のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

のりちり

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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

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内容をまったく知らずに観た。
この写真は、おばさんがペトルーニャ?と思った。

彼女は、大学は出たものの就職をしたことはなく32歳の今までニート。
あ、どこの国もいるのねから始まった。
キリストのお祭
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

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臨月のお腹を抱えた行くあてのない女性。
夫を亡くして娘と暮らすパン屋を営む女性が彼女を招き入れた。
着飾ることをやめたパン屋の女性に、もう一度着飾ったらと言った招き入れられた女性。
臨月だった女性は、
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草原に黄色い花を見つける(2015年製作の映画)

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ベトナムの田舎。
兄は、ちょっと澄ました感じだが、人に何か言われると、知らん顔したり、嘘をついたりもする小悪いやつ。
弟はまっすぐで、ちゃんと物をわかっている。
兄が弟と幼馴染のままごとを本気にして弟
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

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姉が亡くなった。
その姉に中学の同窓会の知らせが届き、姉の代わりに出席。
そこに来たのは昔自分が好きだった人。
その人が、連絡先を聞いてきたので教えたのがこの映画の発端。

姉は、鬱がひどくなり自殺。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ずっとアライグマ・ロケットは元は人だと思ってきたが、その謎が明かされた。
本当にアライグマだったとは。
改造して自分の思い通りにするって奴は、どんな映画でも出てくる。
このロケットが死
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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夫は今は描いてない漫画家で、妻は今連載をしている漫画家でアシスタントをしてくれている。
夫は、自分のマンガの担当の女の子と浮気していると確信。
田舎で一人暮らしをしている母が、足のケガをしたと夫婦で帰
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荒野にて(2017年製作の映画)

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いい加減な父親のおかげで学校にも行っていない主人公。
その父が死んで、行こうと思った先が、伯母のところ。
始末される競走馬と一緒に旅に出る。
無銭飲食やその場限りの仕事をやっていきながら。
馬は、結局
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全部ジュゼッペの夢だったのかもしれない。

マフィアのだった父の裏切りのために700日以上監禁され、最後は首を絞め殺され、酸で溶かされてしまったという残酷な話。
どうやって監禁の日にちがわかって、殺さ
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

まもなく武士の時代が終わる江戸の末期。
肥えを長屋や武士の家から集める仕事に就く2人。
その日をしのげればいい生活。
かたや、元は武士だった父が脱藩させられたために長屋暮らしをせざるを
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アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

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映画館鑑賞。

精神を病んでいるけれど、ここに通える人が来る場所。
顔を見ただけで病気だとわかる人もいるけれど、そうでない人もいる。
精神を病むと刃物を振り回すとか思う人もいるかもしれないが、実際はそ
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

夢破れ(?)、お金もなくなって、地元に戻ってきた主人公。
今も妻になっている人のところにやってきた。
なんだかうまくいく、俺ってやればできるんじゃない?
だったけど、世の中そんなにうま
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ゴミ処理場を誘致して、それで食べていけるようになった村。
主人公の父は、それに反対して、人を殺して、家に火をつけた。

施設を呼べば、お金にはなっても、自然は破壊される。
わかっていて
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

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映画館鑑賞。

娼婦連続殺人事件。
犯人は、正義感から娼婦はいてはいけないものと考え、誘い殺す。
何も好き好んで娼婦をしているわけではない。
自分で収入を得ていくにはこの手立てしかないからだ。
犯人が
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

不思議な能力を持つに惹かれて観たのだが、思っていたテンポではなく、ものすごくゆっくり。
これは長くて訳わからなくなるぞ~と思ったら、本当にその通り。

主人公は、それまでの生活していた
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

コロンビアに行った母が行方不明。
PCとスマホを駆使して、母の行方を追う。

こんなにPCを操らないと、たどり着けないなんて私には無理。
このサイトを開けたまま、こちらのサイトを開け、
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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映画館鑑賞。

自分の愛を貫くため、家族を捨てて彼と暮らした。
その彼が死んでしまい過食症になり体重が増え、医療措置を受けることを拒んだ主人公にはまもなく死が訪れる。
その前に、元妻がまったく会わせて
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マーサ(2019年製作の映画)

