norikoさんの映画レビュー・感想・評価

noriko

noriko

国家試験合格。映画解禁。
※ スコア ※
5.0:死ねる
4.5:死ぬには何かが足らない
4.0:死ねないけど良い
3.5:普通に良いけど、1年も覚えていられない
3.0:超普通
2.5:明日には忘れたい
2.0:記憶を消して
1.5:正当防衛になるかな?
1.0:観た私が悪かった

映画(642)
ドラマ(0)

ギャングース(2018年製作の映画)

5.0

高杉くんと金子さんのPVとして5点満点。
何せ邦画を全く見ないものですので、この2人に出会ったのも本作が初めて。
東京国際映画祭等で散々流れた予告編で、見事にノックアウトされて鑑賞した身でございます。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

開始10秒で流れたSomebody to loveで大号泣、1分後には嗚咽。
そのままノンストップで泣いて歌って(声は出してないよ!)、live aidで失禁しかけて、最後のthe show mus
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マジック・ランタン(2018年製作の映画)

5.0

アミール・ナデリは「モンテ」に続いて2作目。
まるで作風が違う。
ただ共通して言えるのは、彼が詩人であるということ。
特に本作では、彼の中に眠る穏やかな感情が詩のように滑らかに形になっています。

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轢き殺された羊(2018年製作の映画)

3.5

監督執筆の短編「轢き殺された羊」と短編「人殺し」がミックスされた作品です。
両方未読の不届き者こと私は、必死に監督の意図を汲み取ろうと努力の上に努力を重ね、ついに白旗を揚げました。
無理だって。

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

1億点献上。
もうただただ愛おしい。
数段階構成による最後の怒涛の笑いも見事ですが、個人的にはあのグダグダの前半部分が大好物。
特にあの狂気を帯びた監督。
まさしく「地獄でなぜ悪い」の監督のよう。
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ブラ物語(2018年製作の映画)

4.5

ファイト・ヘルマー×チュルパン♡ハマートヴァ×ドニ・ラヴァンのTUVALUトリオ&愛しのミキ・マノイロヴィッチときたら鑑賞しないわけにはいかないでしょう。
国際色豊かな役者が揃うのは、台詞が一切ない映
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ザ・リバー(2018年製作の映画)

3.5

初めて出会う監督にもかかわらず、アスラン3部作の最後の作品を鑑賞。
これは順番に鑑賞できる機会に恵まれたもの勝ち。
確かに1作でも十分な存在感を発揮していたものの、「アスラン」を通じて何を描きたいのか
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祈り(1967年製作の映画)

5.0

大変美しい映像で、光と影のコントラストが大変映えています。
映像だけでも一見の価値があります。

一方の中身ですが、宗教の寛容と不寛容がメインテーマになっています。
片方が片方を捕らえ悪意の限りを尽く
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.5

原作は敬愛する作家アラン・ポー。
そしてタイトル”アサイラム”。
え?あの例の粗製濫造集団アサイラム?サメか、鮫ちゃんが監禁病棟でうようよしているの?ポーと一緒に?
と大変混乱しながら見始めました。
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メリッサ・P 〜青い蕾〜(2005年製作の映画)

4.0

10か月にわたり勉強し続けた国家試験、無事終わりました。
自己採点だと何とかクリアしている感じですが、11月の本結果まで安心はできません。
何せマークミスという落とし穴がこの世にはありますから。
とに
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女の一生(2016年製作の映画)

3.0

モーパッサン原作だから、という高尚な理由で鑑賞するわけはないです。
イケメン対決という宣伝で、闇夜に集う蛾のごとく、ふらふらと否ルンルンと劇場を訪れました。
どんなイケメンかしら。
コスチュームプレイ
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.0

スマホでの撮影で始まり、スマホでの撮影で終わる。
現代的なハネケ。
冒頭の少女がハムスターを殺すシーン。
あの淡々さが不気味でこの映画の不穏さを如実にあらわらしている名シーン。
その後彼女を受け入れる
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

5.0

緊迫感が凄い。
余計な音楽やこれみよがしな過剰な演出を排除し、極限まで枝葉を切り落とした先には、完璧なスリルがありました。
もう冒頭からラストまで、一秒たりとも気が抜けず見終わった瞬間謎の放心状態に。
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

2.0

ビル・スカルスガルド目当てに見た一作。
ちょっとビル君の特徴的な目は、バンジャマンのそれに似ているのではないかしら。
こぼれ落ちそうな、狂気を秘めた目って美しい。

そんなビル君の役は、アスペルガーの
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愛の残像(2008年製作の映画)

5.0

ただただルイ・ガレルが美しい。
気だるい雰囲気、なまめかしい姿態、捨てられた子犬のように潤んだ瞳。
もうね、ごめんなさいという言葉以外浮かびませんでした。
数多く存在する俳優のなかでも、かなり異質な存
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

親子三代(祖母・母・私)海外ミステリファンであります。
そこでこぞって鑑賞に参りました。
見終わっての第一声、「ポワロがポワロじゃない!」。
こんなに渋くてダンディなポワロなんて!と3人の中でも賛否両
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.5

ホドロフスキーは何があっても死なない。
そう感じさせられる力強い一作でした。
彼はまさしく台風の目。
この強烈な暴風に舞い込まれたことを大変光栄に思います。
もちろん発達した台風なので、過ぎ去れば呆然
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溺れる森(2006年製作の映画)

3.0

暗い風景に陰鬱とした雰囲気、そして陰る登場人物らの表情。
こういう憂鬱映画の特徴とも言える、目を見張る映像美は本作も健在。
曇天の中で全裸で泳ぐ女。
絵にならないわけがありません。
静寂の中、曇天の中
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見えるもの、見えざるもの(2017年製作の映画)

