アメリカ田舎ロケーションのひたすら続く荒野、たまにある店や電車などがたまらないですね。元はテレビ用に作られたもので、オリジナルはさらに短いらしい。そっちを観てみたいですね。
名作である原作「甲賀忍法帖」が、なぜこんなことになってしまったか。わざとつまらないものを作ろうとはしていないだろうと思うと、いろいろ考えさせられます。椎名桔平の薬師寺天膳だけは雰囲気出ていてよかったね>>続きを読む
原作はものすごくエロくて面白いんですけど、まあ、映画化は無理だよねっていうくらいエロい。映画も多少はエロかったが、こんなエロさでは原作の面白さは引き出せず。映像としては、人間首チョンパとか、東大寺炎上>>続きを読む
主演がアドキンスさんなので、アクションはしっかりしていたが、あまり忍者要素はなかったような。。ケイン・コスギとのバトルもよかったのだけど、ミャンマーのめっちゃ強いおっさんとのバトルが妙に印象的でした。>>続きを読む
長編原作を80分にまとめているので、いろいろ物足りないやつ。男女が交わると入れ替わる忍法、歓喜天はあったけれど、エロいのも、グロいのも全くないあっさり演出。無明鋼太郎は丹波哲郎が演じていて、カッコいい>>続きを読む
モロッコでロケーションしたそうなんですけど、ソマリア内戦の臨場感がヤバかったです。実話とはいえ、最後、マッドマックスみたいになっちゃうのは、ちょっとやり過ぎじゃないですかね。アクションとしては面白いん>>続きを読む
1は名作過ぎるとして、その他続編と比べると普通に面白かったと思う。シリーズで何回も悪魔祓いを見てきて、悪魔に何が有効で、どういう力あって、どう襲ってくるかが、もはやよく分からないですね。今作でも、弱点>>続きを読む
アクションよりドラマに比重を置きかったのだと思うんだけれども、上司と部下の邂逅という面白くなりそうな内容がそれほど盛り上がっていない。アクションは素晴らしくよいので、もったいない。
1960年代のアフリカを3年間を取材した映像記録。動物の乱獲や部族間の抗争など、目を覆いたくなる内容ばかりだが、同時に貴重な映像なのだろう。アフリカがどういう時代であったのか、勉強しないといけないと思>>続きを読む
前作よりイマイチだなーと思ってみていたら、最後、ビンタコンサートで泣いちゃう男に爆笑。今までの全部フリじゃんっていうくらい面白い。あと、燃えながら地獄の絵を書く人も好き。これコントだよね。。
日本のマッサージと牛はどちらもウソっぽいので、どこまでが作りものなんだろうかと思ってしまうが、インターネットもない公開当時は衝撃的な内容だったんだろうなあ。
暴力+お笑いの北野エンタメになっていて、戦国版アウトレイジといったらそのまんまなんだけれど、期待した内容で面白かった。合戦のシーンはの泥臭さは臨場感があって、見事でした。
「エクソシスト信じる者」に備え、復習。イマイチとのことで、作り直されたオリジナル版のほうなんですが、ラスト、サタンが登場するまでは悪魔の潜む不穏な感じがあって、こっちのほうがイイじゃんと思っていたんで>>続きを読む
「エクソシスト信じる者」に備え、復習。ポール・シュレイダー版がイマイチな出来とのことで、作り直されたバージョン。確かに派手にはなったが、怖くはないので、やはりイマイチである。
「エクソシスト信じる者」に備え、復習。原作者自らが作る続編ということで、1の後日談、番外編としてはしっくりくる。最後の悪魔祓いは、もともとはないもので、派手さを求めるスタジオの要望によって付け加えられ>>続きを読む
「エクソシスト信じる者」に備え、復習。リーガンにまだ悪魔いました、お母さん出ません、カラス神父の話はしませんというあたり、とても不自然。原作者が怒って3を作ったらしいが、確かに?の多い内容であった。最>>続きを読む
「エクソシスト信じる者」に備え、復習。冒頭、イラクのシーンから不穏感と迫力がヤバい。この映画はドラマがしっかりしていて、理不尽に日常が崩壊する恐怖を描いているところが名作。最後は感動まであるね。
