウッドリメイクというか続編というか、そういう位置付けの作品なんですね。

日本の怨念が税関通って飛行機乗ってアメリカまで渡ったんだと想像すると面白いけど、怖がらせ方としては若
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

原作に無いオリジナルストーリーと聞いていたので不安もあったけど、
そんなの吹っ飛ぶほどの衝撃となっていました。

話が直線的で単純になったぶん物語の奥行き的には少し物足りないけど、
それを補って余ある
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

タイトルの出方オシャレですね〜
何も無いただの風景のシーン、隅で何かが動いた…気がする。
はたして透明人間はいるのか、それとも精神疾患からくる幻覚妄想なのか。
そんな感じで進行する前半部分は見応えあり
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ラブ・エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.0

作中の2人には申し訳ないけど、
もう勝手にして下さいとしか言いようがない。
説明的だし動きは少ないし、ラストのオチも、ドヤって感じでやられてもほんとかったるいだけでした。

邦題がダサすぎるけど、
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしき91歳。
『グラントリノ』のようなシリアス展開なのかと思っていたら、
2人と1羽の牧歌的でのんびりとしたロードムービーに見てるだけで癒されました。

プロットは荒いし、ツッコミどころもある
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.9

久しぶりに見返しました。
さすがによる年並には勝てないか、
前三作に比べると魅力は落ちるけどジョーンズ博士はやっぱり健在ということで。
前作のキャラが登場して繋がりが感じられるのも好き。

冒険パート
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ホスト 血染めの晩餐会(2020年製作の映画)

2.5

最優秀死に様賞を受賞したらしいです。
たしかに凄い死に様だけど、なんちゅう賞だ。

『ファニーゲーム』的な話を期待してたら、ああ、そういう感じね…と一気に冷めちゃいました。
神話だSFだを安易に出され
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

面白かったんだけど、
スイッチもののテンプレ通りというか目新しさが無いというか、いじめっ子もいじめられっ子も教科書通りというか。。

なんだか後に残らな無い印象の薄い作品でした。
『ハッピー.デス.デ
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.2

何十年ぶりかに見たけど、やっぱり面白いなー。

遺跡や謎解きや古代のロマンや冒険やアクションなどなど、男の子が大好きなものが全て詰まってる作品だと思うわけで。

子供時代に衝撃受けて、映画の楽しさに目
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

2.0

イーライ.ロスのプロデュースという事で楽しみにしてたのですが、これはガッカリ。

オリジナリティもストーリー性も皆無だしビジュアル的にも面白くない。
せっかくのおばけ屋敷なんだから、それを活かしたホラ
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人数の町(2020年製作の映画)

3.0

思考を放棄することによって得られる楽園。
イイネの数や選挙の票数、この世の中は数で出来ているっていうアイデアも素晴らしい。

でもなあ、なんだか物語や設定の細部が雑すぎていろいろと残念でした。。
特に
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

4.0

『変態村』のような『ミッドサマー』のような、
『シティオブゴッド』のような、いやいや最後は『七人の侍』のような。
命の価値を重んじる様な、紙切れよりも軽い様な。
なんだかよく分からんが凄いものを見た気
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七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち(2020年製作の映画)

2.9

各々に七つの大罪の名前を付けて粋がるだだなんて厨二的な発想は嫌いじゃないですよ。
でも、面白くなりそうな要素はあるのにいろいろ勿体なかったです。

人物の描写の深掘りが圧倒的に足りてないので、強欲だ憤
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.0

糞ださい邦題は本当にどうかしてると思うけど、
B級臭がムンムンの雰囲気やバラエティに飛んだ殺し方はなかなか楽しめました!
(他の方が言ってたモザイクとか無かった気がするけど無修正版とかあるのかしら)
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

村社会における異物への恐れとかそういう話なのかなあと思ってたら‥
あ、そっち系の話なのね。あ、そっちにいくのね。
と思わせてこっちなのねと、なかなか目まぐるしい展開に忙しさを感じたり、
これは真面目に
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.9

子供2人は本当に可愛いしオダギリジョーと駿河太郎は素晴らしいし、血の繋がりよりも濃いものがあるっていうテーマも良い。

ただなんというか、いじめとか実子がどうとか、ここまでドラマチックにする必要があっ
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GONIN2(1996年製作の映画)

4.0

はるか昔に見た『GONIN』で衝撃を受け『GONINサーガ』でガッカリして、
今作は…やっぱり最高です!

緒形拳の狂気と、若い頃の鶴見辰吾格好良さよ。
そして喜多嶋舞のハリガネぐるぐる巻きにも個人的
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

好きな色はオレンジとピンクです。

色(というか水)に浸食されるというアイデアが面白いし、
一時期クトゥルフ神話が好きすぎたので、この原作がラブクラフトっていうのがもうたまりません。

気付かれないス
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

3.7

だっさい邦題とジャケットのせいでだいぶ損してるけど、こういうカルト系映画って大好きです。
面白い!
絶対原題の1BRの方が雰囲気あるのに。。

こんなカルトの浸透の仕方って実際にありそうなだけに恐怖を
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