3.0

久々に完全敗北を喫した一作。
パリ島の伝説をモチーフにしているようなので、事前にある程度のリサーチをかけていたものの、もうどうしたらいいのかオロオロするばかり。

脳腫瘍で日に日に身体の自由が奪われて
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人間の値打ち(2013年製作の映画)

4.0

確かに内容もいい。
だけどそんなことは脇に置いておいて、鬼畜系イケメンを褒め称えようと思います。
あの鋭い目つきに、眉間の皺、血が通っているとは思えぬほどの冷徹ぶり。
いい♡
人を人とも思わない、誰が
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おとなの事情(2016年製作の映画)

5.0

聞けば気の毒見れば目の毒。
携帯なんて覗いてもいいことなんて一個もないのに・・・
そんな分かりきっていることを分かりきったままで終わらせなかったから本作は素晴らしいのだと思います。

シチュエーション
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続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

4.0

オープニングのセンスの良さは異常!
棺おけを引きずって歩くネロなんてずるいでしょう。
そのネロさまなんですが、何と声を当てているのは次元大介、もとい小林清志!
ネロの顔で声は次元。
確かに両方ガンマン
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白い決死隊(1954年製作の映画)

3.5

わんこ「大人しくおうちで待ってればよかった(´・ω・)」
そんなわんこの顔がいとおしい。
そりゃ猛吹雪に雪崩に急勾配、登ろうとすれば滑り落ちる。
帰りたいよね。
そんな素直な表情にほっこりしました。
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

4.5

さめ♡鮫♡サメ♡
空前、そして絶後でありたいサメブーム。
意気揚々として手にとって、一通り笑って死にたくなるサメブーム。
なんでこんなにも安っぽいCGに胸が熱くなるのか。
チェーンソーで空を飛んでいる
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

”イザベル・ユペールだから”。
安定の魅力、安定の変態性。
物語がどう展開しようと、また坂道をどう転がり落ちようが動じません。
だって”イザベル・ユペールだから”。
ユペールに魅了されるためのユペール
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肉屋(1999年製作の映画)

1.5

観終わった瞬間の第一声。
「は?」
そして続く第二声。
「あ゛?」

ミキ・マノイロヴィッチ様の濡れ場目当てという、誠にもって不純な動機で鑑賞しましたが、結果として漏れた声は歓喜の言葉ではなく、呪いの
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溝の中の月(1982年製作の映画)

4.0

物語としては確実に破綻しているにも関わらず、なんでこんなにも愛おしいのでしょうか。
ナスターシャ・キンスキーの浮世離れした美しさといったら、もう言葉では形容しがたい。
その美貌は絵画的で象徴的。
そし
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

3.0

ってか主人公ただの馬鹿・・・を通り越して災害級の無能じゃね?
「俺が帰ってこなければ、大統領を呼べ」とドヤ顔。
クライマックスでは格好つけて、天井から落ちてきた瓦礫にノックダウン。
人を恐怖のどん底に
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.0

記号化されたクストリッツァの特徴が色濃く出ている作品であるものの、全体として凡庸な印象が否めないです。
騒々しい程に狂乱する動物たち、そして酔狂な音楽に身を委ねる人間たち。
あの結婚式前夜の狂騒劇がこ
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メガ・シャーク VS メカ・シャーク(2014年製作の映画)

3.5

メガシャークによる攻撃よりも、メカシャークによる人災のほうが被害壊滅的でない?
「あっ!」って魚雷で戦艦沈没させたのよ。
本来なら一度で腹きりものですが、この厚顔無恥女は二度までも沈めにきます。

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変身物語 神々のエロス(2014年製作の映画)

3.0

ただいまー!
やっと映画鑑賞することが出来ました。
復帰第一弾はやはり官能ものでしょう。
ということで手に取りましたが、自分の無知さを痛感するばかりで、大変苦い復帰となりました。

だって神話が・・・
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残像(2016年製作の映画)

4.0

最後まで体制と戦い続けたワイダの渾身の遺作。
己の信念を全うするアヴァンギャルドな前衛画家ウワディスワフ・ストゥシェミンスキ。
その代償は大きく、失うすべての生活。
あまりに人生の基盤は脆い。
砂上の
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.0

もう少し黒さが欲しい。 
安楽死デーが黒さの頂点だなんて勿体無い。 
どうせなら出産間際の妊婦轢き殺したら150点、産婦人科病院の前は大渋滞くらいのことがあってもいいんじゃない。 

動きの鈍い老人を
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ヴェラの祈り(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとも不思議な映画。
ドラマかと思いきや突如ミステリの顔を見せるし、ミステリかと思いきや不条理で終わる。
消化しきれない息苦しさとやるせない感情だけが残ります。
そしてそんな人間たちを見つめるかの如
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私の教え子(2007年製作の映画)

5.0

私の好みのド真ん中をついてきた超絶傑作。
こういう映画は当たり外れの幅が大きく、どちらかというと外れの部類が多い。
そんな中で個人的傑作を発見すると、もう狂喜乱舞。
ヘドロの中からダイアモンドを発見し
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禁断メルヘン 眠れる森の美女(2010年製作の映画)

1.0

ふ・ざ・け・ん・な!
「長い眠りから目覚めた16歳の美しい姫と青年の愛をエロチックに描く官能映画」
何が?どこが?
は?は?は?
詐欺じゃん。

4分の3、お嬢ちゃんin奇妙なワンダーランド。
どうし
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