のんさんの映画レビュー・感想・評価

のん

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備忘録。スコアは好みと気分デス。過去観賞作品の記録も随時追加するので連投あり、TLのお邪魔になったらスミマセン。フォロー&解除ご自由に。 雑食ですがアート系&恋愛ものは苦手。人気が無さそうなので西部劇贔負。落語、狂言、演劇、ミュージカル、ダンスなど舞台鑑賞も好き。

映画(4019)
ドラマ(53)

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5


真綿で首を絞めるような、そんな作品。
尽きる命の儚さが映像の美しさで表現されてて切ない。

原作読んでで悲しいのわかってるから観たく無かったんだけど、つい観てしまった。

これは現実。
臓器を「補充
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サボタージュ(1936年製作の映画)

3.0


ディズニーアニメの一遍で「誰が殺したクックロビン♪」ってところを使ったシーンの流れが印象に残る。

シルヴィア・シドニーとその旦那役が不釣り合いなこととか警察官が私情に流されるところなど、納得行かな
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フォエバー・フレンズ(1988年製作の映画)

3.5

この映画観て以降、「Wind Beneath My Wings(邦題:愛は翼にのって)」を聞くと反射的に泣けてくるようになってしまった。

女の友情ものの中では好きな作品。
こんなに密なら嫉妬はするよ
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.2


もうちょっと違う展開かと思ったら…。

バーバラのバックグラウンドについてほとんど説明無しに、予想外の展開を期待させつつ物語は進むけど、結局少女の感情の発散に終始するという…。
観終わって原作モノか
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

4.3


美しさと切なさがたまらない。

盲目のマドレーヌを、幼少期〜10代〜大人…と、3人の役者さんが演じるのだけれど、よくぞ見つけたって位に透明な肌と瞳の輝き、そして甘い香りがするような髪色と、透明なラブ
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突破口!(1973年製作の映画)

3.6


知らずにマフィアの金を盗んでしまった老強盗。送り込まれる殺し屋。生き残りを賭けた息詰まる頭脳戦!(「ザシネマ」より)


ウォルター・マッソーが強盗役で主演というのが、個人的に「えぇ〜」って感じでし
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.5


映画ネタとサブカルネタが散りばめられてて、それが私にはちょっと過剰だったかな。
思わせぶりなのだけど、なにぶんネイティブじゃないとわからないようなジョークやネタがある感じなので解説呼んだりすれば違う
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暗黒街のふたり(1973年製作の映画)

3.8


アラン・ドロンが前科者の若者を演じていて、彼を見守るのがジャン・ギャバンという渋さ。
ドパルデューがわき役でいるし。

警官の執拗な詮索に追い詰められていく若者ドロンを見ながら「その美しさが罪だと言
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ナバロンの嵐(1978年製作の映画)

2.5


キャストだけで見る価値あるのかも。
ハリソン・フォード若くてほっぺぷっくり可愛い。007のジョーズもいるし、ネロもいるんだよね。それも結構目立つ役で。

ストーリー展開がなんかスリル感じられず乗れな
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にがい米(1948年製作の映画)

4.0


イタリア北部では、各地から集まった多くの女性が列車に乗って水田に出稼ぎに向かっている。そして、そこにお尋ね者のカップルが紛れ身を隠し………。


田んぼの中で季節労働者たちが歌いながら(カンツォーネ
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.0


少女と、彼女を守るやさぐれ男(ジェイソン・ステイサム)。
アクションも派手でストーリーもさくさく進んで楽しかった。
中国の少女が結構たくましいのが好感。

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.8


「紀伊子、明日もまた遊ぼうね」

の余韻に浸る。
ノスタルジックなアニメと、それを観ている私、その距離感がぴったりハマってほんのり泣き笑い。

捜査官X(2011年製作の映画)

3.5


面白かったー!
カンフースペクタクル+中国医学の粋(?)!

金城武とドニー・イェンなんてどんな映画か想像つかなかったけどそこがまた嬉しい驚き。

シシリーの黒い霧(1962年製作の映画)

-


シチリアと言えばマフィアがすぐ頭に浮かぶ。
この映画ではそんな社会が出来た背景が垣間見える気がするけれど、それにしても相関関係を追うのが大変で途中で理解するのは諦めちゃった。

例えば、日本人にとっ
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レインボウ(2017年製作の映画)

3.5


第二次世界大戦中。
パルチザンのミルトンは、拉致された友人を救うため、イタリアの田舎を抵抗活動とは無関係に奔走する。
まるで政治的では無いその行動を追う映画なのだけど、その友人への思いもまた、恋心を
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イタリア式離婚狂想曲(1961年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


シチリアの男爵フェフェ(マストロヤンニ)は結婚生活に退屈していて、妻の「どのくらい愛してる?」攻撃にも辟易してる様子。
休暇で帰って来てる若い従兄妹のアンジェラに目移りして妻と離婚を望むが、離婚は違
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追憶(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます


岡田准一演じる渋めキャラな主人公だけど、渋いというより実は自分本位なだけのような気がしてイライラしちゃった。


けど。実は明るい奴(小栗旬)こそ心に秘めささやかに生きていたというのがせめて好印象。
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サルタナがやって来る〜虐殺の一匹狼〜(1970年製作の映画)

3.5


黒ずくめのガンマン。ネクタイを締めてインパネコート羽織り懐中時計も持ってキメキメ。
リー・ヴァン・クリーフ演じるガンマン、サバタの原型=サバタとは知ってたけど、武器がこんなに面白いとは思わなかった!
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.3


ハードウェアショップを舞台にしたバイオレンス描写はきつかった!

