NobuyukiIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

オールド(2021年製作の映画)

4.0

シャマラン映画の好きなところは、超常現象ありきの世界で、そこが一番不思議なのに、謎が追求されない語り口と、ふーん?としかならない脱力感のあるオチ。今作はそういうシャマラン欲を完璧に満たしてくれて、楽し>>続きを読む

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.5

盗撮による事件に派手な展開はないが、アスペルガー症候群の青年を演じたタイ・シェリダンさんの上手さと、アナ・デ・アルマスさんの可愛らしさに惹きつけられる。めっちゃ美人なのに、なくてもいいようなシーンでお>>続きを読む

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

悟空とベジータに電話がつながらず、ピッコロがやむなく活躍するというコメディ色強めのゆるさは本来の鳥山先生味があり、好みだった。より強い敵が現れるのは限界なので、サブキャラクターにフィーチャーして、世界>>続きを読む

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

4.0

ヤギよりドアンの過去に尺を割いたほうがよかったんじゃないか、、とか内容に関してはいろいろあるかと思いますが、最新のアニメーション技術で安彦さんのガンダムとホワイトベースの仲間たちが見れるなんて、こんな>>続きを読む

山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。ついに、父子、タイタニックの人が一同に会すも、お父さんはぽっちゃり化し、現場に行きませんというね。。この作品って「エクスペンダブルズ」向けだなあと思って観てたので>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最近よくある久しぶりの続編もので、特別期待はしていなかったが、映画人トムの力量が遺憾なく発揮された大傑作であった。劇場公開にこだわり、2年も公開延期したとのことですが、終盤のドッグファイトの迫力たるや>>続きを読む

山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。お父さんの出番はないが、息子がたくましく成長。なかなか派手な銃撃戦であった。このシリーズって、1作目と2作目との間に11年もの間があり、その後、続編がどんどん作ら>>続きを読む

ノンストップ(2019年製作の映画)

3.0

オム・ジョンファさんの実は工作員でしたというアクションはキレッキレでよかったけれど、コメディとしてはそこまで面白いところはなかったかな。この人が昔出ていた「私のちいさなピアニスト」はとても好きな映画な>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

続編前に復習。ノーCGでレンジャーとトムキャットがガンガン出てくる映像はカッコいい以外の何でもないのだが、王道な展開と過剰すぎる音楽で、映画としては軽い感じがする。

山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。お父さんが復活し、ついに親子共演という熱い展開。しかし、射撃の遠隔操作というのがまどろっこしすぎて、なんか嘘っぽいな。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤、ゾフィーが地球人を滅ぼすのに宇宙要塞みたいなゼットンを召喚して、ウルトラマンと対立したのにはひっくり返りました。そして、面白すぎるメフィラス星人。アップデートの中にもリスペクトがあり、よかったの>>続きを読む

山猫は眠らない4 復活の銃弾(2011年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。ベケットさんの息子へ主人公を交代し、ベケットさんの出演はないんですけれど、1作目に出ていたタイタニック号の振られマン、ビリー・ゼーンがやたらとたくましくなって再登>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

ライミ監督のらしさに溢れたホラー演出はドクター・ストレンジの世界観にバッチリハマっていて、素晴らしかった。毎度のブルース・キャンベルの登場にもほっこりしますね。ワンダは不憫でしたが、今後、報われる展開>>続きを読む

山猫は眠らない3 決別の照準(2004年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。ベケットさんは海軍の教官として復帰していたんですが、めっちゃお腹出てましたね。そして、手紙をジップロックにしまうお茶目さ。アクションよりも、そっちが気になりました>>続きを読む

山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。ベレットさんの吹替が青野武さんから変わってしまった。青野さんは「メタルギアソリッド」の大佐と「ニューヨーク1997」のスネークが印象的で、とてもスネーク味があり、>>続きを読む

山猫は眠らない(1993年製作の映画)

3.0

午後ロードシリーズ7作一挙放送!より。トム・べレンジャー演じるスナイパーのベケットさんがタイタニック号の振られマン、ビリー・ゼーンを相棒にターゲットを始末しにいくんですが、道中、作戦を勝手に変えて進ん>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

ノーラン監督の作品で一番好き。圧倒的想像力で構築された世界観と映像が素晴らしいんですが、役者、アクションもいいですね。情報量の多さ、複雑な内容で繰り返し観たくなるところもいい感じ。

チョコレート・バトラー THE KICK(2011年製作の映画)

3.0

タイに住むテコンドー一家の話で、長男と長女のアクションはなかなかでしたが、コメディパートがいまいち。ジージャーは脇役でしたが、アクションはまあまあありました。売り方がセガールみたいなのが、ひっかかりま>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

