nobu0326Jさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.9

革命家親子の日常生活から独立する息子ダニー(リヴァー・フェニックス)のお話。
資本主義の世界と闘っているこういう人たちはリアルにいるのだろうなぁと思いながらの鑑賞。
彼らの周りのいわゆる支援者、いわゆ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.5

これはいけません。
こみ上げてくるものがあると思ったら単に気持ちが悪いだけでした。
あまりの気持ち悪さにトイレに行こうかどうか迷ってしまったほどです。
代理ミュンヒハウゼン症候群とか言う病らしいのです
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦、沖縄前田高地(ハクソー・リッジ)での日本軍とアメリカ軍との激戦の中、銃を持たずに参戦し75名の負傷兵を救った功績から軍人最高の名誉勲章を授与されたデスモンド・ドス衛生兵のお話。
複雑な
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

オリバーストーン監督自らの実体験に基づくチャーリーシーンを語り部として描かれる戦争と言う名の悲劇、狂気、混乱、惨状が描かれたベトナム戦争映画の傑作。
理不尽であろうがなんであろうがまかり通るのが戦場と
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

1370年から1986年12月29日までのフランスで起こった史実に基づく物語。
日本では金閣寺を建てた足利義満の室町幕府の頃。
ジャン・ド・リモージュ(マット・デイモン)、ジャック・ル・グリ(アダム・
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

堕ちよ堕ちよ皆、堕ちよ なお話。
堕ちた後には光明が光り輝きあらたな希望溢るる明日へと導いてくれるはずなのではないのかいという淡い期待を抱いてはいけません。
薬にハマった世の中というのはそういう甘ちゃ
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アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.7

1995年7月ボスニア・ヘルツェゴビナ。
国連の通訳として働くアイダの視点でその日の生々しさが描かれる。
当たり前のように人々が殺される。
ラストの子供達の穢れなき瞳、かけがえのない笑顔が未来永劫続く
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.7

はて?
なんでしょう?
バットマン?
時は1943年戦争真っ只中の話のはずでしたが
少々違ったようです。
何か新手のジェットコースター映画でしょうか?
あっという間に終わりました。
勿論ハッピーエンド
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.9

義理と人情を秤にかけりゃ〜♪♪的なお話。
正義派ドキュメンタリー監督の顔と塾講師の顔と父親を守り抜こうとする娘の顔を持つ由宇子(瀧内公美)がどんどん追い込んでいるかと思えば追い込まれているという展開が
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.8

炭鉱事故救出用機材30tを届ける為、大型トレーラーで氷の張った湖の道路(通称:アイス・ロード)をリーアム・ニーソンがひたすら爆走するお話。
湖の氷がいつ割れてしまうのではないかというのもさることながら
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

2001年9月11日から2ヶ月後、2001年11月アフリカ西海岸にあるモーリタニア・イスラム共和国から始まる真実の物語。
9.11実行犯を追うアメリカが真実を歪めてまで容疑者を勾留するという愚行に及ん
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

2005年アフガニスタンにて実行されたタリバン幹部殺害計画(レッドウィング作戦)に参加した四人の特殊実行部隊の絶体絶命のお話。
情報機器の不具合により撤退を余儀なくされますがタリバンに発見されとにかく
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.3

どうもよく判らない
スティルウォーターで暮らして来た一人娘がフランスに留学する時
逮捕された時
裁判で有罪の判決が下された時
5年間刑務所に入っている時
父親はどこで何をしていたのだろう

酒浸りのグ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

絹(有村架純)と麦(菅田将暉)のお話。
安心して観ていられる安定の二人のはずなのです。
ガスタンク、ミイラ展、マのつく花、曼珠沙華かと思ったがマーガレットでした。
心の中のつぶやきで思っている事が少し
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エマ 晒された裸体(2021年製作の映画)

3.6

過ちは人の常、赦すは神の業のお話
魅惑的な邦題についふらふらと釣り込まれ鑑賞開始。
ポルノ映画今だとポルノ動画。
これは助平な男の性の欲求がある限り永遠に続く普遍的需要。つまりこれが絶えるということは
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.6

フランスに生まれた少年のこれはまた大変な人生を生きてるものだなと感心してしまうお話。
両親も学校の先生も何故そうなってしまうのか、とにかく突き放しの連続で救いが皆無。
この映画に描かれた時代だけかもし
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.2

壊れてしまった国のお話。
どこまでも闇が広がり。
どこまでも腐りきっている

某国もしくは某団体と一部の小狡い富裕層と呼ばれる金と欲まみれの阿保どもに安心感も、安全までもが奪われている。
取り残される
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

赤と黒のお話。
と言えばジョニーウォーカーではありません。
うんっ?
少しばかり楽しみにしていたのですがスパイダーマンでもあるまいしのレッド&ブラック。
それにしても、しっちゃかめっちゃか。
行っちゃ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.1

