ストーリーに真新しさはないけれど、役者が良く平均点以上の作品に仕上がっている。原作北野武は意外だった...
インドと英国の歴史的背景をある程度理解していないと楽しみきれないかもしれないけれど、それを抜いても中々なエンタメ性!
マッチョイズムに染められたバービーの目を覚ますときに捲し立てる内容が見事すぎてあっぱれ!
原作の衝撃が大き過ぎた分、映像化がどうなるかなと思っていたけれど、新垣結衣はこんな表情もできるのか。すごいな。
有名な作家を担当できるエージェンシーで働いて、同じ趣味を共有できる彼氏もいる生活は十分幸せだし、贅沢言っちゃいけない。
こうして蓋をしようとしていたけれど、何が人生にとって大事かを自分のポリシーを貫き>>続きを読む
さすがバカリズムの脚本!
脚本のレベルが三谷幸喜に近づいている気がする。
定番と言えば定番な感じだけど、好きな役者が出ているという人なら満足できそう。
あの弾丸はぶっ飛びすぎているけど、それで許されちゃうのがコナン。
喋るマリオってどうかな?と思ったけど思いの外楽しめた!マリオというコンテンツと曲を作った人は本当に天才。
オスカーを取る作品は色々な“社会的な要求”に答えながらも作品として成立させることができるかが肝なのかな。
漫画を読んでストーリーを知っていても号泣。音楽の力ってすごいな...
ストーリーラインはメディアスクープ作品でどうしても似通ってしまうけれど、産後鬱になりそうな登場人物が女性のボスに仕事をしている方が楽なら戻っていらっしゃいと言われて職場復帰し、イキイキと過ごす様子など>>続きを読む
自分の存在意義を他者に求めてしまったとき、相手による意図に関係なくその関係性を裏切られてしまったときの傷の大きさは計り知れない。
花束みたいな恋
このタイトルが余りにも切ない。
大きな事件を作らず、ここまで惹きつけ続ける役者、台本、映像。素晴らしい。
松坂桃李の役作りすごすぎないか...
人を何で評価するのか、どの様に人を見るのか、良心が問われる作品。
人がトラウマと向き合うときにプールサイドから突き落とす(本来は比喩だけど、この作品では文字通り)のが良いのか悪いのか捉え方は人それぞれかな。
シンゴジラほどの新鮮さはなかったものの、大人が子どもの頃の憧れを昇華させている感じは良い。
原題のThat Awkward Moment
訳:あの気まずい瞬間
がとてもしっくり来る作品。
20代真っ只中を生きている主人公と少し先を生きているように感じられる彼女。
彼らの違いは少しの年齢だけではなかった...
返す返すもゴッホの人生は不遇そのもの。彼が周囲にどんな風に扱われていたかを想像しながら人物画を改めて見ると違って見えて来る。
飽きることなく最後まで見られる作品。
オーストラリア同様にアフリカも流刑地だった時代があるんだな...
豪華なキャストに期待をして見たけれど、脚本家途中で力尽きた...?同じテンション・緻密さで脚本を書くのは難しいんだろうなと思わされるエンディング。
きっと企画段階では細部まで詰まってなくても面白い!っ>>続きを読む
三国志の元ネタを知っていたら面白さがアップするとは思うものの、いずれにせよ映画館で見るよりかはサブスクサービスで見るのに適している作品。
ちょい悪に憧れて、柄にもなく混じろうとする少年。誰もが一度は憧れる状態。ただ彼はそこで天国も地獄も見る。
彼が将来どんな大人になったか、見た人同士で語るのも面白い。
ダコタジョンソンが一生懸命、自分の好きを大事にする主役を演じる。
自分も頑張ろうと思える作品。
スポーツ好きだったら絶対に楽しめる作品。
いつも思うけど、どうして海外のアスリートは自然な演技ができてしまうんだろう...
サマーウォーズの実写版といったイメージ。
いずれメタの世界が発達するとこれに近い世界観になるのかも。
男性だけの組織だと仲間を守る意識が強く働き、どんな悪事でも隠蔽が行われる。社会のあらゆる場所(データ改竄、粉飾決算など)で言われることがまさに繰り返される。
とにかくジョニデが降板いなくてはいけなくなったのが惜しい...