のーのーさんの映画レビュー・感想・評価

のーのー

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ディスクロージャー・デイ(2026年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

わー!スピルバーグついに狂った!やりたい放題の老人には誰も手が付けられない!と思わず呆れ果ててしまいつつ、なんかずっと面白さがカンストしてて大満足だった。エンドロールが流れる頃にはスピルバーグありがと>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

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映画のマジックで早着替えできる魔法の装置とか、たまにカメラに目配せする登場人物とか、映画文法を批評的というよりくすぐって遊んでいるような茶目っ気で溢れた作品だった。
女に男の言うこと聞いてほしいさが出
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さとこはいつも(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そこまで嫌いなわけじゃなかったけど、イマイチ作品の価値観というか世界観にノリきれず微妙な感じだった…。

1エピソード目の中学生の話は一番身を入れて見ることができて、僕も中学生の時の独特の雰囲気で好き
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沼影市民プール(2025年製作の映画)

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短くまとまっていて全然ゆかりのない自治体の話だけどずっと興味深く観れた。
登場人物の中でも監視員のリーダー役みたいな人が絵に描いたような体育会系熱血漢の好人物で、濱口竜介の『なみのおと』に出てくるイン
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キネッタ(2005年製作の映画)

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場面がどう繋がってるのかはっきりせず話もよくわからなかった。観終わった後で殺人事件の再現をしてる人たちという話らしいと知るとちょっと面白そうじゃんという気になった。本編でわかるように作っといてよ。
ヨ
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ドラッグストア・カウボーイ デジタルリマスター版(1989年製作の映画)

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まっとうな人にとっては治癒を施されるための薬局や病院が、ジャンキー達にとってはより深く病んでゆくために人や自分を痛めつける場所になるという皮肉が切ない。滑稽で哀れなダメ人間を描いた優しい映画だった。>>続きを読む

ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?(2026年製作の映画)

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塚本作品らしく残酷描写が容赦ないことが今まで以上に機能していて良かった。
頭に大穴が空いたり内臓が飛び出たり落とし穴で串刺しになったりする戦争の日常風景を前に「戦争がやむを得ない場合もある」なんてどう
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

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サフディ兄弟は今年の単独作それぞれを観て気に入りそうだったので兄弟合作時代を観てみた。信じられないほど身勝手で執着の強い主人公が、身内を体よく利用したり無関係な行きずりの他人にとんでもない迷惑をかけま>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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再鑑賞。初見は覚悟してたのの10倍くらい何も意味がわからなかったので頭に100個くらいハテナマークが浮かんで終わった。今回は後で見聞きした感想でぼんやり話のイメージがわかってたりウィキペディアのあらす>>続きを読む

オデュッセイア(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

話はオデュッセウス一行の受難のつるべ打ちで笑えたり、最後は英雄譚を血塗られた歴史の始まりとして捉えるビターな結論でよかったけど、ビジュアル的にもっとちゃんと見たい部分をあまり見せてくれないと感じる部分>>続きを読む

バックルームズ(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ところどころ面白いビジュアルイメージはあったけど、全体的に思っていたようにはハマれず、終始ほかの好きなリミナルスペース的作品群と頭の中で比較して、どこが趣味に合わないのか考えながら観てしまった。

映
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マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

美男子どうしのネットリした愛憎がエロかった。野宿中の告白シークエンスは映画で見た愛の告白の中でもトップクラスに痛ましくて胸に刺さった。
格式高い葬儀を尻目にどんちゃん騒ぎで死者を弔うギャングたちを親し
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時には懺悔を(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなり良い映画だったと思うけど、世評のシリアスなテンションでの評価の高さとは若干違う印象で自分は受けとめていて、肩肘張らずに楽しめる娯楽作品として良いなと思った。王道のバディ探偵ものというジャンル映画>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

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70年代のアメリカンニューシネマってたまに観るとすごい安心するな。
シドニー・ルメットって扇動される大衆の熱狂を肩入れするでも冷やかすでもなく描くのが絶妙に上手い。
生きてて気が狂わない人のほうが変だ
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ラスト・サバイバー(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんかやけに古風な映画だなと思った。
傷心男のスローライフあり、農場の一人娘とのロマンスあり、老練でホットなジジイ✕2あり、西部劇ありで、オールドスクールなオトコのロマン全部盛りって感じの欲張りな映
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キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1話のオープニングが24年越しの続編の導入として本当に感動的で思わず拍手してしまった。まさかキングダムでこんな真っ直ぐに感動するとは…。
ツイン・ピークスにならって四半世紀越しの続編でありつつ、『ファ
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ナイトボーン -夜哭-(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ローズマリーの赤ちゃんやイレイザーヘッドの流れだなと思って観てるとちょっとツイストがあって面白かった。赤ちゃんの描写は極端に抑制的で、むしろ母体の変容と獣化に重きが置かれてるのが、出産・育児経験のある>>続きを読む

