あべともひろさんの映画レビュー・感想・評価

あべともひろ

あべともひろ

ミーハー精神は大切

映画(534)
ドラマ(16)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

QUEENの全アルバム15枚中 まともに聴いてるのは7枚しか聴いてなかったので、見るか かなり迷ったんだけど、劇場で見るべきとのレビューが多々あったので、見ました 一応、劇中で流れる曲の中で知らなか>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

4.1

トランプよりもフリント水道汚染問題の主犯のスナイダーとそれを助けなかったオバマの話の方が強烈だった

トランプの問題は新聞とか町山のTV番組とかで割と知ってたけど、良い復習になった

ガイアの夜明けも
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.4

二転三転を繰り返しまくる展開が面白いというだけでなく、飛行機のアクションや大統領モニュメントを下るといった豪華な撮影にも驚かされた

ヒッチコックのサスペンスは思わず主人公陣を応援したくなる

男と女(1966年製作の映画)

4.1

フィルムのぼやけが全面に活かされたショットの数々 ロングで撮った絵画的ショットの数々が 素晴らしく どんなに映像技術が発展しようともこれを超える美しさは無いと感じた

雨と車の組み合わせも抜群 実際運
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(1954年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ジェルソミーナがザンパノに捨てられてから、トランペットで あの曲を吹いている所は映さずに、彼女の曲が町の人たちに宿っていったのがよかった ジェルソミーナが一人でどのようにトランペットを奏でいたのかを想>>続きを読む

卍 まんじ(1983年製作の映画)

3.7

女か男か、いや女か LGBTの交わり、グチョグチョにこんがらがるラブストーリー
理性がまるで機能していない3人 当時の日本でこんな映画があったんだね
今回の原田芳雄は硬派なのかと思いきや、やっぱり原田
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

肝心の夜の銃撃戦で、細部を見せず、外から見える発砲の光を見せるセンス

アウトレイジは心底つまらなかっけど、本作は凄い

にぎやか雰囲気が突然バイオレンスに変わる瞬間 全員死刑とかに影響与えたんだろう
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

サマンサの存在は基本的に声でしか表せないから、感情の説明的な台詞がメインになってしまうのかと思ってたけど、スマホのカメラを通したサマンサの主観ショットがあり、何よりもセオドアとサマンサのデートでは、台>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.7

キューブリックがカットしたナレーションの内容を知った上で鑑賞したから、難解と言われる所も理解できた
ただ内容なんてわからなくても、宇宙誕生の映画超えてる感とかは堪能できると思う

バカデカイスクリーン
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ゲームの規則(1939年製作の映画)

4.3

同じ館で同時に 不倫の修羅場がいくつも重なりに重なってどんちゃん騒ぎになるのが面白く、それが最後まとまっていくのが素晴らしい

思わず吹いてしまうほど笑える箇所が多々あるのも良かった

甘い生活(1959年製作の映画)

2.9

別にストーリーが複雑ってわけじゃないんだけど、良さがわからなかった

日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

日本の建造物、小物等の和の趣があまり好きでなかった僕が、黒澤 小津 清順 黒木和雄の時代劇を見て、和の風情に肯定的な感情を抱くようになったり、孤狼の血を見て、男達の汗は不潔なものでなく、カッコイイもの>>続きを読む

フェリーニの道化師(1970年製作の映画)

3.5

サーカス自体も面白いし、フェリーニが今まで見てきたサーカス団に会いに行って芸を披露してもらうという構成も面白かったが、正直色々とフェリーニの知識が不足していたから、もっとフェリーニを見てから見るべきだ>>続きを読む

陽炎座(1981年製作の映画)

5.0

4回目視聴
カットが切り替わるごとに人物の場所がコロコロと変わり、物理的な常識を覆す
それによって頭は混乱するが、これは全て夢であるから、成立する。
謎に原田芳雄が桃太郎の格好をしたり、子供達の舞台
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裏窓(1954年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これだけ覗いてれば、ラストあたりで向こうに気づかれて、カメラ目線になるだろうと思ってたけど案の定 そうなった カビリアの夜もそうだったけど ほんとに観客の僕自身を見てるんじゃないかと錯覚してしまう >>続きを読む

