nさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

「救世主の降臨」その言葉に尽きる。個人的にはハルコンネンのシーンカッコ良すぎて入り込む。悪が魅力的だと作品って輝くよね。ほんっとにどうやったらこんだけの世界観を作り上げられるのか不思議になるくらいの完>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

衣装デザイン、世界観、キャラ設定、本気すぎて緊張感を煽られる。ちゃんと鑑賞しなくては!という気持ちになる。話はややこしいけど、相関図みるとわかりやすかった。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.5

スターとニワトリで死ぬほど笑ってた。1ヶ月経ってもまだ面白い。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.7

予想外の演出で大興奮と大感動。手が込みすぎてて、100周年繋いできた全ての人間の心が詰まってる。これは何回も観たい短編。特別。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.9

哀しくはある。胸が痛い感じもある。視点からして独特な感性の監督なんだろうなあと思ったけど、これを観にくる人の感性の方が気になる。日常的で現実にあり得る話だけど、これをスクリーンで上映するのはなかなか勇>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

女王陛下のお気に入りというタイトル、女王陛下がどうお気に入りなのか気になるところではあったので鑑賞。お気に入りどうこういう前にセットと衣装が凄すぎてまず話が入ってこない。壮大なるイギリス王国が、スクリ>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

池袋の名画座にて。この作品を観たくて来てる人が一箇所に集まってるところから感動してくる。私自身1年間ずっと上映を楽しみにしていてやっと観れたのが嬉しかった。ストーリーはもうこの上ない愛情の物語なんだけ>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

終わった瞬間 え"ぇッッ!?って声出た。

ずっと怖くてずっと絶妙な面白さが続いて観ちゃう。しかし好き嫌いはハッキリ分かれるね。好きな人は凄い好きそう。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.6

こんだけスケールの大きいアクションで、衣装デザインとメイクとモデルへの作り込みも凄すぎて圧倒。何から凄いと言えばいいか分からない。全てがカッコ良すぎてアドレナリンが止まらない。ギターも意味分からんくら>>続きを読む

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.9

精神的な体調の悪さで観ていたら後半に嘔吐。細胞を辿って精神を抉る激しさがこの映像美にはある。夜の海が言葉の無いクラシックのようでとても綺麗。内容は凄くとんでもない話で、水の青黒いシーン、人手の血グロさ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.9

これクリスマスに観たんですけど、それもあってかキラキラしすぎて間違いなく2023年のトップを飾る映画だった。今まであまり推せずに居た監督だから尚更感動が大きい。もう1秒足りとも油断させない音楽とエンタ>>続きを読む

ママボーイ(2022年製作の映画)

4.0

想定外の切なさ。水色の水槽かと思えば、どんどん赤に染まっていく。音はと言えば、とても良い。やりすぎない感じが全体的な良さだけど、登場人物がちょっと嫌ね。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

思わぬ人からのおすすめ作品。音がとにかく怖さを引き立てる。個人的に途中でクールダウンしてしまう内容だった。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

このトモエ学園というものに、羽の生えた天使を思った。まだ幼い顔つきでさまざまな問題を抱えた天使たち。次第に変わっている天使だと判断され排除されてしまう。そんな天使たちをさまざまな方法や教育方針で守って>>続きを読む

キャンディ・ケイン・レーン(2023年製作の映画)

4.9

クリスマスと言えばコレって映画に出会えた。ティムバートンのチャリチョコ以来のこのお色味。イベントとかコンセプトを最大限にやる街とか人々ってほんと面白いなーって思う。わざわざやることだからこそのストーリ>>続きを読む

ひなぎく(1966年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃです。
破壊快楽破壊快楽破壊快楽。
悪いコトしたら
きっと何かを変えれる予感isマジ。
発作レベルに笑って、破壊快楽の先へ。
その悲しみは取り返しのつかないものになっていく
破壊快楽破壊快
>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.5

色々重なってた時に、友から教えてもらった。めちゃくちゃロマンス感じた。なんやかんやで落ちてる時に良い映画に出会ったりするし、友の存在が大きいし、教えてくれた人の感性も含めて胸が熱くなる。また新たなる映>>続きを読む

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.9

なかなか見なくなったけど、久しぶりにこんな人たちと出会った。ちょっと羨ましい。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

記憶に残るシーンがあたたかなものって良いな。Swan Lakeを好きになれたのもこの作品があったから。ビリーが自ら興味を持ったものが、自分を表現するものであったこと、それが正しいかどうかより、それをし>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

とにかくとにかく、コギャルたちのヴィジュアルが爆発してる。ありきたりなこと言うけど、こりゃ本当に可愛いが過ぎる。こんな陽な学生時代過ごしたことないし仲間も居なかったけど、観てるだけで楽しくて羨ましい。>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

1.0

あまりにも色々足りなくて、特に内容が。声も凄く浮いてる感じする。最後まで期待してみてほんとに泣きそうになりました。心が折れました。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

5.0

この歳になっても、胸がヒュンっとしてしまう映画を観れたことに感動しているし感謝。映画や人生にマンネリしていた自分にとって希望を与えてくれた作品。凄く面白かった。なんだか、大事なものをゴッソリ奪われたく>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.4

こんなお洒落なさじ加減映画あるなんて。つい変な声出そうになるくらいお洒落。エレベーターのシーンと、音楽全般的に印象に残る。これは良い映画です。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最初よく分からず、解説してもらっても腑に落ちず。偶然、未来の不安に襲われた時に重なった。その先に何が起こるか知っていても、それがもし予想もしてなかった不幸だとしても、当然のことながら受け入れていくしか>>続きを読む

観覧車(2018年製作の映画)

4.8

ディズニーの映画会社で働いた経験もあるというのを見て視聴。映像の説得力が凄い。ディズニーでは見ることのない怖すぎるダークファンタジー。今年見た映画の中で一番怖かったし、最後は見惚れてしまった。この秋か>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

表現も内容も凝ってて申し分ないけど、映画としては最後欲しかった。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

2.8

物語も人物像も、描き方が大雑把すぎて非常に残念。ヤクザと家族は面白かった。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.8

観てきた映画史上一番、冒頭で心を掴まれた。その後、前半と後半とでフォーカスしてる人物が違う。表上信頼性のある姉も、別の場面では自分のことばかり考えていて、観てるだけでイライラする。姉の息子と、ジャステ>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.7

観た後、既にもう観たい。ファンからすると、アトラクションの再現レベルがとにかく高く、曲のアレンジもとにかく素晴らしい。霊界に入ってからとんでもない視覚の光景を体験出来る。あそこだけ次元が違うので、是非>>続きを読む

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.1

ここには、不誠実や不条理というものが無いので、個人的に救われる映画です。どう見ても生きる力を失っていくように思えますが、ずっと繰り返される同じ音楽に、ずっと繰り返された同じ食事に、ずっと繰り返されてい>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

5.0

これは、詩です。これは、水の戯れです。これは優しい目をした犬です。これは、愚かな人です。これは、少女です。これは、美しい哲学です。これには、絶望があり、希望があります。これによって、私は救済されました>>続きを読む

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