nobodymagさんの映画レビュー・感想・評価

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逃げた女(2019年製作の映画)

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昨年11月に、フィルメックスで上映された際の梅本健司によるレポートが掲載されております。

3日間、それが連続した日々なのか、あるいはたった1日の3つのパターンなのかは曖昧である。約30のショットがそ
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アバンチュールはパリで(2007年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

教授とわたし、そして映画(2010年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

自由が丘で(2014年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

3人のアンヌ(2012年製作の映画)

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現在特集上映中の『逃げた女』公開記念「HONG SANGSOO RETROSPECTIVE 12色のホン・サンス」に合わせ、小誌WEBサイトにて過去に掲載されたホン・サンス映画の批評やレポートを再掲い>>続きを読む

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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 そんなふうにこの映画では時間の流れなど些細な問題でしかないのだし、だからあくまでもうどうしようもねえ男として登場するムーンドッグが、映画の最後には少し成長するだろうなんて考えるのは大間違いだ。時間の>>続きを読む

トラッシュ・ハンパーズ(2009年製作の映画)

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【ハーモニー・コリン×ザ・レジデンツ】にて上映予定の『トラッシュ・ハンパーズ』。「イメージフォーラムフェスティバル2010」上映時にNOBODYで書かれた過去の批評はこちらです↓
https://ww
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水を抱く女(2020年製作の映画)

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 『水を抱く女』において、しつこいほど繰り返されるバッハのピアノソナタは、何度か急に切断されたように聞こえなくなる。それほど長い曲でもないのだからすべて使っても差し支えないだろうが、クリスティアン・ペ>>続きを読む

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

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この映画の主人公ブレイディ・ブラックバーン(ブレイディ・ジャンドロー)が初めて馬に乗り、広野を走り抜ける姿をわれわれが目にする時、すでにこの映画では四十分近くが経過している。確かに白馬が、誰もいない広>>続きを読む

ジャック・リヴェット、夜警(1990年製作の映画)

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画面の中に物静かに佇むジャック・リヴェットと、その隣で彼に饒舌に語りかけるセルジュ・ダネー、そしてクレール・ドゥニが彼らに向けてカメラを構える。昼の部と夜の部からなるこのドキュメンタリーには、パリの街>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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 ファーンの移動とともに、視界の遥か遠くにそびえる山の形や色が変わる。朝焼けに照らされた筋雲が、空に色鮮やかな地層のような模様を刻む。彼女が暮らすことに決めた「ノマドランド」は岩の国だ。すべては石にな>>続きを読む

The Salt of Tears(英題)(2020年製作の映画)

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 街がモノクロで映し出され、地方から進学のためにやってきた男性が、通りの向こうでバスを待つ若い女性に声をかける、ひとつの美しい「愛の誕生」から始まる物語。しかしこの青年リュックは、ここでジェミラという>>続きを読む

8月のエバ(2019年製作の映画)

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『8月のエバ』を再会の喜劇と呼んでみたくなる。ただ会って、話して、時間を過ごすことがより濃密な時間を作っていく。最初の出会いはまだよそよそしく、二度目の出会いはとても親しみに溢れている。何度も会うこと>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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 美紀の自宅のベランダから見える東京タワーの場面が素晴らしい。フォトジェニックとは言い難い、ビルの隙間から夜空へと伸びる東京タワー。そこで美紀は再会した華子に語りかける。たとえどんな場所にいようとも、>>続きを読む

ダブル・サスペクツ/ルーベ、嘆きの光(2019年製作の映画)

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 ルーべの警察署を記録したドキュメンタリーをもとに作られたこの映画では、登場人物のほとんどが実際に街に住む人たちからなり、主要人物である新米刑事のルイ(アントワーヌ・レナルツ)と警察署長のダウード(ロ>>続きを読む

二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

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 「旅人」はまちの人の話を聞き、それを自分の言葉で語り直し、そして話を聞いた人々によく似た人が登場する物語を朗読する。こう書けば(そしてこれがワークショップというかたちをとっていたということを考えれば>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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 決定的なことが起こったのではないか。幼い頃から友人であるふたりの男たち、マークとカートの、山奥で演じられる、緊張間に満ち、どこかすり減ったような二日間の友情譚のなかで、そんな予感がよぎる瞬間がある。>>続きを読む