nさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

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夜に生きる(2015年製作の映画)

4.3

うーん、いい。大好きだぞこういうの。
つくづくベンアフはよくわかっておる。。

デニス・ルヘインの「”善悪をハッキリ分けられないこと”が生み出す哀しみ」みたいなのを理解してないと「地味」で終わってしま
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美女と野獣(2017年製作の映画)

2.8

なんなんだこのクソ地味な映画は。
毒にも薬にもならない感じがすごい。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.3

午前10時の映画祭で鑑賞。

これはデパルマ好きとか言いながら観てなかったのがだいぶ恥ずかしいレベル。

デニーロによる「円卓のフルスイング」は言わずもがな、ドンパチwithポチョムキンな乳母車階段落
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

2.8

これは久しぶりにつまらん映画見たぞ。けっこう観るの苦痛なレベル。

マックス・ランディスってことで期待してったんだが、彼の持ち味が裏目に出てしまった例かと思う。
つまり、アクションとコメディの融合って
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

ぬるい。
それぞれのキャラのダメさが中途半端なんだよなー。

あと女優の衣装がなんだかことごとくダサいのが気になった。なんかかわいそうになった。(特に石橋杏奈)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

ちょい長いのがタマにキズ。
その分、情報量多くて一回じゃ全部飲み込みきれない感じある。

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.7

エイリアンの名前借りた、(どこかで見覚えのある)ただのSFアクションになってしまった感。
なんつうか、これまでにあった「ヤバさ」が足りない。

リプリーの子どもさんの顔もイケてない。

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

4.0

世間での評判悪いからって観ない、っつーのはほんとダメだなぁ...。

このフィンチャー特有の灰色貴重の世界、ときおり挟まれるハッとする引きのカット。すごく好きである。

スプリット(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

超いい。

クライマックスをちゃんとクライマックスっぽく演出できるのはすごいこと。
ラストのあるくだりで思わずじんわりして涙が出てきそうに。そこもよい。

そして主演女優のアーニャテイラージョイ。
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

4.2

これはいい。

金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とかで見た気になってたけど実は見てなかったシリーズ。

極彩色の美術・衣装が好み。どポップ。ザ・アメリカ。
ラストのリドラーの館?みたいなのセットとかも
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.0

これも良いお仕事映画。

「メットガラ」でアナ・ウィンターのカリスマに魅せられその流れで行き着いた作品。(つくづくおれはミーハーである)

見所はクリエイティブディレクター? のグレイスと、編集長であ
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.3

いい。

「ある男がある女にフラれたあと、出世して、別の女と幸せに暮らしてるんだけど、月日が経ってそのフラれた女が男のもとに戻ってくる」モノ。
個人的には大好物である。(フィッツジェラルドの「冬の夢」
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.7

ワン・シチュエーションもの。小品というのがふさわしいかも。

たまにはこういうサクッと楽しめるものも良い。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

「不機嫌な女の子」モノ。
観る前に思い描いたものとだいたい同じ感じだったな。ツボは外さず、最後はホロリと。期待を裏切ることもないけど、それ以上でもない感じ。
ただ一つ、ほんとにその落とし方でいいんです
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.1

これはいいお仕事映画。
メットガラ開催のためメトロポリタン美術館のファッション部門のキュレーターがあっちやこっちに走り回り、各所と話をつけていく様を映しながら同時にメットガラとはいかなるものかを描き出
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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.7

男女の間に友情は成立するかモノ。

夜の撮影が素晴らしい。
とりあえず全体的に画が美しい。写るものの色味などがいちいち考えられてる感じ。オシャレ。

あと基本的にゾーイ・カザンてあんま好きじゃなかった
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.7

最初の方がすっごいつまんなくて、どうしようかなと思ってたら、後半盛り返してきて助かったという感じ。

さすがに殺陣は見応えあるが、ストーリーはない。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.1

これはツラい。
事故後の、最後のシークエンスで泣かされる。

音も含め、爆発演出がほんとに怖くて秀逸。
爆発って爆発そのものより、その後飛んでくるものが怖いんだよね。それがこれでもかと表現されてた。
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

システムっつーか、世界観が面白いわな。
ところどころちゃんと笑えて、ギャグも悪くない。

第三幕入るとこの、主人公帝一のある「気づき」はけっこう響いてくるもんがあって良かった。

「新しき世界」とか、
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無ケーカクの命中男/ノックトアップ(2007年製作の映画)

3.8

完全にどんな話か忘れてたので再見。
初めて見たときからもう10年経っててビビる。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.9

普通に面白かったなー。(アニメは未見)

たけしのセリフはマジで英語字幕なかったらけっこうヤバい。聞き取れない。

グレートウォール(2016年製作の映画)

4.0

ヒューン!ドカーン!ガシャーン!ドドドドォー!グシャッ!カキーン!グサッ!ガラガラー!ボゥーン!etc...

『バトルシップ』と並べてもいいバカ「祭り」映画であった。(敵がまさかの”宇宙からの使者”
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.9

素直になれずついつい「いらん一言」言って後で自己嫌悪に陥る、みたいな主人公のキャラクターにはほんと身に覚えありすぎてモゾモゾしたわ。

が、おれが女だったらやっぱりこんなやつとは付き合いたくないと思う
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

スパッドの顔が良すぎ。味ありすぎ。
お話の結論も良かったと思う。

マイPSパートナー(2012年製作の映画)

4.0

ウォッーー!ラストでズキューんきた。
これは良作。

間違い電話によって”フォンセックス”フレンドになる男女二人を描いたロマンティックコメディ。
その設定が面白いのは言うまでもないんだけど、ヒロインの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.1

”Better to be king for a night than schmuck for a lifetime.”
ドン底で終わるよりも一夜の王になりたい。

この一言のための映画だな。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

悪くはない、悪くはないんだけど...普通だな。

もっとエッジィな感じで来るんかと思ってたら驚くほどオーソドックスなお話で意外だった。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

ただもうひたすらに楽しい105分。
吹替で見たけどこれに関しては特に文句つけたくなるとこもなく。小島よしおが意外にいいんだなこれが。

映画観終わった後はMJの「Man in the mirror」聴
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.8

ダメだ酔った。ぎもぢわるい...
くれぐれも空腹とか寝不足とか、体調が万全でないときには行かないように。

中身の方は血とおっぱいに溢れてて、志としても大変素晴らしいものであった。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.8

ラストは最高なんだが、お話的に「韓国×汚職」モノとしては特別「これは新しい!」というものを感じられず、食傷感あって手放しでは褒められないとこがある。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

4.0

ジワジワとある人物の内面を描く系の映画。
いい意味の方で地味。

ナタリー・ポートマンの演技はもちろん素晴らしくて、これを抑えてエマ・ストーンにアカデミー主演女優賞を持ってかれちゃったのはちょっと気の
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.4

なんつうか、この面白さはキャメロンの映画に近い感じがする。
観客にとって面白いものが何なのか、すんごい分かってるというか。

起こってることに対して、いちいち「画」が正しいんだよなー。(例えばニクソン
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アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日(2014年製作の映画)

3.5

文字通りのドタバタ劇。

めちゃくちゃ面白いって感じでもないが、それなりに楽しかったよ。