家族の誰かが死なないと世界が滅びるから、死んで下さいとバウティスタがお願いに来て、ほんとに意味不明なんですけど、そのまんま突っ走りきりました。さすが、シャマラン。冒頭の不穏さは面白かったけれど、以降は>>続きを読む
コメディ色強めのファンタジーなんですけど、キャラクターがめちゃよくて、見やすかった。イットにも出ていたソフィア・リリスさん、カワイイですね。
昔はかなり好きな映画だったんだけど、改めて観たら、髪フサフサ、ロン毛ケイジさんに笑ってしまった。内容も警察側アホすぎじゃね?など、なかなか荒いが、爆発などほんとにやってるっぽくて、いまでは作られない貴>>続きを読む
カマラがいい子で、最若ながらも親しみやすさでチームをまとめているのにほっこり。若干のサプライズもあり、まあまあ楽しめました。最近のドラマがしんどかったので、期待していなかったというのもあるんだけども。
美術はスゴいんだけれども、4時間ほとんど会話だけで退屈。カエサルが戦うところとか観たかったよねえ。
映画は普通だったけど、ポワロはいつか原作をぜんぶ読んでみたいよなあ。
ご都合主義、お涙頂戴なあたり、いかにも山崎監督っぽくて苦手だが、終戦直後といういつもにはない設定、海を舞台にした作戦は面白く、ゴジラも容赦なく暴れまわっていたり、よいところもそれなりにあった。
見世物小屋の怪しく、不気味な感じがたまらないですね。演者もデフォーさん、パールマンさん、マーラさん、ブランシェットさんと、好きな人がたくさん出てきて、眼福。デルトロさんらしさを堪能できる映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
アニャさんのお陰でなんとか見れたけれど、殺る方も殺られるほうもなんか微妙だったなあ。ジョン・レグイザモだけ映画がつまらないという訳の分からない理由で殺されるのが可哀想すぎて、面白かった。
ドラックスとマンティスのポンコツコンビが酷すぎて面白かった。ケヴィン・ベーコンの歌とギター演奏がめちゃカッコいいのですけれど、お兄さんとバンドを組んで活動されてるのだとか。さすが、レジェンド。
優しいマッコールさん、狂気のマッコールさんが見れて満足。シリーズとしての特別な展開はなかったけれど、最後、マッコールさんの笑顔もよかったですねえ。居場所を見つけたと信じている。
遊廓をセットで再現して、ほんとに燃やしちゃうので、迫力がとんでもない。やはり、本物に勝るリアリティはなく、そんな中、繰り広げられる華やかさと狂気の表裏一体も圧巻。すごいものを見た。
今作のかたせ梨乃は弁護士で、おとなしい役回りだなーと思っていたら、最後、なぜか組の裏切り者を射殺するという謎展開へ。やはり面白い。
ドニーさんと真田広之を迎えてのアクションは最高でしたが、前作までと同様ストーリー的なものはほぼなく、感情がのらない内容での169分は長い。結末は意外だったけれど、よかったと思います。
北陸ということで、雪景色と蟹が印象的だった。雪中に頭だけ出して埋められるのがほんとに怖すぎる。
松方弘樹が脱獄と逮捕を7回くらい繰り返してましたかね、刑務官はすぐ脱獄される無能、脱獄後、すぐ捕まる松方も理由がアホ。おどろおどろしいタイトルと裏腹に全編ギャグです。そんなまともでない内容をギラギラに>>続きを読む
梅宮辰夫がガラ悪すぎて、全然刑事に見えないのが面白すぎる。川谷拓三はいつも酷い目にあっている気がする。
監督が変わり、クセの強さは弱まったものの、田村正和のちんちんがとろけてるとか、最後、刑事との対決がショボすぎるとか、これはこれでなかなか尖っていると思う。
冒頭、成田三樹夫腕切断の衝撃。さそりはシャバに出てもまともな人と出会わず、協力者もなんかヘン。マンホールからマッチを落としながら、さそりーと囁くのが面白すぎる。