のりっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

安藤サクラさんはとても魅力的な人やけど、とびきりの美女ってわけじゃない。やからこの映画は生々しくて痛々しいんじゃないかとかなりビビって手を出せずにいた。けど。いい意味で予想を裏切る爽やかさやった。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

メディアがわーわー言うと朝の8時40分の回でも満席になりラストに拍手が起こる感じにうんざり。この映画と同じぐらい面白い映画いっぱいあるけど、宣伝が地味やとみんな映画館に観にこうへんやん!的なやさぐれた>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

語りすぎず、説明不足でもなく。

白装束のジェレミー・レナーに惚れた。エリザベス・オルセンちゃんにはいい女優になって欲しい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

ゴジラ映画のない日本が舞台。ゴジラがいるのが当たり前で育ったから変な感じ。大人たちが初めて聞く単語のように「ゴジラ、ゴジラ」って騒いでて変な感じ。石原さとみが英語を話しまくる、ゴッヅィラ。石原さとみさ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

泣きはしなかったけど、安藤サクラさんにもらい泣き。
リリーフランキーは女優2人につられてか名俳優気取りの変な演技に。鼻についた。
様々な家族の形を描くなら、血のつながりのある家族も肯定して欲しかったな
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.0

映画の名ゼリフを紹介してる本を見て、観たくなった。
仲間を売るな。口を割るな。
結局、どちらもやってしまう。かっこ悪い。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.0

是枝監督のぐいっと心を掴む作品も、ただただ日々を描く作品もどっちも好き。でもこの作品のだらしなすぎる阿部寛の役がどうしても好きになれなかった。ただ、台風の公園のシーンは好き。樹木希林さんと橋爪功さんは>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

息がつまるかと思った。でも最後まで観て良かった。
学生時代の自信に満ち溢れた姿から再び大学に通うようになったすがるような姿。同じ人には見えない。ラッセル・クロウすごい。どんな姿でもどこか愛嬌がある。ラ
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母という名の女(2017年製作の映画)

3.5

やり方が強引なせいか、誰にも共感しないし、ハラハラもしない。自分の母親じゃないなら別に嫌じゃない。見るからにおばさんやのに17歳のイケメンに子どもが欲しいと迫ってドン引きされても、その時がくれば惜しみ>>続きを読む

仮面の真実(2003年製作の映画)

3.0

主人公の顔がとにかく綺麗。
わたしはトム・ハーディの顔がいつまでたっても覚えられない。

ある大邸宅の結婚狂想曲(2015年製作の映画)

2.5

ジャケットが洒落てるのと、Amazonプライム内での評価が高かったから観てみた。Amazonプライム内での評価はあてにならないという疑惑が確信に。
とりあえず、設定が甘い。あの花婿は何がしたかったん。
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.0

久々に観たウディ・アレン作品。集中して観られたけど、ケイト・ウィンスレットさんのヒステリーは、長時間は厳しい。顔も体もどっしりしてるから、あれで終始まくしたてられると疲れるわ。最後の方では、意味あるこ>>続きを読む

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.5

タイトルが気になって、観たいと思ってた作品。思った以上におもしろかった。怖いよ。ゾンビより殺人鬼より怖い……気がする。ゾーイはどこに行ったのかな……

エリザベス・オルセンちゃんの顔がかわいいことだけ
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.5

さすがヴィム・ヴェンダース。
名言や教訓や映画ならではのショッキングな展開もなく、淡々と細やかな波を立ててストーリーが進んでいく。最後まで淡々と。
ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブールがと
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.7

ペラペラやないかい。。。
なんでこんな評価高いの。
派手な演出とヒュー・ジャックマンとったら何が残るの。
お金はかかってそうやけど。
歌モノが観たいときなら楽しめたかも。でも、薄すぎるな…

パージ(2013年製作の映画)

3.0

シリーズがいっぱい出てるから観てみた。
侵入してきた人たちが弱すぎてびっくり。どんな自信があってあんな態度やったんや。お面してる意味…あった?

