のんすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

のんすけ

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アイズ(2008年製作の映画)

3.0

序盤、あれ?と思ったらクロエ・グレース・モレッツが登場。まだ小学生くらいで、今のクロエちゃんをそのまま小さくした感じで可愛かった。
物語は、子供の頃に失明した女性が角膜移植手術を受たことで“見えるよう
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無実の投獄(2017年製作の映画)

4.1

無実でありながら21年もの間、投獄された男性の実話。
概要は、1980年4月ブルックリンのクラウン・ハイツで起きた『16歳の少年マリオ・ハミルトンの銃殺事件』について。冤罪で刑務所に送られたコリン・ワ
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.2

ナンパの口説き文句で失敗したら、ハイ1分前。トントントンと進む6分間だけの物語。よくまとまっていた。

死への逃避行(1983年製作の映画)

3.1

離婚と娘マリーの死で心病む探偵の男性が、探偵事務所から調査依頼を受ける。それは、お金持ち夫妻の息子が付き合う“彼女“の調査。しかし探偵は次第に“彼女”を亡くなった娘と重ね合わせ、調査に関係なく尾行を続>>続きを読む

ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.5

面白かった。笑いあり涙あり。だけど、みんなのコメント見てると、涙する人はいない?

誘う処女(2013年製作の映画)

3.0

スローテンポ。家がポツンと建つ田舎で暮らす家族。退屈な日常。心の中で独り言を呟く主人公の女の子。ストーリーよりも、雰囲気を味わう映画。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.1

時代は1987年。ソウル。軍事独裁時代末期。独裁的な警察権力を行使し、犯人をでっちあげたり、邪魔者を排除したり…。容赦なかった…。

共犯(2013年製作の映画)

3.2

女子高生の飛び降り自殺らしき死体を、通学途中にたまたま居合わせた同校の男子3人が発見。そこから3人が仲良くなり、自殺の真相を探ろうとする。なぜ死ななければならなかったのか、生前どんな子だったのか。そこ>>続きを読む

EMMA/エマ 人工警察官(2016年製作の映画)

3.6

元々はTVドラマで、2つのエピソードを1つにまとめたもの。ものすごぉ〜く面白い。けれどスッキリ完結してる感がない。ドラマとして続きが出れば観たい。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.8

大好きなタイムループ系。これは良かった。何度も同じ1日が繰り返されても観ていて飽きることなく、最後までしっかり丁寧に作り込まれていた。感動した。娘がと〜っても可愛い。

愛の断片(2016年製作の映画)

3.4

舞台はコロンビア。奔放な恋愛遍歴を持つ女性と、元作曲家でピアノ調律師の男性の恋愛模様。流れる音楽が好みだった。ラストのまさかの“モノ”が良かった。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.4

アルツハイマーの元殺人者。アルツハイマーを患う部分で、起きていることが事実なのか妄想なのか。視聴者にも混乱を招く巧みな設定だった。

流されて…(1974年製作の映画)

3.5

船旅をしている上流階級の人妻と、その使用人男性がボートで遠出をし、ボートの故障から漂流し、やがて無人島にたどり着く…。そこで始まる生活と、その後の2人は…。この手のお話、好き。面白かった。

あるふたりの情事、28の部屋(2012年製作の映画)

3.4

登場人物は、不倫関係にある2人の男女のみ。逢瀬を重ねる場所は、出張でのホテルの密室のみ。不倫がテーマなので不快な気持ちにはなるけれど、なぜか好きな作風だった。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

名門女子高の文学サークルに参加している5名の女子高生が、個々の視点で自作の物語を朗読していくという形式。テーマは、その名門女子高の経営者の娘『いつみの死』について。それぞれが、どんな自作物語なのかワク>>続きを読む

ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.4

モノクロ。68年前の映画。それだけで感慨深くなる。悲哀な物語。愛犬フライクが、お利口さん。この映画について調べてみると、監督ヴィットリオ・デ・シーカが、自身の父(名はウンベルト)に捧げた映画とのこと。>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

