のんさんの映画レビュー・感想・評価

のん

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備忘録。スコアは好みと気分デス。過去観賞作品の記録も随時追加するので連投あり、TLのお邪魔になったらスミマセン。フォロー&解除ご自由に。 雑食ですがアート系&恋愛ものは苦手。人気が無さそうなので西部劇贔負。落語、狂言、演劇、ミュージカル、ダンスなど舞台鑑賞も好き。

映画(4387)
ドラマ(65)

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

3.0


シェイクスピアのハムレットと、登場人物も相関図もほぼ同じにしながら、舞台設定を現代のビジネス界に置き換えた作品。もちろんアキ・カウリスマキ流で。

なかなかシュールで面白かったです。『罪と罰』もそう
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バンガロールの日々(2014年製作の映画)

3.2


独特の演出が好みに合うか合わないかあると思うけど、要するに、こじらせがちな若い男女の恋の行方と友情の物語。
観る前に「長いなぁ〜」と思い、観終わってからやはり長い…と思うのだけど、観ている最中は飽き
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8


東ドイツの監視社会。

シュタージのヴィースラー、劇作家ドライマン、女優のクリスタ。この3人を主軸に、体制に反抗的だったりぼんやりだったり、ぺしミスティックだったりと、周囲の人物たちのキャラクター描
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長く熱い週末(1980年製作の映画)

3.3


イギリスのギャング映画。
今観てなお…というか今見るからこそ興味深い?


ロンドンの新進気鋭のギャングのボス(ボブ・ホスキンス)が、ドックランズに目を付け、資金を注入し高い収益を得ることを目論み、
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ロールスロイスに銀の銃(1970年製作の映画)

3.0


「70年代ブラックスプロイテーション(黒人市場向け娯楽映画)の1本」(ザシネマ解説より)とのこと。

独特のサウンドとファッション、そしてノリが印象に残る。

そんなに面白くなかったけど解説付きで理
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.2


演出が上手いからか、サクっと見れてしまうけれど。

ストーリー自体は「事実」と謳うだけあって鈍くさい青春クライムストーリーで、面白味はあまり感じなかったな。
自省を促すような演出になるのは仕方ないの
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.5


お・も・し・ろ・い!

自作のリメイクなんですね。

久しぶりの満足感でした。暴力と不幸からの展開に気付かぬうちに転がされ、顔に笑みが浮かんでました。背徳感プラスで満足。

舞台になってるのはコロ
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戦うパンチョ・ビラ(1968年製作の映画)

2.0


3人のスター共演で描く、西部劇タッチなメキシコ革命もの。

革命軍のリーダーの一人、パンチョ・ビラにユル・ブリンナー、その副官フィエロにチャールズ・ブロンソン、アメリカの武器商人で飛行士リー(グリン
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最前線物語ザ・リコンストラクション(1980年製作の映画)

3.5


第二次世界大戦を体験したサミュエル・フラー監督が、その経験を元に作り上げた戦争映画『最前線物語』(1980年)を、サミュエル・フラー没後、オリジナルではカットされた膨大なフィルムとフラー自身の撮影台
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.5


意地の悪い継父に「お前は3点だ」などどいびられる息子。
少年が見つけた居場所は避暑地のプール。
そこで出合った男がサム・ロックウェル。
彼のいい加減さが少年に勇気を与え笑いを与え………

心温まる作
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ハピネス(1998年製作の映画)

3.3


これがトッド・ソロンズかぁ……。

展開に後ずさりしつつ、先が気になって面白く観れてしまう。

ブラック&ダーク&ウェットな笑いなのにどこかカラッとした演出。
ただ感想スルーしたいなぁ…。というのが
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

2.5


昔観たの忘れて借りたけど、全然笑えなかったの思い出した。笑いのセンスの違いは仕方ないよね。私には合わなかったなぁ。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5


ティム・バートンの作品て、どうも素直に観られない部分が私の中にあるんだけど。

この話は素直に見れたな。
ユアンは夢見る人の役によく合う。

ミュージカル楽しみ。

夕陽のギンコーマン(1966年製作の映画)

3.4


『夕陽のガンマン』のパロディ。

特に、オープニング(遠方から近づいてくる男をピストルで狙うも外し、ライフル、大砲にしても外すシーン)は、しっかりパロディになってる。

コテコテなイタリアンな笑いが
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.0


57歳、斜陽のカントリーシンガーでアルコール依存症の男をジェフ・ブリッジズが演じる。

ストーリーそのものより、とにかくジェフ・ブリッジズ。

酒臭くて汗臭くて、間違いなく臭いが染み付いてる感なのに
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名犬ラッシー(2005年製作の映画)

3.0


私が小さい頃観たのがどの「名犬ラッシー」だったかわからなくなっちゃったな……。

ピーター・オトゥールさすがに良い。

濡れ髪喧嘩旅(1960年製作の映画)

3.0


おさらば伝次と遠山金八郎、投げ刃のお鈴、流れのお艶…登場人物の名前から大体想像つくかな。啖呵を練習する女好きで半端な侍を、爽やかヤグザのおアニイさんが、何かと助けながら旅する話。

途中でミュージカ
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タバコ・ロード(1941年製作の映画)

2.0


ジョン・フォード。

衰退の一途をたどるタバコ・ロードの農場が、巨大資本に飲み込まれてゆく。
若者達はおおかた街へ去ってしまい、残った親世代はお金も教養も無く、ヤケクソで生きてるような狂乱ぶりに、笑
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甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2018年製作の映画)

4.0


面白かった〜!