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朝起きたら、誰もいない。
自分だけ。
もう1人仲間を見つけたがそれ以上にはならない。
彼女と2人でどこかに行く、自分で決めて。
もう家族とも会えないんだね。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

訪問者4人はそこに誰がいるかわからないままやってきた。
家族だとわかるとそのうちに1人が死なないと世界が滅びると言う。

予告では観ていたが、なぜこの4人なのか、なぜこの小屋に来たのか
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ティーン・ホース(2019年製作の映画)

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友達は離れすぎるとダメになっちゃうことがある。
フィンランドでは流行っているホビーホースもフランスでは知られてない。
仲間が見つかって始めて、知らられば大丈夫。
ここでやれるよ。

ロストケア(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

自宅でボケてしまった人を介護するのがどれだけ大変か。
24時間介護は、終わりが見えない。
今日終わるのかもしれないし、10年このまま続くのかもしれない。
それを考えるともうできないと介
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西洋ワサビ(2020年製作の映画)

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1人ピクニックが開放的でいい。
こんな風に良い季節を過ごせたらいいよね。

もしかすると永遠かもしれないけど。

The Son/息子(2022年製作の映画)

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映画館鑑賞。

離婚して、新しい家族を持った主人公のところに元妻から、息子が学校に行ってないとの連絡があった。
主人公は家族を捨てて、浮気相手と再婚していた。
息子は、父に捨てられたというところから、
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コンペティション(2021年製作の映画)

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映画館鑑賞。

一代で財を成した大富豪は、本の権利を買い取って、有名監督と有名俳優で、映画を作らせることにした。
この監督も変わっている。
提供されたのか広い建物の中で、本読みさせたり、リハーサルせる
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

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一度彼を知ってしまってから、仕事も息子も投げ出してしまう主人公。
彼は、年下で妻帯者でロシア大使館に勤めている。
絶対電話してくるなと釘を刺される。

でも彼女は待てずに電話をしてしまったがために9か
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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17歳の主人公が予期せぬ妊娠をした。
自分の州では、未成年は親の許可がいる。
知られたくない主人公は、察してくれた従姉妹と許可の要らないニューヨークに向かう。
思ったより、日数がかかってしまったところ
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恋する遊園地(2020年製作の映画)

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無機質な物を愛する人がいるというのは聞いたことがある。
エッフェル塔と結婚した女性の話だ。

この場合は、遊園地の乗り物。
乗り物は本当はどう思っているのかわからないけれど、彼女は本気だ。
愛する心は
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

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なぜ、川の向こうの町と戦争しているかはわからない。
それも朝の9時から夕方の5時まで。
銃を使うから、死んだりケガもしたりする怖さ。
それに逆らうことなく、皆真面目に毎日同じことをする。
町長は何も覚
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

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化石を集めて売る主人公。
主人公の化石は、大英博物館にも展示されている。

そこへ化石を買いに来たロンドンに住むお金持ち。
この先も化石集めに出かけるから、鬱状態の妻を主人公に預けて旅を続けたいと妻を
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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主人公は賢い。
そのチャンスが来るのを待っていた。
思ったより時間はかかってしまったけれど。

日本でも同じだ。
男であるのが優先される。
これが自分の娘だったら、どうなる?は、学長が見せてくれた。
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

相変わらずの見た目は大人で、中身は子供。
彼が折った杖を求めて神の娘3人がやってくる。
彼女たちの怒りをかったシャザム。
ドームの中に閉じ込められた出られない。
ドラゴンに怪獣たくさん
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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破天荒で毎日薬とお酒と女。
これも大金持ちの奥さんのおかげ。
自分は詩集1冊出しただけの詩人。
でも、奥さんが死んだら、遺言で自分の分の資産凍結。
お金がない。
でも、いつもの生活は辞められない。
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Winny(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

すべて本当のことだったそうだ。
この事件のことはまったく知らなかった。

良かれと思ってプログラミングしたソフトが悪用されていると逮捕された金子さん。
無罪を勝ち取ろうと頑張った壇弁護
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