のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

のりちり

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ちえりとチェリー(2015年製作の映画)

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想像の世界の中で生きている子。
これで12歳だったとは。

そうしないといられなかったのだろうことを打ち破ったとき彼女は、想像の世界が要らなくなった。

短いアニメだったが、声優も歌も結構有名な人が出
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

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アフガニスタンは今でも安全とは言えない国だ。

タリバン政権下では女は外に出てはいけないという訳のわからないことが行われていた。
父を連れて行かれた一家は、誰も外に出られなくなった。
主人公は、男の子
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リアリティ・プラス/リアリティ+(2014年製作の映画)

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誰でも、一度はこうなってみたいと思う体を1日12時間だけ持つ。
まるで魔法がかかったシンデレラ。
解けたあとは、元の自分。
人は見た目、十割ってことなのかな。

そうでもないと思う、最後。

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

じろうちゃんが映画に出るなら観よう、と思った映画。
1番最初だった。
だから、あとはどれだけ面白いのかな、と観ることとなった。
けっこうどれも2人で話すシリアスなドラマ。

入場者プレ
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

年老いてやる気をなくした夫。
妻は、まだ昔のようにとはいかなくても一緒に出掛けたい。
妻が出かけて雨が降り、夫が外に出たら若返った。
妻も若返っていた。
昔みたいに踊る!
それも雨の間
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

やっとディズニー映画を映画館で観ることができた。
観る予定だった映画が2本配信でしか観ることできなくなってガッカリしていた。
今度は、吹替しかなくても、観なくては!と観た。

500年
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

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今回は、死者ではなく使者に課せられたこと。
なぜ、1人だけ記憶があって、あとの2人にはないのか?
閻魔大王は、なぜ、老人を連れてこいと言うのか?

死者も俺は必要ないんじゃないの?と言うのもわかる。
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バス停留所(2014年製作の映画)

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たまたま停留所で出会った男女。
男性はお互いの荷物を持って、街を案内。
ご飯を食べていたら、今朝けんかをして別れたばかりの彼氏登場。
男性は、また停留所に。
そこにトランクを引きずる音。
彼女?
だと
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

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長いからどうしようかな~と思って映画。
でも、観始めたら、面白くて時間を感じなかった。

自分の命と引き換えに人を助けた消防士について地獄めぐりをして無罪になったら、この人は人に生まれ変われる。
その
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

これが本物の上級国民のお嬢様なんだ。
彼女の家族は、結婚したものの子供はいない姉とシングルマザーで医師の姉、そして両親。
実家は病院経営で松濤に住む。
普段の移動はタクシーで、バーキン
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ミス○○というのは女性限定と書いてあるとしたら、それはもう性差別ではないか?と思う今日この頃。

男で産まれたけれど、心は女。
主人公の小学生のときの夢は、ミス・フランスになること。
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台北セブンラブ(2014年製作の映画)

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お金持ちのボンボンに言われて、ホテルを設計しようとするデザイン事務所の面々。
人の関係が面倒で、提示する案もなんだか変だなあと思っていた。

全部がこうだったらどう?みたいなドラマだったという設定。
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代理教師(2007年製作の映画)

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重たい仕事ばかりしていたら、おかしくなることもたりたくなるだろうね。

最後の答え、どっちかな~
そっちか、まだ、まともだよ。

言えない秘密(2007年製作の映画)

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なぜ、彼女は古いピアノを弾いていたのか?から始まる恋物語。
なんか噛み合わないなあと思っていたら終盤その謎が解ける。

主人公の父がかかわっていたのか~
全然気が付かないのは学校の先生らしい。
生徒に
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追龍(2017年製作の映画)

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ドニー・イェンとアンディ・ラウが主人公だったら、観なくちゃ。
観ていて、あれ?2人ともワルなんだと理解。
ドニーは足を痛めて、アクションもなしか。

とにかく悪いことしっぱなし。
警察官のアンディがう
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あの頃。(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

主人公は、桃李くんだったかもしれないが、最期まで、憧れから逃れることができなかった太賀くんが主役だったと、太賀くんファンの私は思った。

ずっとファンでもいいけれど、どこかで自分はどう
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

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この人は、園芸家だと思っていた。
それは生活の一部で、生業は絵本作家だった。
お金持ちの家に育って、そのままいけば社交界デビューだったのを自分で断り、自然とともに生活する道を選んだ。

死ぬまで住んで
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コロンバス(2017年製作の映画)