シェルター(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ステイサムの「普通に生きられない」って自覚が本人が思い過ごしてるだけじゃなくて、実際この人のせいで死ななくていい人がバタバタ死んでて、ほんとにある種生きてるだけではた迷惑な人なところが良いなと思った。>>続きを読む

恐怖分子 デジタルリマスター(1986年製作の映画)

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タイトルがかっこいい。邦題かと思ってたらオリジナルで、ほぼそのままの漢字で題字が出てよかった。
黒沢清のCUREに見た目も話もめちゃめちゃ似てて、だいぶ影響与えてるんだろうなと思った。ただ黒沢映画がい
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉(2026年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初日に観に行った。マギレコなど派生コンテンツは通過していないけど、まどマギの正統シリーズ、特に『新編 叛逆の物語』が人生ベスト映画級に大好きなので(『叛逆』までの各作品の感想はフィルマークスにも書いた>>続きを読む

プリミティヴ・ウォー 恐⻯戦争(2025年製作の映画)

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ベトナム戦争はただでさえ大変なのに、恐竜も出たらもっと大変だからすごいと思った。
ゼンデイヤの『ドラマなふたり』と同日にハシゴしたけど、まさかこっちも夫婦映画だったとは…。

ドラマなふたり(2026年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!こういうちょっと意地の悪い恋愛小噺みたいなのいいね。

個人的には過去に大量殺人考えたことあるくらい全然アリだと思うし、むしろ実行しなかったのめちゃめちゃ偉いって言ってあげんかい!って思う
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映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(2026年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか流行ってて怖いやつ。面白かった。
ちいかわはほぼ門外漢だけど、ツイッターで話題になってる回があったらたまに見るくらいの距離感だった。(話の文脈はよく知らないけど好きなセリフ→「ノリノリじゃなくて
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太った男と痩せた男(1961年製作の映画)

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ポラ渾身のコメディ演技。ドラムが上手い。
靴磨きの布で顔拭くところが一番笑いが起こってた。

天使たちが失墜するとき(1959年製作の映画)

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カラーフィルムがショック装置として効いてる。戦場のピアニストに繋がる異様に生々しい傷痍描写が怖い。
公衆トイレに番台みたいなシステムあるんだ。フルメタル・ジャケットもそうだけど、男性用トイレと戦争って
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灯り(1959年製作の映画)

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ホロコーストサバイバーとしてのトラウマがあからさまに現出していて戦慄した。ラストカットの美しさが怖すぎ。
つくづくポランスキーって人は呪いの装置としての映画に絡め取られてるような生涯だなあと思う。

タンスと二人の男(1958年製作の映画)

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マイノリティ差別の寓話なんだろうけど、デカい荷物運んでると不便なのは誰にでも共感できるのでいいなと思った。
飲食店を追い出された2人に訪れる、逆説的に世界の全てを手にしたかのような食事シーンに大感動。

パーティを破壊せよ(1957年製作の映画)

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ワンスアポンアタイムインハリウッドのパーティーシーン思い出した

殺人(1957年製作の映画)

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極小の凶器とアクションで息の根を止める。ゾクッとする。

ユースフル・ゴースト(2025年製作の映画)

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唯一無二で面白い映画だった!
政治的メッセージを熱く伝えてるようにも感じるけど、登場人物たちが劇中での扱いと寓話としての機能において二重のユースフルネスに縛られていることを考えると、結構シニカルな作品
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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

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猫のキャラクターであることで無表情でも違和感なく可愛く見えるのが賢治童話の独特の文体に合ってるんだろうな。
フィルム上映で見ることができてよかった。傷やパンチマークも含めて世界観の一部のようだった。
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パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

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のんきで楽しい終末絵巻で驚愕。カタストロフすらエンターテイメントになってしまうのはサーカス(見世物)映画の面目躍如。
パンダコパンダのテーマ曲は異常に中毒性が高いらしく、エンディングで踊り狂うガキが複
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

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元気のいいキッズがいっぱいの劇場で見れて楽しかった。パパンダが器物を破壊するシーンで必ず爆笑が巻き起こっていた。
ラストシーンの3ショットはちょっと泣きそうになった。

A.I.(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞。もうちょっとくらいハートウォーミング寄りの作品かと思ってたけど、キューブリックの観念的なシニカルさとスピルバーグの即物的な残酷趣味が悪魔合体した一大地獄めぐり叙事詩だった。
感動とも恐怖ともつ
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