医師ブルースさんが胸糞極悪人を制裁していくよいお話でした。でも、なんかストレートすぎて物足りない感じもあるんだけれど、いつも親しみやすいキャラクターで楽しませてくれました。ありがとう、お疲れさまでした>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

惰性だけで見ているシリーズですが、磁力カーアクション、実は弟います、ハンやっぱり生きてます、車で宇宙行きますとか、飽きさせないための怒涛の創意工夫に感服。次作もやってくれることでしょう。

トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)

5.0

物語は「マッハ」の仏像を取り戻せが、象を取り戻せになっただけなんですが、アクションを格闘に特化して、前作と差別化したのが素晴らしい。カポエイラvsムエタイ、4分間長回しバトル、49人連続骨折りバトルな>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

-

子どもの付き添いで鑑賞。渋谷大爆破というトンデモ事件をコナン君のトンデモ推理とトンデモアクションで今年もズバッと解決。ツッコミどころが多すぎるんだが、平常運転でこんななことが分かったので、寛容な気持ち>>続きを読む

マッハ!(2003年製作の映画)

5.0

DVDで久しぶりに鑑賞。ストーリーはまあ、アレなんですけど、トニーの超絶アクションは今見ても驚きの連続で、人間ってこんなこと出来るのかという感動すら覚えます。世界最高アクション映画のひとつといっても過>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.0

47mは全く関係ないし、胸糞なイジメっ子がサメに食べられるでもなく、ちょっと物足りないくらいの熱量で話が進んでいくんですが、最後、体を張ったサメとの直接対決がヤケクソ気味でウケました。あれで勝ててしま>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.5

子どもの付き添いで鑑賞。オリジナル版のしずかちゃんの人形ごっことか、どうでもいいようなところもドラえもんらしさではあるが、やはりいらなかったか。終始ドタバタで終わった旧版をよりエモーショナルに、よりス>>続きを読む

映画おしりたんてい シリアーティ(2022年製作の映画)

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子どもの付き添いで鑑賞。シリアーティのエッチな下着を頭からかぶったようにしか見えないビジュアルに驚愕し、クライマックスの顔が5倍ほどの大きさに膨張したおしりたんていがシリアーティとおならをぶつけ合うと>>続きを読む

映画おしりたんてい 夢のジャンボスイートポテトまつり(2022年製作の映画)

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子どもの付き添いで鑑賞。みんなで超巨大スイートポテトを作る話で、無性にスイートポテトが食べたくなった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

アクションが素晴らしく、アクションを引き立てるためのシンプルなストーリーにも好感。あのソウル弁護士がこんなに強いとは思いませんでした。毎週、必ずゴミ捨てに間に合わないのが、じわじわくる。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.0

子どもと映画を観に行くはずが、コロナワクチンの副反応で発熱し、中止。家でオリジナル版を一緒に観ました。スモールライトの効力切れという無計画なオチが斬新。これで、子どもはやまない雨はないということを覚え>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

猫のボブが可愛らしく、とてもいい話であった。これはぜひ原作も読んでみたい。うちにも猫がいるんですけど、肩に乗って、バディ感を出したいと試みたが、嫌がってすぐ降りられた。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.0

おじいさん、なんかいい人っぽくなってるけど、1よりクズに襲われるので、相対的にセーフかな。ラングさん無双はやはり痛快で楽しい。

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

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映画スタントは男女問わず、命を張っていてスゴいのだが、「マトリックスリローデッド」のバイクスタントは何かのインタビューでキャリーが自分でやったと云っていた気がしたんだけどなあ、デビー・エバンスという方>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

鈴木さん演じる上林が評判どおりすごかったが、ちんたもよかった。前作と作風は変わらず面白かったんだけど、最後、カーチェイスからのタイマンバトルの必然性が感じられず、しっくりこなかった。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

ほぼ全編カーチェイスの内容にリモコン爆弾やら、ガトリングガンまでもが登場し、まさにベイフィルムなのですが、ややシリアスなドラマがアクションと上手く噛み合っていないかなというのは気になりました。ウィルは>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ボーンとカイロ・レンが対決するのは面白いんだけど、思い返すとマルグリッド以外のすべての登場人物が胸糞な人たちばかりで、なんかつらい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

高齢で仕事しながらキャンピングカーで生活とか、簡単なことではないと思うんだが、ライフスタイルとしてそういう人たちが存在するというのが興味深い。雄大なアメリカの景観が素晴らしいのだけど、自然と共にって感>>続きを読む