NozakiYasuhiroさんの映画レビュー・感想・評価

NozakiYasuhiro

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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.9

敬愛なる音楽家。彼がこの世を去ったのは私が中学2年の頃で、いつか伝記映画が作られるだろうとは思っていた。

とにかくブラッドリークーパーの演技がすごくて惹きつけられる。バーンスタインの細かい仕草や癖な
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.5

(長年のウディファン目線)
日本では4年ぶり?の最新作。
主人公はウディ自身の演技で観たいとおもったけど、おじいちゃん過ぎるか。
近年の作品と比べて、よりウディ節が炸裂していたような印象で一安心。いつ
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ジェントルマン(2021年製作の映画)

2.8

腑に落ちない点や、つっこみ所ありで私には刺さりませんでした。
なんだかなぁ、って印象。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

法廷サスペンス。
検察側、被告人側どちらにも気持ちが傾いてしまうように引き込まれる内容ですが、ちょっと長いかな。
間延びに感じられたシーンもあり。
2時間半あるのでお時間ある方はどうぞ。

一日だけの淑女(1933年製作の映画)

3.1

ジャッキーチェンの「奇跡」の元ネタ。
ストーリーはとても面白いのだけど、ジャッキー版を先に観てしまっていたので、ディテールの物足りなさを感じてしまう。

レディ・ハード/香港大捜査線(1985年製作の映画)

3.8

香港映画が輝いていた時代の作品。
豪華な俳優陣で、話も面白い。
エンディングがちょっと残念かなぁ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

シンゴジラはエンターテイメント性の方向だった気がしますが、こちらはシリアスなドラマの方向。
物語の中盤から一気に引き込まれました。
最後は泣いちゃう人もいるかもしれません。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.7

設定は面白いのに、肝心なストーリーがいまひとつ。
曖昧さや矛盾なようなものを感じながらの鑑賞。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

リアルで世代だった人も子供も一緒に楽しめるエンタメです。
何も考えずにボケーっと観られて、上映時間も短いので疲れません。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

賛否両論なのを事前に知っていたので、ビクビクしながら鑑賞したが、グイグイと内容に引き込まれて最後は感動して鳥肌たった。
久しぶりにいい映画を観た。
岡田斗司夫は「アートに逃げた」と言っていたが、そんな
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.3

話のアイデアが面白い。
短編並みに短いのも良し。
ツッコミどころありますがSF作品ということで。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.1

近未来SF作品。
始終とても静かな映画です。
取り扱ってるテーマは深遠なものなんですが、途中退屈してしまいました。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.2

ヴァンパイアが日常にいる世界の話。
ツッコミどころ満載ですが、コメディなのでよし。
スヌープドッグがカッコいい。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.1

ジョージクルーニーとジュリアロバーツもまだまだ現役でいけますね、ってのが確認出来る映画です。
暇つぶしに気楽に観られる作品です。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

おじさん同士の意地の張り合い。
残り少ない人生を思い、それまでの人間関係を考えなおす、ってのは共感できますが…
コリンファレルの演技は素晴らしいです。
監督前作「スリービルボード」みたいな展開を勝手に
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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.4

少年の成長物語。
子役の2人をはじめ、登場する全ての俳優陣たちの演技が見事で、ゆっくりなストーリー展開でも見入ることが出来ます。
アンハサウェイの母親役も良いです。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.2

大国間の思惑の裏側で庶民の命は軽視される、というのは古今東西珍しいことではなく、今の北朝鮮を連想しました。
見応えある内容に仕上がっている作品ですが、真面目過ぎるかなぁとも感じます。

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