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コロンバスが、有名な建築家の建物が多いことを初めて知った。
建物好きな私はそれを観ているだけでもいいなあと思った。

建築の講義に来た韓国人の教授が倒れ、息子がソウルからやってきた。
父とはうまくいっ
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

痛くない死に方ってあるの?と思って観た。

主人公は、出世のために在宅介護の医師になったが、対応は適当だった。
観ていてなんという上から目線と怒りがわいた。

その後、本気で始めたら、
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

少年院から始まって、ほぼ刑務所暮らし。
とにかく、カッとなると見境がなくなって、相手が死んでも構わないというのが直らない。
今度こそ、と刑務所を出たものの、仕事が見つからない。

つい
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

出会ったときが、もう100%合ってしまった恋。
こんなことって、あるの?
本も(今村夏子のあひるを読んだ私)映画も(希望のかなたを観た私)バッチリマイナーな点が合う。
でも、それは学生
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音楽(2019年製作の映画)

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期待していた以上にすごく良かった。
背景は描いた作者の地元蒲郡に違いない。
なのに地元上映がなかったのが残念でならない。

ロックは、ギター、ベース、ドラム、ボーカルと誰が決めた?
ベース2台とドラム
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騒音(2014年製作の映画)

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ある日、地下ばかり掘る東京都S区に地底人が現れる。
それを退治できるのはストレスまみれのおじさん5人。

しかし、地底人は、騒音に悩まされて抗議をしていたのだった。
うまく収まったのはいいけれど、確か
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絶対に割れない花瓶(2013年製作の映画)

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パズルが大好きな男性。
自分の家の花瓶を割って組み立てる。
その花瓶は割れない。

それを割れない花瓶で売っていた女性。
また割れる花瓶と、コッソリ取り換える。

でも、オチがあった。
またできるか、
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熱帯魚(1995年製作の映画)

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合格したら熱帯魚が飼いたいと思いながらも高校受験も近いのに全く勉強に身が入らない台北市に住む主人公。
ひょんなことから、一人の男の子と一緒に誘拐されたものの、主犯が事故で死に、困った手下が、自分の故郷
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ノンストップ(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

アクションコメディ映画も面白い韓国映画。
ドタバタしながらも、アクションがっつり。
そしてちゃんとうまく終わる。
これができるのも北と南が分かれているおかげだ。

CAの男性は、笑わせ
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

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インドから、パリに父を探しに行くところから始まった旅。
夢だった家具屋に行って泊るところがなくて、そこにあったクローゼットで寝てしまったために、彼の旅が始まる。
運が悪くなったり、良くなったりしながら
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

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フランスの自転車が交通手段の小さな町。
腕はピカイチの自転車屋を営む主人公は、実は自転車に乗れない。

そこへ人々を撮るという写真家が来たから、乗れないとわかっては困る、とあわてる。

私は、かなりど
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嵐電(2019年製作の映画)

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「嵐電」をこの映画を観るまで「あらでん」だと思っていた。
京都の知識はその程度のもの。

車両は1両か2両でも、地元に密着した鉄道。
その鉄道には、不思議な電車がたまに走る。
狐と狸の夫婦の車掌が乗っ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

観ようとは思ってなかったのだけれど、よしもとばななさんのブログですごく面白かったとあったので観に行った。

主人公が、ヤクザになる過程。
ヤクザでのし歩いていたとき。
刑務所に入って出
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ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

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今までの旅先で彼はいたのかもしれない。
今回もそうなると思ったけれど、そうじゃなかった。
旅もしばらくお休みか、ずっと行かないかになったみたい。

毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル(2018年製作の映画)

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アルツハイマーになった母の面倒を見る娘であり、この映画の監督が両足の股関節をチタンにする手術を受ける。

母も年をとるが、自分もそんなに元気ではいられない。

人は最期をどう迎えるか。
私の両親はこれ
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やさしい本泥棒(2013年製作の映画)

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第二次世界大戦前のドイツ。
主人公は、母と汽車に乗っている。
途中で弟が死ぬ。
最初は、2人だった養子が1人になったと怒る養母。
養父は優しく受け止める。
彼女は母がその後どこ行ったかも知らないし、弟
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

マイケル・ファスペンダーとライアン・ゴズリングが出るんだから観るしかない。
ここでの主役は、ルーニー・マーラだね。
彼女をこの2人の男が奪い合う。
どっちも捨てがたい。
結局は、選ぶん
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

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狼はいろんな種類がいる。
それから守るためなら、お母さんはなんでもする。
これからは幸せになるのかな~