いきなり大量の殺された死体現場から始まり、劇中でもバタバタと人が殺されいくので、目を背けてしまった…

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.2

時代は1942年。時代背景もあり…。ただ、ただ、せつない…。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.3

作者ローレンス・ヴァン・デル・ポスト『影の獄にて』に収録の「影さす牢格子」(1954年)と「種子と蒔く者」(1963年)が原作。1942年、作者自身の日本統治下にあるジャワ島レバクセンバタインドネシア>>続きを読む

フライト(2012年製作の映画)

3.7

監督ロバート・ゼメキス、主演デンゼル・ワシントン。これは良さそう。先入観だけで前情報なく観た。観ていて苦しかった。けれど観られて良かった。






*以下、ネタバレ*
最後に、ウィトカー機長がウソ
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白い指の戯れ(1972年製作の映画)

3.3

動画配信サービスがなければ出会わなかったであろう作品。日活ロマンポルノの代表作であり、日活ロマンポルノとして初のキネマ旬報ベストテン入りを果たした作品。当時の街並みや車、服装、喫茶店の雰囲気、音楽、す>>続きを読む

ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

3.3

ホラーサスペンス。部屋の中での怪奇現象。そのナゾは…。一人でそんな部屋に行くのなんて怖すぎる〜〜。一体何があったのか。なにが起こるのか。ハラハラした。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.4

1899年のイギリスが舞台。精神病院の監禁病棟の中で、どれか事実なのか分からなくなる感じ、ワクワクする。大どんでん返しもあり面白かった。

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

3.8

月面着陸(1969年7月20日)から50周年の2019年。アメリカ公文書記録管理局(NARA)とNASAにより発掘された70㎜フィルムの映像や11,000時間以上の音声データを基に、10年以上のリサー>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.4

漫画『宇宙兄弟』が原作の実写映画。大大大好きな漫画なので実写版はどうかと思いつつ…。兄と弟の絆、思いやり、宇宙への夢、夢を諦めない熱意。胸にグッとくる部分は伝わった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

続編。前作からさらに進化して面白かった。これはシリーズ順に1から観た方が良い。もはやホラーではない。タイムループもの。前作ありきの本作で、さらに続編が出そうな予感…。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

大学に通う女の子ツリーのバースデー。ツリーが、ベッドから起きるところから殺されるまで。何度も1日が繰り返される。その中で、ラブコメ要素もあり、成長していく部分もあり、楽しめた。ホラーが苦手な人でも大丈>>続きを読む

情愛中毒(2014年製作の映画)

3.0

既婚男性と既婚女性のダブル不倫のお話。時代背景などもあり、あるあるではない、重め…。まさに“情愛中毒”

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.3

2016年、27歳のときに事故で他界されたアントン・イェルチンが出演。アントンが演じるのは、凄惨な殺人を予知して群がる怪物(オダッハ)や死者(幽霊)が見えるという特殊能力をもつオッド。その能力で事件を>>続きを読む

地獄愛(2014年製作の映画)

3.5

女性好きで結婚詐欺を繰り返す男性と、その男性を愛し、嫉妬に狂う女性。狂気に満ちた愛。


*以下、詳細は映画を観てから*

前情報なく観たので、最後の字幕で実話だと知り、本当に驚いた。気になったので、
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.3

モノクロ。物語の大半が、失言症の女優と看病する看護師の2人の女性。物語の舞台は海辺の別荘で、これらのすべての設定が、幻想的な世界へと引き込まれる。精神的な世界観のある映画。


Wikipediaで『
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オーバーボード(2018年製作の映画)

3.2

前情報なく観たままに楽しめるラブコメ。ラブコメは女性向けなイメージがあるけど、男性も楽しめそう。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.4

気象の荒さや罵倒、暴力…と、不快になる場面が多いけど…。見応えはあった。
ホラー並みに驚かされるシーンがあって、本気で飛び跳ねてしまった。驚かされるシーンを観た瞬間の視聴者たちを客観的に見てみたい。飛
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.4

思いがけない方向にストーリーが進んで、少し驚いた。
“素敵なお父さま”
なかなか良かった。