nosonokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.2

アカルイモリで奇形人達に襲われたSFXホラー入門映画
ターミネーター、エイリアン2、プレデター、ジュラシックパークなどのSFXを手掛けたスタン・ウィンストンが製作に関わっているのがこの映画の推し、それ
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エイリアン(1979年製作の映画)

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劇場版とディレクターズ・カット版の違いはエイリアン/ディレクターズ・カットに記載
ディレクターズ・カット版に比べテンポよく見られる作品

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ディレクターズ・カット版で追加されたシーン
・エイリアンの繭にされたダラス船長がリプリーに「kill me…」と懇願するシーン
・船内で謎の信号を聞くシーン
・医務室前でランバートがリプリーに平手打ち
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

ティム・バートンと奇妙な時間軸の子ども映画
さすがダークファンタジーの世界観を創り上げる上手さは監督ならではで、ちょい怖ちょいグロを挟み込んで怖いもの見たさの子ども心を掴むような作品だった
わらわら子
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.6

戦国時代知らなくても見れる判官贔屓スッキリ映画
登場人物も少なく簡単な人物構成で解りやすい
天下統一まであと一歩の豊臣秀吉の家臣で2万の軍勢率いる石田三成VS農民含め3千勢力の領主成田長親
戦力の差が
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ローラーボール(2001年製作の映画)

1.0

暴力&暴力の出来レース映画
非現実的な上面白味も無いゲーム内容
黒幕も非道な手口も至極単純
薄っぺらい正義感の主人公におっぱいだけが取り柄のヒロイン
苛立たしいモノクロのカーチェイス
構成脚本からセッ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

1.8

物創りの物思いに耽る回想映画
アニメーションは別に画期的なものは感じられなかったが、日常生活音をはじめ風音や飛行機のエンジン音など“音”は耳触りが良い
全体的に台詞が少なく、声優も含むが主人公がどれだ
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.4

次世代父子の未知との遭遇映画
インディ・ジョーンズシリーズ第四作目
前作から19年ぶりという更なる演者の高齢化に対してハイレベルなアクションのしつこさはご苦労様としか言えない
マット青年のもはやコント
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.0

オッサン達がアクション頑張る父子違和感映画
インディ・ジョーンズシリーズ第三作目
インディ若かりし頃を演じるリヴァー・フェニックスのイケメンっぷり、エルザの美女っぷりから、パパ(ショーン・コネリー)と
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.3

アクションというかアトラクション感満載で遊園地に行きたくなる映画
インディ・ジョーンズシリーズ第二作目
監督と結婚することになるケイト・キャプショーがキャンキャン叫んで序盤からど派手に抗争、まさかの相
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

1.5

チャッキーファンすら裏切る肩透かしストーリーのオールスターズファン感謝祭迷作映画
チャッキーシリーズ第7弾
チャッキーの吹き替えはクレしん園長先生役の納谷六朗が亡くなりちびまる子友蔵役の島田敏が務めて
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

トレジャーハンターのぐうの音も出ないド定番アドベンチャー映画
インディ・ジョーンズシリーズ第一作目
アークを求め様々な地を旅し、恋人、友人、ライバルと出会ってはすったもんだのアクションを交え洞窟や遺跡
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

2.1

妖怪大大大祭り(祀り)映画
豪華なキャストで中身はない
カッパ姫の太ももが麗しいだけ
神木隆之介くんの神がかった綺麗な顔といい演技といい…妖怪のせいなのね

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

親と子を結ぶものとは…それに対極してブルグミュラーの⌜素直な心⌟の単調なピアノが心に刺ささる作品
エリートサラリーマンの上流家庭と、細々電気屋を営む庶民的な大家族の対比はありがちすぎる設定だけどわかり
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

2.9

オヤジと青年のほのぼの地味映画
永遠と単調に進む話で間も長く台詞も少ないから何度も寝た
25歳、若輩な監督、未熟者で何事にも自信が無く周りのベテラン大人に押される小栗旬
初めは出で立ちだけで監督を叱責
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

2.9

お前ヴィダルサスーンて言いたいだけだろ青春日常系SF映画
序盤の伏線張りは意味不明でテンポも悪く退屈する、もっと脈絡ないシーンでも笑いを詰めたりと魅力的に観せる工夫があって良かった
若々しい瑛太に学生
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

-

本編レビューはディレクターズカット版に記載
日本劇場公開版でダリオ・アルジェント監修版を元に、一部シーンのカット、残酷なシーンが削除されたり静止画やモノクロに処理されているうえ、冒頭には日本オリジナル
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ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版(1978年製作の映画)

