このレビューはネタバレを含みます
女の藤井樹とうりふたつの渡辺ひろ子が男の藤井樹について文通する
山に向かって叫ぶシーン お元気ですか
図書カードに書いていた名前は貴方なんじゃないかなって
空気が美しい映画
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望まずに繰り返した罪を掘り起こす少年のシーンが良い
自らもまた逃げられずに共犯者となった現実と直面する恐ろしさから、初めは掘ることを躊躇する。
一つ掘り、一つ掘り、シャベルが真実を明かしていくほどに>>続きを読む
音楽がいい
90年代の暴力性を伴う男性性への憧れ、スケーター文化、空気感
それぞれが多感な時期と複雑な家庭環境にあって、青春の思いを板切れに乗せて滑る
映像がいい
物語の声
新星と期待された若手作家が戦争と瞑想で人生が激変していく
才能のある人はどこかが欠けている
才能がなくても人間は誰しも不完全だと思う
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才能だけではだめ 勇気があって成せる
家族とも黒人社会からも白人社会からも溶け込むことがない"はぐれ黒人"の深い孤独、インテリジェンスの苦悩
腕っぷしとデタラメで人を動かして飯を食う白人男性の主人公>>続きを読む
友情と恋心の間の複雑な心境
ギスギスした空気のリアルさ、生きる苦しみのザラつきがしみる
ひたすら映像美と音楽の美
考古学 他人との関係性の中から隠された自分を発見する 愛
ストーリーより映像と音楽を楽しんだ
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インドのスラム街の兄弟の遊び場がピカピカのピザ屋に建て変わった。300ルピーのピザを食べるため奮闘する。
児童労働、貧富の差。兄弟の名前も出てこない。カラスの卵を食べ、貨物列車からこぼれ落ちた石炭の>>続きを読む
ハリウッド風の王道ストーリー
スラム街の兄弟と少女ラティカ
異教徒に襲われ母を失い、頼れるのは兄弟だけ。
生きるため、金を得るため、倫理観などなく平気で嘘をつき、盗みを働く。使えるものは全部使う。
夜のトンネルを走り抜ける
車から身をのり出して手を広げ、全身で風を受ける姿はニケのよう
"無限を感じる"
17歳らしい感情、生きづらくて閉塞された学校の空気と、信頼できる仲間たち
