びりごーさんの映画レビュー・感想・評価

びりごー

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アントマン(2015年製作の映画)

4.5

起承転結がわかりやすく作られててかなりストレートな鑑賞感。
その中でも新しい表現があってしっかり見せてくる。
エンドロールで脚本にエドガーライトの名前があって、やっぱり好みなことが確認された笑

早春(1970年製作の映画)

3.5

結構なカットの省略がある。
観客への信頼か、わからない人は分からなくていいという切り捨てか、わからないけど説明カットが少ない。

見た感想はタクシードライバー感。タクシードライバーの方が後かも知れない
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

狙ってるけど狙いすぎてない演出が多くて好感もてる!

アメリカン・ハニー(2016年製作の映画)

4.9

すごく好きな作品。
グッチーズ・フリースクールのラジオでの紹介を聞いて観たが、素晴らしかった。

幸せとか、欲とか、夢とか。
社会性を度外視した時に何を本当にやりたいのか、突きつけられている気がした。
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

有名な作品だったがよく知らずに鑑賞。

最後まで安心させてくれない、サスペンスの要素がずっと残る作りで息が詰まる。
そしてどの要素も手抜きがない。
戦争もの、ファンタジー、サスペンス。
それらの要素が
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

あのキャラクターを作るのに造形に関しては本当に細部まで考えられていたと思う。どうしても絶妙に気持ち悪い。最後まで100%の感情移入はさせてくれない、でも考えていることは分かる、絶妙。
大切な存在が日常
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

「ザック・スナイダーの映画」という感がとても強い。

話のテンポはわかりやすくできていると思う。
ただし、悪の大きさに対して話の規模は小さく感じる。
悪を大きくすればするほどラストの主人公同士の戦いで
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人生タクシー(2015年製作の映画)

2.5

とても窮屈な作品。
その理由がラストに向けて示され、現実を知らされる。

内容は素晴らしいけど、どうしようもなくてこの作りになっていることを考えるとこれを高く評価するのもおかしい気になる。

息もできない(2008年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎた。

個人的に☆5つの日本映画『そこのみにて光り輝く』の韓国版という印象。(時系列からいうと『そこのみにて〜』がこちらの日本版だが)

登場人物の環境の複雑さが徐々に提示され、世界に引き
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

楽しかったー!

勢いとテンションで持って行かれるけど細かい振りもしっかり効いてる。
韓国の自国をいじったようなネタも多くて意外と国内を意識してた作品だったのかなという印象もあるが、その感じも含めて楽
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

映像がすごい。とにかく映像がすごい。飛行機も船も水もすごく重さが伝わる。

ただ劇盤が鳴りすぎ。音消して観たら印象まったく違うかも。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

途中まではどこがいいのかよくわからなかったが、タイムリープの演出とその謎に関する疑問の回収はしっかり考えられていたと思う。

そして最後のパートの原田知世のスター性の爆発とエンドロールのMVとしての多
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

エドガー・ライト監督作品ということで鑑賞。

まずテンポ、リズムが気持ちいい。ドライブシーンだったりガンアクションシーンだったり、なんなら街を歩くシーンまでガンガンリズムを刻んでくる。

ケイパーもの
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.5

早稲田松竹の湯浅正明監督特集で鑑賞。

映像の面白さでいっきに持っていかれた。
「なんでもあり」の最高峰だとおもう。なんでもありだけどその中でやりたいことやギミックがたくさんあって、ぶっちゃけてチープ
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.0

上司が最悪で、という流れで始まったはずがグチってる3人も結構ダメで、途中からどうでもいい感じになった。

ジェイミーフォックスのパートは結構好きだった。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

字幕版を鑑賞。
今更なので前情報で脚本がいいことなどはわかった状態で鑑賞したが、確かに無駄が本当にない。

シーンのつながりも必然性を感じるから全く違和感なく受け止められて話に集中できる。
これを実現
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

4.5

レンタル初日に鑑賞。
かなり好きなタイプの作品。

画作りが素晴らしい。
本当に、俳優が有名かどうか以外、メジャー級の内容と遜色ない作りだった。

ペット(2016年製作の映画)

3.5

ユニバーサルらしいスラップスティックは良し。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

面白かった!
こんなに続編が作られる理由がよくわかった。
登場人物が魅力的で感情移入できる。

よくよく考えると最後のシークエンスは自業自得っていう話なのだが主人公を応援してしまう。

続編多いけど観
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.5

面白い設定。元ネタになる寓話があるのかも知れないがそれは分からず鑑賞。

コメディとサスペンスとラブストーリーが混ざってて楽しめる部分も多いが信仰の話に収束していく。信仰の話でまとめられる作品は最後が
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牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

4.5

新宿武蔵野館の4kリマスター上映で鑑賞。

前情報無しに話題性で鑑賞しました。
4時間弱の過去最長級作品。

本当に贅沢な作品。
伝えるべきことがあってその為の時間の使い方だと思った。

この作品も台
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