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

4.0


トム・ストッパード脚本だし、時代的にも面白そうだと思って期待して観た。
面白かった。


資本主義はこの頃のオランダに始まったと言われるけれど、チューリップも投機の対象だったんだとは。さすが商業国。
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太陽の誘惑(1960年製作の映画)

3.0


「1960年頃の地方都市における上流階級の若者たちの自堕落な生態を辛辣に描いた作品」(チラシより)


クラウディア・カルディナーレと、トーマス・ミリアンのキャストに飛びつき鑑賞。
トーマス・ミリア
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眼下の敵(1957年製作の映画)

3.2


面白かった。

この頃の戦争映画だから……と期待せずに観てたけど、砲撃の迫力(さすが海軍の協力だけある)に引きつけられ、その後の展開にさらに引き込まれた。
駆逐艦が断然有利でしょ?って思って観たら、
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.2


ほんのり切ない。
割り切れないような、でも爽やかな終わり方。

この原作は読んでないけど、ノスタルジックな雰囲気感じられて良い。

緑の光線(1985年製作の映画)

3.5

「バカンスはこうじゃなきゃいけない!」って思い入れが強すぎるデルフィーヌの空回りする思いとそれ故の脆さ。

“嗚呼バカンス”って感じで、フランスにおけるバカンスの重さが如実。

恋人と別れて憂鬱で仕方
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シスターズ(2015年製作の映画)

3.8


面白い!
頭空っぽにして笑えるアメリカンコメディ。下品なネタ満載だけど、1つのネタをしつこく繰り返さないからかあっさりガハハと笑えてラストほのぼのしちゃった。

2人の下腹に安心感(笑)

マシュー・ボーン IN CINEMA シンデレラ(2017年製作の映画)

-


2017年ロンドン公演をスクリーン上映するんですね。

こちらの映画じゃなくて、来日公演観てきたので記録させて頂きます。
主演キャストはシビル(継母)以外は同じでした。


以下あらすじ

第二次
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アイ・スパイ(2002年製作の映画)

2.8


エディー・マーフィとオーウェン・ウィルソンの組み合わせにイマイチ乗れずにいたけど、中盤以降、このコンビの抜けた(主にオーウェン・ウィルソン)感じがツボにハマってきて楽しめた。
アホくてゆるいスパイも
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木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

3.5


偶然なのか必然の成り行きなのか。
政治(家)がどのような目論見(政策)で動くか、そしてどのようにして時に挫折するか、「もし〜だったら」という発問形式で?真面目に面白く描いていて興味深い。

「インフ
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(2000年製作の映画)

3.4


とても荒々しく雑に妹を殺した手。
一方で器用に裁縫をこなす手。

お針子として自立出来たであろうと私は思うが、彼女には心を乗り越える必要があったのかもしれない。

観客の同情を拒否するかのように、ひ
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運命は踊る(2017年製作の映画)

3.7


皮肉と滑稽を背中合わせに語るストーリー展開と映像表現。
残酷な言葉も重くなり過ぎず苦笑レベルなのが新しい。
日常のひとコマだからだろうか…。

イントゥ・ザ・ホワイト(原題)(2012年製作の映画)

4.0


1940年、第2次世界大戦中にノルウェーの雪山の狩猟用山小屋で共同でサバイバル生活を送ることになったドイツ軍とイギリス軍の史実を基にした作品らしいです。


お互いが「侵略行為」について言い合うシー
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純金のキャデラック(1956年製作の映画)

4.0


1956年のロマンティックコメディ。

とっても面白い!
なかなか進まない2人の大人同士の恋も良いし、なにより会社を我が物にしようとする重役達と小株主でしかなかった女性の攻防が熱い。
劇中で、アメリ
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散り椿(2018年製作の映画)

3.3


岡田准一の殺陣に惚れ惚れ。
いやぁ、本当に惚れ惚れ。

血しぶき演出は個人的には過ぎたけど、でも椿だしね。


キャストはお決まりな無難パターン。
ともあれ葉室麟さんの原作が好き。
富山メインのロケ
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「イェルマ」(2017年製作の映画)

3.0


NTLは一律3.0です。


原作は1934年初演のスペインの劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカの作品。
「不毛」という意味の名を持つ女性が、子供を欲しても叶わず苦悩に苦悩を重ねやがて………という話
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.5


Great movie!

緊張に手に汗握る、親子の愛に涙する、娘と父のすれ違う心の切なさに涙する。
新たなクリーチャーへの恐怖と、親としての責任についての言及がインパクト大。


無言の中でも存在
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.0


あー、もう!
ドンキー!!!!
愚鈍の象徴とされるこの愛すべき動物。
愚鈍ではなく、忍耐強いのだよ。
忍耐強すぎて淡々と苦境を受け止めてるのが悲しく辛い〜。
そしてドンキーのように淡々と悲しみに堪え
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