サプライズ(2011年製作の映画)

3.5

この手のタイプの王道は苦手やけど、これはおもしろかった。行け行け!ってなるところもあった。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

ケイシー・アフレックやから良かった気がする。かすれ声でダラっとした話し方に表情のない顔。救いがないけど何か魅力的で。ミシェル・ウィリアムと抱き合ったときのケイシーの目がすごかった。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

テレビでぼんやり観るのにちょうどいい。不良、怖い。
市川実和子ちゃんがやばい役やけど、顔かわいい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

何となく、今までシアーシャ・ローナンが好きじゃなかった。けど、良さが爆発してた。美人じゃないことと、生意気な雰囲気が見事に活かされてた。
ストーリーも良かった。後先考えない行動も本人の自信が伴えば魅力
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

1.0

驚きの…
意味がよくわからんまま終わった。よく分からない映像の断片に、馬鹿でかい音で流れる雑音風の音楽。
暴力シーンよりホアキン・フェニックスの上半身裸の方がきつかった。何やろ。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

福山じゃなかったら…と何度か思ってしまった。
子どもがほんとにナチュラル。尾野真千子さんもうまい。

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

まさにダイヤリー。心が大きく動くような出来事よりも淡々とすぎる日常に焦点を合わせてあることが良かった。美人四姉妹。なんて楽しそうな生活。そこにふらっと現れる三姉妹の母が大竹しのぶって。祖母が樹木希林っ>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.0

犬ヶ島がおもしろすぎて、スルーしてきたこの作品に手が伸びた。でも、童話チックであまり好みじゃなかったな。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

どん底の暗い気持ちになりそうな要素だらけやのに大丈夫やった。何やろう。阿部サダヲの雰囲気が救いやったんかな。
「ジンジっていかにも盗みそうな名前やな」ってセリフに松坂桃李さん役の性格が全面に出てる気が
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

最近、「20センチュリーウーマン」や「スリービルボード」といった母親に焦点を当てた作品がやたら沁みる。もう何年かしたらこの「ラッキー」もガッツリ沁みる時が来るに違いない。その時にまた観たいと思う。
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

ほんとにしっかり大人になってから映画って良い!って衝動的に思った唯一ぐらいの作品。いい大人が週に2回映画館へ行くことになったわ。この作品をわたしが大好きなん知っててわざわざ長々と酷評してきた友人と静か>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.0

癖強めの美人が、賢い美女の役をやるとなぜか飽きる。出てきた瞬間に綺麗って思ってたのに、終わりの頃にはうんざりしてる。登場人物多めで名前が覚えられず大変やった。あとある程度お年を召されてるおじさんたちが>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンのピンクのホテルよりこっちの方が好きと思った、すごく安っぽいのに。ペールカラーの世界に目が慣れていたせいかリアルなディズニーワールドがびっくりするほど現実に思えた。子どもの演技がナ>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.5

名前とか地名がロシアやのに英語なことに違和感が…
あと、薄暗い上に髪型、制服のせいで誰が誰か分かりにくい。
この事件にこの時代背景、必要やったんかな。
ノオミ・ラパスって一目惚れされるほど美人なの?

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

ベネディクト・カンバーバッチが観たくて。
ティルダ・スウィントンが出てきてテンション上がった。美しいわー。アメコミの主役は基本、衣装がダサいのね。あんまり知らんけど、ドクター・ストレンジの戦い方が1番
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

雰囲気も音楽も似てるせいかベネディクト・カンバーバッチとどうしても比べてしまう…。わたし的にはベネディクト・カンバーバッチの方が変人っぽいのが似合ってていいなと思った。でもジュード・ロウのワトソンは良>>続きを読む

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.0

ザ・スクエアを観に行こうか行くまいか…散々悩んで、フレンチアルプスで起きたことを観てから決めようと思い至った。
夫、さっさと「逃げてゴメン」って言やいいのに。たぶん、女はそれで許せたりする。認めて謝る
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