noroyuさんの映画レビュー・感想・評価

noroyu

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太陽を掴め(2016年製作の映画)

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トレインスポッティングのフォロワーのフォロワーのフォロワーのフォロワーみたいな。

ハッパごときじゃあそこまでの感じにはならないと思う。
ほんと自分が実感持って描けない、知らない世界は描かなくていいな
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藁の楯(2013年製作の映画)

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ラストを除いて、さすが三池映画だけあって観られる。
が、終盤は邦画の悪いとこが出ちゃった感じ。つまり、"人情"みたいな非論理的なもので押し切ってしまう。それでは観客はなかなか納得しない。
 

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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バリおもろい。

リドスコは映画やりすぎてもう「面白いところだけでええやん」「凝った画とかもええやん」っていう領域に来てんだろうな、みたいな。で、実際それでいいしね。イーストウッドなんかもそういうとこ
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リスタート(2020年製作の映画)

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相変わらず「映画っぽいもの」をやっているだけなのだが、でもたまに「お?」というショットがあったり。

ファニー・ピープル/素敵な人生の終り方(2009年製作の映画)

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アパトーとはいえ、コメディ関係の映画にしてはふっと入る引きとか、画がやたらいいと思ってたら撮影がヤヌス・カミンスキーで笑っちゃった。

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)

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モテない男が好きな女を遠くで、そして近くで、ただ見守るだけの話。

40歳からの家族ケーカク(2012年製作の映画)

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尺が長いという理由でいままで地味に観てなかったやつ。

2人だけでリゾートするときのラブラブ感、ああいう瞬間を捉えるのも大事だなって。あれが、その後のゴタゴタがあっても一つフックとなるっていうか。
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ストロンボリ/神の土地(1949年製作の映画)

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おお〜これは名作。

ある女が難民キャンプから出るためにとりあえず?結婚した相手の故郷が、活火山の島で危ないわ、閉鎖的ど田舎な村だわでもー最悪...みたいな映画。

中盤までは「厭な村」モノ的な、苦し
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.4

ちょっとビックリするぐらい面白かった...
レンタルで観たんだが、メイキングが見たくて思わず特典付きのDVD買っちゃった。

"肉体"を感じさせる殺陣。
てか後半50分のあの殺陣組み立てる天願大介氏の
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インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

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モラルが0すぎてすごい。エクストリームの域。

ただ、北村道子の衣装等、美術が素晴らしい。一種のアートとして。三池さんは画も美しい。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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やっぱセンスがよいよね。映像だけじゃなくて、テーマとか含めて。
白ブリーフで「たすけて...」って言う死んだ男たちのモチーフなんか、すごくイマって感じがする。

最初50分くらい、全然物語が動かなくて
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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作品にミソジニーが通底しててちょっと無理。キビい。
てか、圧倒的に価値観が古い。リフレかマッサージか知らんが、ピンサロやソープでさえないそれをやってて何の問題があんの?
女同士でケンカさせて、あげくに
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斬、(2018年製作の映画)

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不良浪人たちとの、言ったらわかりやすい悪vs正義というような構図の戦いから、いわば武士としてのプライドの戦いというように、精神的なものを中心とした戦いに持っていくことで、いままで「良い人」側として描か>>続きを読む

パドルトン(2019年製作の映画)

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難病ものだが、お涙には持っていかないぞという意思を感じる(でもその視点は温かい)良き作品。

浅草キッド(2021年製作の映画)

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いい映画だとは思うが、とりあえず大事なセリフっぽいとこでわかりやすくクロースアップを使うことから解放されるべき。観客はそこまでバカじゃないので、ちゃんと良いセリフはそのものとして受け取れる。これやると>>続きを読む

殺人者(1946年製作の映画)

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面白いけど、どうしてもストーリーは取ってつけた感が...。
原作の、殺し屋が追ってくるのをわかっていながらただ何もしない男、というシチュエーションが効いているかというとちょっと疑問。
バート・ランカス
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幕末残酷物語(1964年製作の映画)

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こういう「人で埋まった画面」ていまはあんまり観られないよなぁと。
人物単独のショットから、そのままワンカットで引いてって、その場にいる全員が収まる画面になるみたいな。
あと、芹沢鴨襲撃、ラストの乱闘な
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御法度(1999年製作の映画)

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いい映画だ。
こういうセクシーでソリッドな美しい映画、撮りたい。

最近、会話でカットバック多用する映画ばかり観てきたので、こういう、横に並ぶ人物の会話をクレーン使って微妙に構図変えつつ長回しするタイ
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CHAIN/チェイン(2020年製作の映画)

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なかなか渋くていい映画だった。
って、これノワールやってんなって、だいぶあとになって気づいた。


なんとなく、壬生義士伝を見直したくなった。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.7

深夜、特に観たいものがないときにふと流すと結局最後まで観てしまう映画。何度観ても心がジュン...となる。なんというか、人間の見方が自分と近いっていうか。

2000年前後の東京についても、「ああ、ほん
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ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

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これは...映画館で観なければたぶん最後まで見通せなかった。よかった。

スタジオの風景を四角い画面で切り取ってるわけだが、その構図がバチバチに決まっていて、これは演出、つまり「ここに立って」とやって
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あなたにふさわしい(2018年製作の映画)

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こういう「普通」(普通は悪いことではない)の話を普通に撮っちゃったらもったいないよ...。顔→顔→顔、みたいな。もっと遊べばいいのになーって思っちゃう。

お早よう(1959年製作の映画)

4.5

結局、小津が一番じゃんとなってしまう。ならざるを得ない。

もう全てが音楽的というか。観ている側の体にズン、ズンとリズム刻んでくるような。観ること、そして聴くこと自体が快感になってくるという。

おば
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クソぅ...おもろかった。

これって、いままで良くあった二重人格モノを"退化"させて同時にアップデートさせてるよなーと思ったり。つまり、いままでは「二重人格」として処理してたトリックを、実際に、見た
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ゲームの規則(1939年製作の映画)

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とにかく「画面の前と後ろが動く」である。これこそ絵画や写真にはない映画の醍醐味だよなと。

あとはリズム。ウワーっと盛り上げて、その後、セリフでもあるが、静寂の中、静かに事件が起こるという。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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こいつはこのウソがバレたらどこまで突き落とされるんだろうかとヒヤヒヤして観てたのだが、あ、別にそこまではやんないのねっていう。

普通に良き映画だった。後々に効いてくる事柄の「きっかけ」のシーンをさら
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

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評判からもっと狂った映画かと思ってたのだが、意外とそこまでだった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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いや、秘密が明かされるタイミング遅くない?っていう。ドラマツルギー的に、もうちょっと中盤で明かしてしまった方が、もっと感動すると思うんだが。
「この行動は実はこういう理由でした」が終盤に積み重なるため
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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

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「ミステリーのめんどくさいところは死人の口から語らせる」っていう、ある種割り切ったやり方、これも発明であるし、それが笑いにもなっている。

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