REIKAZUMさんの映画レビュー・感想・評価

REIKAZUM

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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

冒頭にガツンとくるので引き付けられます。
犯人はああやっぱりという感じで、もうちょっと捻ってくれてもいい気がしました。しかしフランスの女の人は強いですね、脳は男で肉体は女性の主人公の思考が興味深い作品
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勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

5.0

無謀で身勝手な様がかっこよく見えてしまうのは、TOO YOUNG TO DIE! 若さが持つ輝くような美しさがあるからで、大人になったら到底表現できない世界観なのだと思う。
最高だ!!

街の灯(1931年製作の映画)

5.0

サイレント映画で感動したのは初めてです。
台詞がなくても動作と表現だけで言いたいことが直球で伝わってきます。
チャップリンの人に対する温かな眼差しを感じました。
傑作。

ハリー、見知らぬ友人(2000年製作の映画)

3.5

ハリー役のセルジ・ロペスの気持ち悪さと、フランス映画らしい粘り気がまざりあってぞわぞわした。
ハリーが何者かを知るために観はじめたものの、終わってみたらそれはあまり重要じゃないんだって気がついた。
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

あまりにもリアルで見ていて辛くなった。
別にどちらも悪くない。
ただ視点の先が違った、それだけのこと。
だけどその違いは最初からわかっていたはず。

ブログにもうちょっと書いています。
よかったら!
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

2.9

カワイソウに絆されて自分のキャパ以上に踏み込んでしまい、悪化させて放り投げる、よくいる小市民の中途半端な恋を描いた話。
悲しいけれどそう思ってしまった。
原作は読んでいないが、短編作品を引き延ばした感
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

近年のノンストップアクション映画の走りと言われているが『スピード』のようなノンストップ映画というより、パニック映画寄りの作品。

爆弾を仕掛けた犯人一味が、倒産した零細工場経営者や学生運動家だったりと
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デーヴ(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大統領のそっくりさんが、一瞬だけ代役を務めるはずが、本物が倒れてしまって代行を続けることになるお話。

まともに考えればあり得ないことの連続のストーリーですが、政治ものは黒くて暗いというイメージが多い
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

40年近く前、昭
和に置き忘れた澱が浮かび上がるような作品。
森田芳光監督作品。ATG配給。
家族の暮らす団地のロケ地は、勝どき六丁目アパート。

団地暮らしの沼田家の四人家族、次男で中3男子の茂之は
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

不条理さを描き切ったミュージカル映画といえばレ・ミゼラブルですが、この作品は現代版レミゼにマッチ工場の少女ののような一人称の世界観をミックスした感じかなと。
(妄想女子映画 パンスラビリンスなんかの親
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マンハッタン物語(1963年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワンナイトラブで妊娠しちゃったメーシーズのデパガと、売れない演奏家の相手の男とが結ばれるまでをコメディタッチに描いた作品。
望まぬ妊娠から始まっているのでまあ悲劇ではあるのだが、これもチャップリンの名
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスが主人公の話なので好き嫌いが別れる話。
いいことだといえないのは当然だけれど、これは話だから表現の自由ということで。
伝えたかったのは「持って生まれた資質の悲しさ」と思う。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.6

離婚したばかりの中年の脚本家が、まさに異人に会いまくる話。
確か原作では元妻がでてきたはず。
大きな役ではないけれど、元妻が存在していた方が両親と恋人という両極端な異人に、もう少し意味が出たように思え
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娼年(2018年製作の映画)

3.6

この映画をAVって言ってしまう人は、ベッドシーンがある映画はすべてAVだと思ってしまうのだろうか。
確かに体を売る男の話なのでかなり過激なシーンが出てくる。
でも主人公が抱える心の闇と、多くの人間が持
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最高の運転テクニックを持つ謎の男が、隣室の妻に恋をして、服役を終えたその夫の手助けをしたら失敗。夫は殺されてしまい、その復讐に転じる話。

ライアン・ゴズリングを見るためだけの映画。
映像や雰囲気はい
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帰らざる河(1954年製作の映画)

3.8

主題歌とマリリン・モンローの美しさが際立った作品。

最近では映画の主題歌がヒットする時代ではないというか、映画のために曲を書くなどという面倒なことがなくなり久しいですが、映画の世界観を最大限に表現す
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.8

40年近く前に実在した世界的テニスプレイヤー、ビヨルン・ボルグとジョン・マッケンローがウインブルドンで闘うまでの日々を描いた作品。

試合のシーンは緊迫感があります。
とっくのとうに終わった試合です、
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