yagiさんの映画レビュー・感想・評価

yagi

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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

文化、民族としてのカニバリズムがよく描かれがちだが、これまた違った角度からカニバリズムが描かれている。遺伝的なカニバリズムとはな...

とにかく血と女の子の組み合わせが官能的で美しい。
『Titan
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.0

世界の歌姫なのに、あんなに等身大な役をあんな素敵に演じるノラ・ジョーンズが良い...

風邪をひいたときは必ずノラ・ジョーンズをきくとか言ってた浪人時代の親友を思い出した。あいつ元気にやってるかな。

ウワキな現場(2021年製作の映画)

-

毎週トゲトゲ見てるので楽しみにしてたやつ〜

完全に主観だけど、最後の最後の展開だけない方が好きかなって思ったけど19分とは思えないおもしろさだった!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

サブカルの教養として見なければとはずっと思ってたが、なんだこれ。
30年以上前にこんな映像作れたんですか。どんだけ手間ひまかけたんですか。ずっと何から何までかっこよすぎるって。これはさすが世界に誇れる
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童年往事/時の流れ(1985年製作の映画)

3.9

ぼくは初めて身近な人の死に直面したのは20歳のときだったが、アハは思春期までに父母、祖母の3人を失ったんだよな。

身近な人の死が主題かと思いきや、それだけでは全然なくて。アハの成長に焦点が当てられて
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珈琲時光(2003年製作の映画)

3.5

日本人の監督よりも日本を日本として撮れるってどういうことですか。いまたまらなく肉じゃが食べたい...。
ホウ・シャオシェン監督、初見だったけど他のも見てみたくなった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

新たな伝説が始まったって感じ。
次にこれを超えるSF映画が出てくるのは何十年先か。そんくらいの衝撃。

はやく続き見たいんだが!

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

孔明と周瑜が衝動的な恋愛してておもしろかった。

雑多でゴチャついてる香港の街並と、衝動的で赤裸々な恋愛模様の相性が良すぎる。コロナ明けたら絶対香港行く。たくさん写真撮りたい。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.0

リンチ作品でよく描かれる夢と現実の境界がわからなくなる感覚。それがオズの魔法使いを引用して描かれているのがすごい。

狂気と暴力性の中でありありとイノセントな愛情が浮き彫りになっていて、最後のラブミー
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.5

ドゥニ・ヴィルヌーヴ版に向けての予習。

デヴィッド・リンチは好きだけど、SF撮るには向いてなかったのかなって思っちゃった。
映画としてはリンチ自身も言う通り失敗作かもしれないけど(そもそも80年代に
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グミ・チョコレート・パイン(2007年製作の映画)

4.1

あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも「グミ・チョコレート・パイン」を青春時代に1回読むってことの方が僕にとっては価値があるのさ

って峯田も言ってる。

ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.3

生きづらさを抱えた人たちを、粒子感の粗いフィルムでゆらゆら漂うようにえがいている。

”ひかりのまち”が、孤独を包み込んでくれているようにも感じるし、陰鬱な心を無情に突き放しているようにも見えてしまう
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

最後キャプテンKのとこ泣いた。もう一度巻き戻して見てもう一度泣いた。

ジョジョは自分の目を通して現実と向き合うことで、言われるがままに信じていたことを自ら否定することができて、とても強い子だと思う。
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

-

9月13日だけど...9.11同時多発テロの映画を鑑賞。

小学校低学年のときに初めて見て、衝撃すぎてとてつもなく記憶に焼き付いている映画。飛行機内から家族に電話して各々別れを言っているシーンが、何回
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

徹底してシンメトリーの構図で、それに色彩の華やかさも相まってなかなか鮮烈な印象を与える。

ギリギリついていけるくらいのまあまあ大変なスピード感で会話が進んで、それがどんどん畳み掛けられて面白可笑しく
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.9

