のさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.1

前作に引き続き、戦いではなく、必ず一方的な暴力。
嘘ついてるやつは逆光で顔が暗くなってる。
演出も一貫してるし面白かった。
ただ前回より一人一人に魅力を感じなかった。加地くんも前回みたいな冷徹さがなく
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

やくざを見る映画。
加瀬りょうがめちゃいいな。椎名桔平もかっちょいい。
日本流のフェティシズム。沁みる

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

お話としては別に面白いとは思わなかったし、おばさんたちのこととか気になったけど、設定を活かした好成績でエンタメとしてめちゃくちゃ完成度が高いなと思った。
ゴジラ、ガンダム、アキラあたりが出てくるとやっ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

ちゃうがあきら100%にしか見えん
前作の方が良かったな。アランの話だったのもあるけど、アランだのみすぎて他の二人がいきてなかったのが、残念

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.7

たまにはなにも考えないで見れるやつもいいね。
リーガルハイの元ネタなのかと思うくらいそっくり

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

結構笑った。主人公の落ち着き具合がツボ。
思いの外メッセージ性強かった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

本能的な行動は興奮だが、そこに理由があれば感動という明快な公式の模範解答みたいな映画だった。
突っ込みどころ満載だけど、リアリズムとかそんなんはどうでもよい作品。
ディストラクションベイビーズに似てる
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

理解不能。
価値観が違いすぎて主人公の行動が理解できなかった。
ただ変に理解しようとしなかった分、映画の力強さはすごく感じた。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.2

結構好きだった。セリフが少なくても、映像で見れた。
主人公のミステリアスな感じが映像美とマッチしてておしゃれだった。
グロシーンはリアルで重さがあった。
ストーリーは切ない。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

おもろい!
作曲家は監督のセラピストって言葉刺さった。
インセプションのラストシーンは確かにサウンド凄かった。
エンドロールで泣いたのは初めての経験

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.4

なんか色んな要素をはしょった印象
設定とか世界観とかは面白いのにストーリーがつまらん。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.6

今の時代には受けなそう。少なくとも自分には刺さらなかった。
松田優作かっこよいけど。力んでないのにあんなに圧を出せるのはさすが
セクシーな白人美女必要か?
演出がださかった。
外人が見たい日本感はすご
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.6

その場のルールが伝わると状況に入りやすい。
長いし、中国の文脈が理解できないところがあったけど、なぜか頭に克明に残ってるカットが多くて、なんとなく評価されてる理由がわかった。
いまの自分に刺さるものは
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

えいでんあや物語すぎたな。原作読んだ時はもっと群像的な作品に感じたし、審査員側の葛藤とかもあった気がした。
風間塵の演奏シーンはもっと見たかったし重要だと思う。あの馬だけじゃなくて色んなイメージの画が
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.2

時代が違ければコメディになってたのかなと思うけども、今の時代に響くものがある。
過去を共有できなくなったとき人は孤独になるのかなと思った。そして孤独は状態でなくて感情だし、だからこそ主人公がOSを愛す
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.9

画がとにかくおしゃれ。
細かい内容全然追えなかったけど、ラストシーンのカタルシスぱねぇ。
大事なシーンの役者の演技が全部はまってたな
演出は不親切だけど、その分無駄がなく、分かる人にはすごくスマートに
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

匂いと妻夫木の演技が気になった。
けど、都合良いとは思いつつも、テンポの良さと日本式ユーモアとジョゼの可愛さで見れた。
見せるシーンとテンポよくいくシーンのバランスが絶妙で心を掴まれた。
大きな苦しみ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

むず。ようわからん。理解ではなく、感じる作品。
スケールの大きさと宇宙の時間、音はすごくよかった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

終始絶妙な緊張感が続いて、惹き付けられた。それはクラリスとレクターの奇妙な関係性や事件の進展などもあるけど、不思議な感覚がずっと続いてた。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

衝撃だった。映画見てこんな胸くそ悪くなったの初めてかもしれん。
ラストシーンなんであんなに胸にくるんだろう。ソンガンホの顔が忘れられない。
拷問シーンとか、障害の子が死ぬところとか目を伏せたくなる程、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

勧善懲悪とは逆な、世の中の理不尽。
ずっとニヤケっぱなしだった。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.6

熊=ダニーにとっての不安、クリスチャンの中身
共感、理解してる風してないの現代
直接的にお互いを理解し合うコミュニティ
相手を理解できない、心が繋がらないから不安だった主人公が心から理解し合える場所を
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

良くできたお話や。
ギャツビーの純粋さに胸を打たれた