Nさんの映画レビュー・感想・評価

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攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears(2014年製作の映画)

4.1

トグサ君の出番が多く出始めてきて嬉しかった。
少佐の恋愛模様は違和感があるが、それを違和感と捉えてしまっている自分はもう既に全身義体の人間をモノのように扱ってしまっているにかな…と

僕らが普段知って
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攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers(2013年製作の映画)

3.7

皆、1軍人、傭兵etcのプライドとリスペクトで敵でも味方でも戦闘を全うするには見てて心地良い。

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.6

シリーズ公開順に視聴。
シリーズの中でも分かりやすく、楽しめた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

人生初IMAX。
正直ゴジラシリーズはあまり履修できてない上での感想なのでオマージュ面や定番ネタ等は分からず鑑賞。

CG表現がグローバル基準で何も洋画に劣っていなかった。

分かりにくいバックグラウ
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.6

ドラマを見ていたらもっと面白かったんだろうな〜と思う。
前半パートは面白かったが物語の根幹事件はちょっとそこまでの感動はなく、、

KIKOちゃんかわいいのと、若干の中国語勉強に見るには楽しかった。

唐人街探偵 NEW YORK MISSION(2018年製作の映画)

3.9

カオス系推理コメディ。
序盤は前作のぐだぐだ感も引き継いでいるような印象があって途中脱落もあり得るような感じではあったが後半からはインド映画かな?っていうほどのなんでもあり展開が始まって心の少年が大喝
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唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

3.6

おそらくカンフー系以外で初めて中国映画を見た。
結構食べ物を粗末にする系描写多めで文化の違いの受け入れ難い部分があったりはしたが全体的に面白かった。
序盤から伏線マシマシというわけではなく、視聴者も一
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.6

前半超までサブカル痛い感じはあったが、最後には良くまとまっている印象。共感性羞恥ましまし。
映画として作ったのではなく漫画をそのまま映像化している印象があったので、原作漫画も読んでみたいと思った。

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

3.6

まず字幕を見ずに映像だけでも満足。菌糸類特化型の映画ってので人は選ぶが自然の神秘に癒しが生まれる。

マジマシュの健康効能の件は大麻の末期治療の件と合わせて知ってはいたけど、脳の進化に繋がっているとい
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太陽の塔(2018年製作の映画)

3.6

太陽の塔への観光と同時期に視聴。様々な専門家・多角的な視点から1芸術家の作品に批評するインタビュー、背景の解説。並の美術館展示より面白く、また、より岡本太郎の作品・書籍もこれから楽しめそうです。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.6

最初から最後まで見たのはなんだかんだシリーズ初。車詳しい友人とウォッチパーティで解説もらいながら視聴。
アドレナリンでまくりで気持ち良い映画体験だった。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなく。
特に良い印象もなく悪い印象もなく。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

世間体無視すれば新海監督作品で一番好き。
子どもも大人も不完全で何処か壊れながらも生きていることがありとあらゆる描写から伝わる。秒速5センチも、この時代の製作予算があったらこんな形になったのかなとか色
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だれかのまなざし(2013年製作の映画)

3.9

エンドロールまで計算され尽くした短編。とても素敵。
星を追う子どもを見た後だと尚更新海監督は都会の風景の冷たくも明るい描写が上手だなと思う。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.5

必見かと言われるとそうではないが悪くはなかった。
話の展開に無理はあるけど、ジブリの良いとこどりして暇にならずに見れる。日本人全員が知っているような定番(ジブリ)ネタを使いつつ人間の寂しさと新海ファン
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

新海監督のノンファンタジーな描写がとても上手く、その感性が他のSF系作品にもそれが活かされてるのだなと感じました。
圧巻の新海節の映像作品ですがそもそものストーリーが僕はとても好みで小説版も是非とも読
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セックスの向こう側 AV男優という生き方(2012年製作の映画)

3.0

YouTube始めている男優さんもいてAV男優という職業から少しずつ暗雲が取り払われるかなり前にこういうドキュメンタリーが作られていたのが面白い。
意外と作り手側の意見が割れていたり、結局は性というも
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銀河英雄伝説外伝/わが征くは星の大海(1988年製作の映画)

3.7

セリフ回しに若干痛さを感じしてまった点もあるが全体的に劇伴のセンスなどなどとても洒落てる。
これからシリーズを見始める上でとてもこれからを期待できる作品だと感じた。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

アクションのギミックがツボで個人的にはかなり好きだった。

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.2

思ったよりクオリティが高い。
ドキュメンタリー映像含めてとても楽しませてもらった。アフリカの映画・映像作品事情に興味を持った。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

物語も娯楽性も最高だった。バーフバリシリーズ見始めた当初はヤシの木アタックしか興味なかったのだけれども。まんまと引き込まれて二作品続けてあっという間の5時間だった。
劇伴もとてもかっこいい。RRRはよ
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.6

前半パートで挫折しそうになったけれども、観終わる頃には大傑作。
とにかく色々ハチャメチャでハッピーなところがとても良い。
CGがB級映画バリに荒いけれども、それがグロさをコメディに変えてるような気がし
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006年製作の映画)

3.7

安定に攻殻機動隊している。テレビアニメ版の延長線上で、映画としての評価はし難い。10年以上経過しても尚解決できない社会に潜む闇とどうしようも無さに切ない気持ちになるが、こうして映像化し続けていくことに>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

2.9

ルギア爆誕とか、その他諸々のポケモン映画のクオリティが高過ぎたか、、自分には合わなかった。
アニメシリーズの初めての劇場版には相応しい出来ではあった。

音楽(2019年製作の映画)

3.9

こんなに「初期衝動」を上手く映像化した人おる〜〜〜???
小6の時お年玉で1万円のベースを購入した時の感覚を不意に思い出させられました。
展開に軽めのカオスがあるのもとても好み。
絵柄が生理的に受け付
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

007シリーズ初鑑賞がまさかのノータイムトゥダイになってしまい、ストーリーが全然追えないにもかかわらず映像表現の凄みに興味を持ちダニエルクレイグ版を作品順に追っていくこと決めました。
スパイアイテムマ
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

正直鑑賞中は物語のあざとさや定番を極めたようなベタな流れに、期待しすぎたか…?と思いましたが、鑑賞後ずっとあのノスタルジアに浸らされ、映像美が夢にまで出てくるような、細部まで詰めに詰めたような映画にプ>>続きを読む

インフィニティ:無限を旅する(2022年製作の映画)

3.7

知的好奇心刺激されまくりでした。
想像が難しい話もコミカルな映像で分かりやすく展開してくれる完成度と、そもそもそれらが映像化に至っていることに感動を覚えました。

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