コレは参りました。
ハマってしまいました。
良いではないですかこの雰囲気。
ハダシ監督(伊藤万理華)の時代劇入った時の何か獲物を見つけたぞ的な目の輝き、全身から放射されるオーラ感が素晴らしい。
突然で
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とんび(2022年製作の映画)

4.0

濃ゆ〜い男と一人息子と賑やかな面々の話。

悪くない 全くもって問題なし。

なんだか知らぬが目頭が熱くなりっぱなし

問答無用の昭和こてこて親子鷹の映画「とんび」(2022年作)原作:重松清  
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.0

3時10分のお話。
幌馬車を襲撃し現金を強奪し殺戮の限りを尽くす強盗団のボス、ベン・ウェード(ラッセル・クロウ)
美しい妻と二人の子供達とで牧畜業を営む敬虔な男ダン・エバンス(クリスチャン・ベール)
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洞窟(2021年製作の映画)

3.8

1961年の洞窟探検隊と牛飼い老人のお話。
自然に魅せられる。
山の麓に腰掛ける牛飼い老人の発する牛追いの声までもが神秘的
とにかく映し出される風景、建物、人物が絵画のように美しい。
これに対しどこま
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.9

DNAの苦悩と父親の思い出
小学校5年の頃大事にしていた盆栽をひっくり返してどえらく怒られたのですが怒られたとかの思い出はどんどん色褪せ、時の経過とともにいい思い出がどんどん多くなってきています。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

スパイスをめぐる争奪戦のお話?
なにかにつけ壮大。
砂の惑星アラキス アトレイデス家が統治を命ぜられ惑星カラダンにいるポール(ティモシー・シャラメ)がスパイス(香料)とフレメンを制圧する為にアラキスに
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

田舎娘がロンドンでデザイナーになる夢をかなえていくサクセスストーリーなお話。だけでは無いのです。
えっ!
こういうこと!
という物凄い展開が待っていました。
鏡とダンスが絶妙に絡み合い60年代音楽に乗
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.1

パンク野郎と地味少女が織りなすあり得ない出会いと突然ラブラブなお話。

バンクロッカーはどこか変。
喧嘩は弱い 腕力が無いのでいじめ系ではなくいじめられ系
突然キレて破壊して火をつけて暴走し無茶苦茶す
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.5

ある夏の日のああ青春だなぁ〜なお話。
壁は乗り越えるものではなく塗り替えるもの?しかし妙に納得してしまいます。
上白石萌歌さん朝ドラのイメージしかなく今回観てビックリ、ニカニカ、猛烈に惹きつけられ見入
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草の響き(2021年製作の映画)

2.8

何から何まで無機質で無感情なお話。
人間関係が希薄で会話に全く熱を感じない。
心と心の強いつながりでもなさそうであるし、肉欲まみれな訳でもなくそもそもこのお二人は相手のどこに惹かれたのかが分からない。
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

1969年アイルランドのベルファスト地区のお話。
時を同じくして日本にいた私は13歳永く暮らした牧場のあった魅力的なところからいわゆるまちなかへと引っ越した頃でした。

残った者がいて去った者がいるし
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

う〜む。
なんでしょう。
パンツ一丁で空中浮遊?
思い出すのは麻原彰晃(勢いをつけて上に手を振り上げて飛んでいたので顔が引き攣っていましたけれども)
マイケルキートンのバットマンは好きです。
それがど
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.2

最初はお母さんと娘さんの二組の列車による旅行映像なのかなと大変失礼な感想を抱いてのオープニングだったのです。
すみません。
が、よくあるセリフによるストーリー説明や音量無理矢理盛り上げ音楽などを極力省
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

これはあまりにずるいと言いたいところですが、たまリませんでした。
ヘタをするとB級になるのではないかのギリギリのところからいきなりテンションマックスの急上昇、雲を抜け太陽の光が眩しい高度10,000m
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.0

当時、結構話題になったお話。
集団ヒステリー状態なのか?
回され続けるカメラ。
ついつい引き込まれてボリュームを大きくして耳をそばだて、何物も見逃すまいとまばきするのすら忘れ
なになにどうなっているの
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ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

3.7

髪を振り乱して叫び絶叫するイメージ。
知っている曲はMove Over。
多分当時深夜放送で聴いたのだと思います。
ジャニス・ジョップリンについて知っているのはこのくらいでした。

家族に手紙を出して
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GO(2001年製作の映画)

3.9

重いテーマ、根無草のお話。
本当は観るのをためらいましたが観てめちゃくちゃ良かったです。
柴咲コウのひねくれ具合とちょこちょこいなくなる大竹しのぶのオモネぶり。
窪塚洋介は骨格が美しい。
山崎努のサイ
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メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

3.9

1943年駐屯先イギリスから目的地ドイツのブレーメンを目指すB17航空爆撃機と若きアメリカ兵士達のお話。
イギリス軍の戦闘機スピットファイア航続距離1,800Kmが燃料の問題で帰投するのに対し、アメリ
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