あぺさんの映画レビュー・感想・評価

あぺ

あぺ

新作ベスト

1 アベンジャーズエンドゲーム
2 ホットギミック
3 賭ケグルイ
4 プロメア
5 アイネクライネナハトムジーク
6 ビールストリートの恋人たち
7 スパイダーマン ファーフロームホーム
8 ワンスアポンタイムインハリウッド
9 愛がなんだ
10 PRINCE OF LEGEND

2019新作ワースト
1 アクアマン
2 ウィーアーリトルゾンビーズ

映画(762)
ドラマ(27)

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0

夫もヤバくて不器用なヤツだったけど、それでも結局優しい

1番まともなのは子供

階段登り下り何回繰り返すんだよって笑ってしまった

失われた週末(1945年製作の映画)

4.3

フェリーニが大半の男が抱えるあの悩みを自身の体験から紐解いていったように、本作もアル中の物語からアル中患者or何かしらの中毒になってしまった全ての人に手を差し伸べる映画になっていた
彼女のヘレンという
>>続きを読む

フェイシズ(1968年製作の映画)

4.4

実際に起こっている人間ドラマをTV番組のドキュメンタリーのように撮っている感じが斬新 特に序盤は全て隠しカメラで撮っているようなアングルだらけで鳥肌モノだった

アングルでこんなに人の顔って変わるんだ
>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.0

俗世から離れた大自然と現代のカルチャーが入り混じることで異様な雰囲気に感じられるが、それが魂の移り変わりを表現しているなら、粋な演出だと思う

タイに行った身からしたら、セブンイレブンはマジでエモい

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.1

瞳の中に人物を反射させるショットをずっと見たかったんだけど、ここに来てやっと見ることができた

主人公の家族の死からネズミの死、ラストの誕生に繋がっていて泣けた

センセイ君主(2018年製作の映画)

4.3

竹内涼真が心境を隠しつつもちょくちょく表情で漏れてしまっていたり、プロジェクションマッピングの光りが微かに入り込んだ職員室内の会話劇だったりと演出が最高

ベルイマンの『夏の遊び』のようなパラパラ漫画
>>続きを読む

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.9

椎名桔平が主演を務める映画が数少ない中で、本作の発表は大興奮でした
次々と女性が椎名桔平の手玉に取られていく過程も椎名桔平の魅力、オーラが納得させていっていて現実離れしてないように感じられた

そこに
>>続きを読む

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

ミステリー形式だけど、ちゃんとドラマがあった

遣る瀬無さが詰まってる

真実(2019年製作の映画)

4.6

映画の中の舞台、映画の中の小説、映画の中の映画と二段構成になっている映画を何本も見てきたけど、本作もその類でテーマと物語が二重に絡み、一見陳腐でつまんなそうなSF映画が是枝節で輝いていくのが斬新でしょ>>続きを読む

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.0

ジャンヌモローの作品は何本か見てきたが、ここにきて見たくないようで見たかった屈託無い笑顔が見れて感激
しかもそれをストップモーション

ジャンヌモローはヴィジュアルではなくオーラが凄まじい ファスビン
>>続きを読む

ウェディング・ベルを鳴らせ!(2007年製作の映画)

4.5

幸せを描かせたら宇宙1のクストリッツァ

前作で悲しみを全力で描き切ったからこそわかる幸福の境地

もし新作が作られるならまたコメディ全力で作って欲しい

テス(1979年製作の映画)

3.8

これは劇場で観たかったなー
告白後の緊張感、フェリーニとは一風変わった煙演出
太陽の使い方も斬新

自然をうまく使うだけでも絵になるんだなあ

ピクニック(1936年製作の映画)

4.1

後半から一気に盛り上がるのはジャンルノワールの型なのかな

雨で表現される失恋

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

んーメディアとか映画祭とかが期待値上げすぎてる
完全に芸術的な作品に仕上がってたし、評価されて当然だけど、正直既視感だらけでショットも演出もストーリーも目新しさを特に感じなかった
新作って時点で今まで
>>続きを読む

第三世代(1979年製作の映画)