18、19くらいのときに見たらもっとぶっ刺さってたんだろうな〜って気がした
でもやっぱりこの話を書ける浅野いにおはすごいなって思った。おもしろかった。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

”映画”という永遠に遺していかなければならない文化へのリスペクトと愛に溢れている。
高校生のときの推しが、最高にアツい映画の主演やってて、しかもものすごい存在感で、嬉しくてしょうがなかった...伊藤万
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.7

リドリー・スコットによる前作の圧倒的気味悪さは減ったけど、これぞジェームズ・キャメロンといったど派手演出は見てて楽しかった。(ターミネーターぽさあった)

ジェームズ・キャメロン独特の雰囲気とか演出っ
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

間違えて持って帰ってきてしまった友だちのノートを返しに行く、ただそれだけの内容なのに、ものすごく濃密な85分に感じられる。

目上の人の言うことにただ従うことだけが道理ではない。大人と子どもを隔てる大
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

だいぶまえから気になってたやつ。
トリックの構造とか予想を超えてきたし、ふつうにおもしろかったんだけど、なんかちょっと物足りない気がした...
たぶんそれは思いのほかサラッと物語が進んでいって、あっさ
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エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

3.7

たぶん小学生のときに見たことあったけどあんま覚えてなかったから再鑑賞。
完全なる生物。この禍々しい造形を考えたひと天才。

エイリアンシリーズって監督豪華なんだな。リドリー・スコットからのジェームズ・
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.9

田島列島の良さが失われていなかった気がする。とよえつかわいかった。夏にふさわしいさっぱり笑える映画。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

-

はっきり言うと胸糞映画......
でも銀世界に映える真っ赤な血の色にはなんとも言えない迫力がある。

マーターズ(2007年製作の映画)

3.6

さすがパスカル・ロジェ。さすがフレンチホラー。そして秒で殺されるドラン。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.7

ヴィンセント・ギャロが監督、脚本、音楽、主演をこなし好き勝手やってるが、何ですかこれ。良すぎる良すぎる。
コーヒーじゃなくて甘いココアが大好きなレイラめちゃくちゃかわいい...。暗くて重たいのかと思い
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

なんか自分と重ね合わせて見ちゃって変な気持ちになった。おもしろかったけど。
部屋の本棚にあるものとか、着ているTシャツとか、サブカル小ネタにいちいち歓喜しながら見てたけど、それが無かったらだいぶ心えぐ
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

純度100%の初期衝動。音楽への愛しか感じない。100%の音楽。初めてバンドを組んで、初めてバンドで音を鳴らしたときの高揚感がよみがえってきた。そして初めてのライブでコピーしたリンダリンダと青空は一生>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

不気味だけど気持ち悪くはなく、ビジュアルは圧倒的に美しい。村の人たちの目にはかけらも悪意がなく、むしろアメリカ人たちよりも全然澄んだ目をしてる。
それこそ、人を殺しちゃだめっていうのは誰が決めたの?っ
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PicNic(1996年製作の映画)

4.1

ぬめっとした気持ち悪さと美しさが同居した岩井俊二ワールド。あのキスシーン、そして最後のシーンはもう......

PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

3.9

まず展開がおもしろいし、節々で挟んでくる不気味な描写も不気味な登場人物も全部どタイプ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

ずっと観たくてやっと観た。これは良すぎる。なんかお兄ちゃんが欲しくなった。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.1

欲にまみれたやつらなのに愛嬌ありすぎて情が湧いてくる。なんとも見てて楽しいことか!
シュールな世界でフフって笑っちゃう一面もありつつ、当時の社会主義国ソ連からしたら超絶社会派の切り込んだ映画。めちゃお
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.9

シュールでぶっ飛んでて最後爆笑してしまった。(見方合ってるのかな...)
これはさすがに極端な家族だけど、ぶっちゃけ全ての歯車が噛み合ってひとつも問題ない完璧な家庭なんて存在しないんじゃないのかって思
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