2019年に起きた香港の民主化運動を記録したドキュメンタリーだ。
監督のアラン・ラウが抗議行動の最前線でカメラを回し続ける。
香港警察の暴力に立ち向かう香港の若者たちを最前線で記録し続ける。
警官に>>続きを読む
悲しくて、悔しくて、そして嬉しくて、感動して泣いた。
涙と鼻水でハンカチがグシャグシャになった。
今すぐにでも辺野古に飛んでいって座り込みに参加したいと思った。
以下、チラシより一部抜粋。
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映像は麻原が処刑される前から始まる。
アーチャリーが大学受験に合格したものの入学を拒否されたという話は聞いた覚えがあるが、銀行で口座を作れなかったり、就職も出来ない現実が映し出される。
銀行に口座を作>>続きを読む
2022年の参議院議員選挙に立候補した水道橋博士の選挙運動に密着し、当選から鬱病による議員辞任とその後を追ったドキュメンタリーだ。
いやしかし、3年前の「れいわ」の盛り上がりって凄かったんだね。思い出>>続きを読む
全国143館で一斉公開されている話題の映画「新聞記者」を観に、ラゾーナ川崎に行ってきた。
平日昼間だというのに満席。チケット売り切れ。
事前に座席指定でオンライン購入しといて良かった!
「えぇ~満席じ>>続きを読む
2022年7月15日に創立100周年を迎えた日本最古の政党の映画だ。
この映画、きっと「なぜ君は総理大臣になれないのか」にインスパイアされて作られたんだろうな。
「なぜ君は・・」は一人の候補者を追った>>続きを読む
私が摩文仁の平和祈念公園を訪れたのは2018年12月だった。
沖縄戦最後の地、摩文仁。そこにはあの有名な「平和の礎」や、各県出身兵士の顕彰碑が多数あったことを覚えている。
この映画で初めて「魂魄の塔>>続きを読む
3年にわたって撮影され、また一部は主人公自身によって撮影されたドキュメンタリー映画だ。
アフガニスタン、イラク、シリア、スーダン・・、戦乱や混乱の各地から10代の若者が自国を逃れて「西欧」を目指す。>>続きを読む
もう随分前(たぶん去年)、ポレポレ東中野での予告編でこの映画を知り、それからずっと楽しみにしていた。
17年も前から「代議士・小川淳也」を追い続けた映画。
結果として図らずも、いろいろな挫折を味わい>>続きを読む
「ファミリーヒストリー」だった。
戦後、息子たち3人全てを帰国事業でDPRKへ送り出し、毎年DPRKを訪れ、今に至るまで支援を続ける老婆。
なぜ彼女は私財を切り売ってまで、周囲に借金をしてまでDPRK>>続きを読む
良かったよ。
もっと凄惨で悲劇的なエンディングを想像してたけど、それに比べれは楽観的(でもハッピーエンドではない)なエンディングで少し救われたな。実話だからなおさらだね。
親も、家族も、仲間も、恋人>>続きを読む
水谷豊、監督・脚本「轢き逃げ 最高の最悪な日」。
全体的に素晴らしい映画だったけど、ん?となるポイントも。
でもイイ映画だったよ。特に最後のシーンなんか泣けたなぁ。
耳の聴こえない親を持つ、耳の聴こえる子どもたちを追ったドキュメンタリーだ。
CODA:Children Of Deaf Adults
「コーダ」という言葉を初めて知った。
「コーダ」という存在を知>>続きを読む
1959年に起きた宮森事件について私は殆ど知らなかった。
http://www.ggvp.net/himawari/miyamori.html
考えさせられるイイ映画だったよ。
でも前半が学芸会みた>>続きを読む
地場の暴力団に仕切られている山谷の日雇い労働者。
新左翼が低賃金や給料未払に苦しむ日雇い労働者を支援する中で暴力団に抗争を仕掛け、暴力団の街宣車を焼き討ちにする騒動になる。
「ゲバルトの杜」は1972>>続きを読む
2017年までのデータを、2020年に纏めた法務省人権擁護局の資料で見てみると、
「部落差別の実態に係る調査/結果報告書」
https://www.moj.go.jp/content/00132735>>続きを読む
2018年のカンヌに出品された作品だ。
長尺で、私の感覚では無駄なカットやシーンもたくさんあったけど、2018年にこの映画を観ていたら今回のロシアによるウクライナ侵攻をまた別な視点・観点で見ることが出>>続きを読む
人口7,000人の石川県穴水町を舞台に、
・その町のドンを中心に議会を私物化し、公私混同で私利私欲を貪り公職選挙法違反の買収までが日常化する実態。
・手書きの新聞を発行する元・中学校教師の地域に密着し>>続きを読む
「ドマーニ」を観に来たときに予告編を見て面白そうなので来てみた。