短い尺にギュッと要素が詰まってて、ちょっと物足りない感が丁度よい満足感。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5


戦闘機から落下傘降下でドイツ占領下のフランスに侵入するまでの一連の、CGも貧相な期待を持たせない導入〜その後の展開が活きる!

ストーリーはお決まりで気をもたせる(=イライラさせる)w

面白かった
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1922(2017年製作の映画)

2.8


スティーブン・キング原作が基ということで鑑賞。

1914年から1918年の、ヨーロッパを主戦場とした第一次大戦により、食料をはじめとした物資がアメリカから多く供給されており、このことからアメリカは
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タイクーン!(2018年製作の映画)

3.5


ムエタイ✕カンフー✕古典仮面舞踏劇アクション。スピーディーな展開と悪役のとんでもなさが面白かった。


『オンリーゴッド』のあの人が優しい警官。

砂の器(1974年製作の映画)

3.8



被害者と加害者、捜査官と被疑者、過去と現在、父と息子、日本社会の2面性。
それらがラストに集約されて素晴らしい。

ハンセン病(映画でのらい病)の歴史は、まだ"過去の歴史"として遠いモノとするには
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ノーマ・レイ(1979年製作の映画)

3.0


親の代から同じ紡績工場に勤める紡績工場に勤めるノーマ・レイ。

クリスタル・リー・サットンという実在の女性をモデルに、その組合活動家としての"目覚め"に話を絞った映画でした。

「同じ職場で働くだろ
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桜の森の満開の下(1975年製作の映画)

3.8


都の女を捕まえた山男。
山で好きに暮らしていた男が、その都の女の気まぐれな狂気に振り回され………。


吉野の山桜が、美しくかつ恐ろしげでもあり、良い。
坂口安吾の原作なので、暗いだろうな〜…と思い
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転落の銃弾(2013年製作の映画)

2.0


タイトルの通り、一発の銃弾により男の人生が転げ落ちてゆく話。

とはいえ、決め手となった銃弾の前に既に転がり始めていたわけだけど。

小説で読んだら面白そうとは思えた…という身も蓋もない感想ですみま
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.3


このサム・ニール、ミステリアスで良いわ。

映画は、宇宙船を舞台にしたホラー。

途中まで何がどうなってるのかストーリーを掴むことが出来なくて混乱したけれど、結局その宙ぶらりんが気味悪さに繋がった。
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0


物語の背景にアイルランド紛争がある、ポリティカルサスペンスなアクションでした。

ジャッキーは、そんな北アイルランドで「娘を爆弾テロで殺された」恨みから犯人を探す、ただ者じゃない中国人役なのだけど…
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聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


「全ての酔っぱらいに美しい死を」


ルドガーバウアーのこういうの初めて観た。眠気と戦いながらの鑑賞だったけれど味わいは良かったな。

HACHI 約束の犬(2008年製作の映画)

3.5


ハチ公物語知ってるし
あえて観てなかったけど

やっぱり泣けた。

ドッグマン(2018年製作の映画)

4.0


まさに不条理。
なのだけど、決して難解ではなくトリッキーでもない。
心理的に観客を巻き込む展開、その人間的なエグさが素晴らしい。

「五日物語」のような美しさはないけれど、こちらもまた魅せる。

女系家族(1963年製作の映画)

3.3


女系家族ゆえの、遺産を巡ってのもめごと。

ストーリーに関しては、わりとあっさりしたものだな〜ってのが率直な感想。
それよりとにかく皆様の着物姿、そして風景と立ち姿が美しい…。
対する鴈治郎の圧力…
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私が神(2018年製作の映画)

3.0


父親の財産を継いで、ローマで高級B&Bを営むマッシモ。最初は景気が良かったけれど次第に経営難に…。
ふと向かいの修道院を見ると旅行客がひきも切らずに訪れている。
宿泊者から受け取るのは寄付金。

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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5


特に好きなわけでもないので…。
友人に誘われ今作鑑賞。

正義、仲間、女性の力、人種差別なんてないよ!メッセージはお決まり。

特に感想は無いのですが、私自身も友人も共通して「もうそろそろこういう映
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不信のとき(1968年製作の映画)

3.0


妻と愛人の間でノロケたりたじろいだりと、優柔不断な優男に田宮二郎(スタイル良くてびっくり)。

盲腸の手術以降の急展開にはびっくり。
なかなか面白かった!

弾丸を噛め(1975年製作の映画)

4.0


面白い。

アメリカ南西部の砂漠を通る7マイルの耐久乗馬レース。7人の参加者の中でも、ジーン・ハックマンが人情味があり動物を愛する良き男を演じて映画をリードしているけれど、その他の参加者たちも個性的
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