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.6

この映画のカメラ目線は今まで見てきたカメラ目線の中でも一番心に突き刺さったし、本当に僕自身を見ているんじゃないかと ドキッとさせられた
あのカビリアを楽しませるパレードの人達の一員に僕自身もなったよう
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.2

TSUTAYAの鍵なのに、開けてくれたゲオの店員さんありがとう

綿毛の舞い、霧、雪といった自然の事象を超越的に描くショットの数々に圧倒された

角の生えた純白の牛 吹雪の中に突如現れるクジャクといっ
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.2

話の細かい所はわからなかったけど、全てのカットがバキバキに決まっているから、基本退屈せずに見れた

本作も白黒であるからこそのカットの格好良さが上手く表れていたと思う
特に白が美しかった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

初めてジムジャームッシュを見て面白いと感じた! ミステリートレインは全然ハマらなかったけど、本作は終始癒してくれました

なんだかんだロサンゼルスが一番好き 少女と夫人の出会いから別れまでのリズムが完
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.3

一体なんで、リメイク版を同じ監督が出したんだろう キャストと国と細かい台詞以外ほぼ一緒じゃん笑 予告見てた時からそっくり過ぎて逆に監督の意図が詰め込まれてるのかと思ってたけど そんな感じではなかった>>続きを読む

フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

3.0

うわーーこれは完全に見る順番間違えたやつだ、 初フェリーニだけど これは完全にフェリーニ玄人が最後の方に見るやつだと感じた
ストーリーが全くない映画って辛いんだな

フェリーニのアマルコルドを借りた
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.4

構成とか画はよかったけど、そこまでパッとしなかったな

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

5.0

初のドキュメンタリーだけど、何故か超感動した

この監督も知らないし、前情報皆無だったけど本当に見て良かった

一回一回言語化できない謎の感動が込み上がってくるし、 男の世界に乗り込んできた女たちが完
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翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

3.9

原作の絵の雰囲気 この映画の雰囲気的にもドタバタ恋愛劇なのかと思いきや
独特の雰囲気が漂っていた

川辺で立ちションする主人公を逆さまに撮る謎のカメラワーク 初めて二階に上がる主人公の主観ショットの
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

なんなんだこれ

こんな悲劇も虚構だから救いになる

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

こんな泣かせに来る映画だとは思わなかった
ラストはエイリアン2の系譜を感じた

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.3

シュワルツネッガーが燃えてロボットになってから、恐怖感は消えてしまった

転校生(1982年製作の映画)

4.5

男女入れ替わりものが実写かつ役者が上手いと ここまで入り込めるんだなー
2人とも上手すぎて本当に入れ替わっているようにしか見えなかった

正直入れ替わりものってもう飽き飽きしてて、全然好きじゃないんだ
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キャリー(1976年製作の映画)

3.8

キャリーとトミー ロスのダンスが多幸感に満ち溢れすぎて、予兆される悲劇、本作がホラーであることが吹き飛ばされていくかのようだった

すれ違い すれ違いの悲劇は非常にいたたまれなかった

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.4

母親の青い髪、奇抜なTシャツ、モーテルの鮮やかなピンク といった一見 映画的には映える色彩、美術は低俗で貧困な家庭環境の裏返しとなってる そうした構成がうますぎるだけではなく、常に子供視点で描くといっ>>続きを読む

麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

4.1

タランティーノのような無駄な雑談、クーリンチェのような暗闇の中のショット、カップルズのような夜のネオン群 とオマージュは多々見られたんだけど、そこにレフンオンリーの色彩感覚 デンマークの街並みが加わる>>続きを読む

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.9

やっぱりラストのUFO
ほぼセリフ無しのクライマックスだけど、あれはセリフなんか無しでも伝わってくる少年心だった

トリュフォーのアメリカの夜を見た後だったおかげで、より楽しめた映画!

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.2

カメ止めの元ネタ?

トリュフォー自信が監督役になり、この映画の助監督も助監督役として登場するという斬新な映画だった

こんなに劇中に映画という言葉が発せられた映画はないんじゃないかな

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.5

コレットの真向かいのアパートに住むアントワーヌが可愛かった 真向かいの窓から 見合う絵はなんとも面白おかしかったんだけど、その分刹那さも引き出されたと思う

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