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本編レビューはディレクターズカット版に記載
日本劇場公開のオリジナル版で世界中で一番多く劇場公開されたバージョン
後半アクションシーン中心に編集された、サバイバルアクション風な編集が特徴
ゴブリンの曲
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.5

ディレクターズカット版は、ロメロ監督が米国劇場公開版にさらに未公開シーンを追加した、収録時間最長バージョン
ショッピングセンター内の生活描写、警察署での偽警官達との遭遇シーンが長くなっている
ちなみに
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.2

ロメロのゾンビ愛溢れる子分導くビッグダディゾンビ映画
ゾンビ発生から3年、生き残りの人を求め復讐心をエネルギーに、環境に適応しながら思考力をつけていくゾンビ
町への道中、知恵を得ては目の前に立ちはだか
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エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場版と完全版の違い
・劇場版オープニングは、不気味なとある生物の映像だが、完全版はエイリアン顔した虫のドアップから始まる(アニメみたいなCG)
・劇場版のエンディングは、ベティ号からリプリー達が地球
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.9

ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」を原作に映画を製作したかったが権利を得られず、ムルナウ独自の解釈と話の筋を変え製作した、がしかし、結果的に著作権侵害で訴えられ配給停止されてしまった作品
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エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

劇場版と完全版の違い(追加シーン)
・リプリーが娘アマンダの消息を聞かされる場面
・ニュート一家が探索し父親がエイリアンに寄生される場面
・遠隔で残弾数の表示をする自動制御の機関銃(セントリーガン)に
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プロメテウス(2012年製作の映画)

1.8

ツッコミどころに霧がない精鋭達とアンドロイドのお話+お飾りエイリアン映画
序盤からアンドロイドのデヴィッドが既に何か企んでそうに描かれているのは映画的に面白味に欠ける
スペシャリストを寄せ集めた隊員の
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エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

劇場版と完全版の違い
・犬ではなく牛に寄生
・宗教的要素が増えた
・会話も増えた
・劇場版はリプリーの飛び降り自殺シーンで腹からクイーンが誕生し共に消滅するが、完全版では腹から出てこないまま消滅

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シャドウ・オブ・ヴァンパイア(2000年製作の映画)

-

吸血鬼ノスフェラトゥをベースに、主演のマックス・シュレックは本当に吸血鬼だったとするお話

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ジョージ・A・ロメロのゾンビ(Dawn of the Dead)のリメイクで、ザック・スナイダーの監督デビュー作
序盤から早い段階でゾンビ登場、外に出ると地獄絵図、全力疾走のゾンビからの逃走劇と目まぐ
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青鬼(2014年製作の映画)

1.0

学園祭の出し物程度の支離滅裂な人間模様、謎解きも一方的に解いていくから全く楽しめない
青鬼のCGが怖けりゃ演出も話の内容もほったらかしでいいっていうノリでは作品として成り立たない
シュンくんの設定もこ
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.8

全体的に間が多いのは気になったし、医師・刑事は配役ミス、ピアノ教師は素人なのに演技上手いなと思ったけど所々腹立つ演出があるから残念
家政婦がやけにわざとらしかったのも気になったし、誰が犯人だっけ?てな
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劇場版 零 ゼロ(2014年製作の映画)

1.0

美しい少女達の長尺PV射影機出番零
これといった感想もゼロ
女の子の写真にキスをして呪いをかけるという設定がいけ好かないし、怖いシーンは皆無、なにも怖くない
キリシタン学校だからといって別に宗教が絡ん
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1408号室(2007年製作の映画)

2.8

部屋で起きる怪奇現象、これといった怖い幽霊とか何かが出て来るわけでもないのに飽きることなく次々と予想できないことが襲いかかり、またそれをできるだけ平静に客観的に挑もうとするエリズンが奮闘するため怖さだ>>続きを読む

デビル・インサイド(2012年製作の映画)

2.7

一昔前に起きた殺人事件の映像はかなりリアルな死体写真や現場の再現でゾッとした
前半はホラーシーンもなく淡々としており、やはりドキュメンタリー調であるがゆえかなり退屈するが二人の神父に出会ってから急に面
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

プロメテウスを観てなくても気軽に楽しめるたまにスプラッターあり映画
エイリアンに襲われるまでの序盤はなかなか長く退屈したが、こんな形でエイリアンが存在してたのかと新たな発見と生態にワクワクする
エイリ
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