4.7

ハンナシグラ エディコンスタンティーヌ
ハークボーム マルギットカルステンセンと今までのファスビンダーとかヨーロッパ映画を見てきた身からしたらテンションマックスのメンツ

細かい台詞、演出は難解かもし
>>続きを読む

赤い砂漠(1964年製作の映画)

4.0

コンディションが悪く消化不良になってしまったけど、フィルムの味は噛み締められた

(1961年製作の映画)

3.8

ゴダールの[軽蔑]と同じ類い
本音と言葉の裏返し

倦怠期の夫婦を映画化すれば何でも面白くなっちゃうんだなー

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

4.9

全映画へのアンチテーゼ
映画ってもの自体 観客が見たいモノ、監督が見せたいモノを切り取って繋ぎ合わせてる
普通の映画なら人が道を歩くシーンを数十秒で切るが、本作はそれを10分くらいの長回しでやっている
>>続きを読む

さすらい(1975年製作の映画)

3.9

さすらいの後にさすらいを鑑賞
物語ではなく、この俳優2人の旅行のドキュメンタリーのような気がして面白い

男友達の距離感はなんだかんだ難しく、むしろ男女の方が本音をぶつけて一緒にいたいと言えるものだけ
>>続きを読む

さすらい(1957年製作の映画)

3.8

ルッソ兄弟がアベンジャーズ エンドゲームの製作にあたって参考にした映画ということで鑑賞

モノクロだからこその虚無感が見事に演出されていて、それをカラーのアベンジャーズに持ってきたのは凄い

さすらいの二人(1974年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

長回しも言わずもがな衝撃だけど
特に言及したいのは長回しの次のショット

ラストショットでガラス越しに見ている視点から妻か恋人のどちらかが警察の車が帰るのを見て、ニコルソンが死んだホテルと夕焼けを見る
>>続きを読む

馬芸(1895年製作の映画)

-

ネット10年前のネットとかだったら普通にバズりそうな おもしろ動画

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

-

これがあの有名な電車が本当に来たかと勘違いしちゃったやつか

工場の出口(1895年製作の映画)

3.7

アルチバルドデラスクスの殺人的人生に本作の引用があった
本来ではありえないくらい人が出てくるという演出 オマージュとしても良かったな

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

4.7

一体どうやって撮ってるんだって感じの合成テクニックに感心するし、普通にアクションとしてもワイルドスピード並みに凄いことやってるのに感動
終わり方もコメディなのにセンス良すぎて泣きそうになる

吸血鬼(1931年製作の映画)

4.2

棺桶に入ったヴァンパイアの主観ショット素晴らしい 雲のような当たり前のモノすらも怖く見せてしまう巧妙な撮り方

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.6

わざとらしい演出と展開だらけだけど、それこそが映画だと突きつけられた

バスを追いかける三浦春馬が写り、パッとボクシングの試合に切り替わる
こんなことが出ちゃうから映画は面白いんだと感じた

原作
>>続きを読む

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

4.0

本心とセリフの逆転がゴダールの軽蔑並みに炸裂していたが、それが精神がイカれた女とそれを受け止める男でやるとこんなにアクションするのか

重要と思われる男女のやり取りがゴッドファーザーのモノマネに掻き消
>>続きを読む

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.6

悲劇の裏返しとしてコメディをやってきたクストリッツァが喜劇に全力を注いだらどんなに楽しい映画になるだろうと思ってたけど案の定大傑作だった

映像で表現される笑いはジャックタチのようなスタイリッシュさと
>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.3

人が死ぬよりも動物が死ぬ方が悲しい
そう思わせときながら、人が死ぬ方がもっと悲しい

抑揚として喜劇から悲劇に転換することで、アクセントがついて、あんな馬鹿みたいな時計の死も辛い

室内から見える花火
>>続きを読む

アポロンの地獄(1967年製作の映画)

3.4

筒井康隆のエディプスの恋人 マジでアニメ化して欲しいな

ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

4.5

あえて白黒で撮影した映画は数多に存在するが、その中でも白の美しさに磨きをかけた映画は「8 1/2」しか見たことがなかった
本作はそれ以来のホワイト映画
とにかく白を上手く活用し、眺めているだけで観客
>>続きを読む

>|