平日午後ということもあるだろうけど観客は老人ばかり。
しかも老婆ばかり。それもほぼ全員80オーバーって感じ。いやぁ~驚いた。
どこかの>>続きを読む
消化不良が残る映画だった。
怪我を負った小動物を助ける。
友人の妻を寝取る。
社会主義の理想に燃える。
国への忠誠を失わない。
仲間を思う。
炭鉱労働に愛着を抱く。
労働者階級の利益を守る。
党幹部>>続きを読む
こんな酷いの生まれてはじめて。最低な作品だった。
高校生の文化祭でもこんな質の悪い作品は上映しないと思う。
企画も最低、撮影も編集も最低。
これでよく恥ずかしげもなくタイトルロールに「企画・監督・撮影>>続きを読む
前から気になっていたんだけど、優先順位的に延ばし延ばしになってた映画。
関東では明日で公開が終わっちゃうみたいなので滑り込みで行ってきた。
初っ端から驚かされるシリアスな展開。
でもすぐに場面は第2>>続きを読む
松元ヒロの一人語り「憲法くん」を渡辺美佐子が演じる部分と、錚々たる名女優たちによる原爆朗読劇の部分のミックス。
松元ヒロの講演での「憲法くん」には毎回何故か涙が出ちゃうんだけど、今回の渡辺美佐子の「憲>>続きを読む
思い出の詰まった愛着のある街だけでなく、連れ合いも含めて何もかも一切を失っても、私には無理かも。
物欲とか所有欲だけでなく安定をも求めちゃうだろうなぁ。
仮にその先にどんな素敵な体験があってもね。>>続きを読む
先の侵略戦争の敗戦後、当時の日本支配層が全てを犠牲にしてでも国体を守る(天皇制を守る)ことだけに固執して連合国軍総司令部と妥協をしていったことがよく分かるドキュメンタリー映画だった。
連合国軍総司令>>続きを読む
日本が明治維新以降、如何に西洋列強に追いつこうとしたかを日清・日露戦争、第一次世界大戦を通じて進めていく。
第一次世界大戦の結果、列強諸国に対等に扱ってもらえなかった鬱積した感情と、関東大震災、世界恐>>続きを読む
何だよ、このどんでん返し。
何だよ、このオチ。
登場の仕方からしてこの男が重要なポジションを担うんだろうな・・、とは思ったけれど、でもね、ここまでのどんでん返しとはね。
2時間超えの映画なのに長さを感>>続きを読む
コスタリカ国民の気質と勇気に感動した。
「軍隊に代わって国際法が我が国を守ってくれる」にはただただ感心した。
地続きの国境がない日本にとって、軍隊の廃絶などコスタリカに比べれば簡単なことだと認識を深め>>続きを読む
沖縄の置かれている状況をこれでもか!これでもか!と目の前に突きつけられた映画だった。
返還前、キャラウェイ高等弁務官は「沖縄の自治は神話である」と言ったらしいが、復帰後の沖縄県にとっても自治は神話であ>>続きを読む
昨今の東京都知事選で展開されたネットを使った喧伝手法、或いは兵庫県知事選でN党立花がとった手法、更にトランプの手法等々を念頭に、私に周囲ではファイクニュースやプロパガンダという観点からの感想を多く見か>>続きを読む
沖縄での住民集団自決は日本軍の命令により行われたということは「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」を題材にしたNHKのドキュメンタリーでも扱われていた。
しかしその中には1944年になって朝鮮半島から送り>>続きを読む
久々のメロドラマ。
ラスト直前の5秒に救われた。
毒薬じゃなくて睡眠薬だったんだよね?
私はそう理解したんだけど・・。
東アジア反日武装戦線のメンバー・桐島聡が逃げ切った49年間の逃亡生活を描いた映画。
「桐島聡、最後の4日。そして最後の戦い」と銘打った映画だ。
死期を悟った桐島聡が入院先の病床で実名を明かしたという>>続きを読む
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監督・出演:タースレイダー(ラッパー) × プチ鹿島(時事芸人)
大島新(『なぜ君は総理大臣になれないのか』監督)プロデュース最新作!
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素晴らしいドキュメンタリーだった。
事実を伝えるドキュメンタリーに於いても、製作者の何らかの意図により選ばれた素材に焦点が当てられているということは十分に理解している。
しかしそれを差し引いても、この>>続きを読む
村上愛子という老婆(といっても撮影開始当時69歳なので今の俺と同い年じゃねぇか!)の、その死までを追ったドキュメンタリー映画だ。
映画紹介文に、
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2012年公>>続きを読む