野澤劇場

野澤劇場

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

うん。多分、思い返すに、4.0だと思う。
ただひたすらに、妻のラナを想う。
周囲の好奇と無理解。それは夫までも、の、挙句に、これも国民性。リアル男尊女卑のホンの一端なのかと胸が苦しくなった。ラナ役の女
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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塚本晋也監督の『野火』が今夏、アンコール上映その他諸々で再クローズアップされてる2017年の今。本作『ハクソー・リッジ』ね。さて星は何点?と、まず考えた。考えたけど(中略)ノンスコアに決めた。★4.5>>続きを読む

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

2.5

イタリアっ子による
イタリアっ子のための
イタリアっ子あるある。だよね?これ(笑)。
2016年イタリア・アカデミーで7冠の裏付け。ちょっと変わった逆輸入モノに期待したんだけど本作。鋼鉄ジーグを冠した
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.5

試写会@セルバンテス文化センター東京
『しあわせな人生の選択』
原題:Truman(トルーマン:老齢ワンコの名前)
ひと言。沁みた。それに尽きる。
ありがとうございましたファインフィルムズさん。
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

5.0

ちょっとね。
俺の中で生涯No.1作品が入れ替わったかも知れない。だからレビューしていいのか悪いのか。俺の稚拙な感想で作品を貶めそうで怖い(何よりそれは俺の中で)。
言葉にしたり、文字にしたりで作品を
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コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

4.5

2017年6月18日(日)
なにやら世間は父の日なんだってね。
だから観た。『コヤニスカッツィ』

『KOYAANISQATSI』(from the Hopi language)
ホピ族というインデ
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TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

3.0

タップシーンと、タップシーン以外。
う~ん・・・落差が激しかった(苦笑)。

構想40年。水谷豊氏初監督作品。しかも、タップダンスが題材だという(この時点で若干ムズムズ)。だから行った。タップでビリ
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オーメン(1976年製作の映画)

4.5

野澤劇場がお贈りする「この木なんの木、気になる木。今日は何の日、気になる日」本日6月6日は『オーメン』です。監督はリチャード・ドナー。本作のあとは『スーパーマン』を初め『グーニーズ』『リーサル・ウェポ>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

おいジェイミーくんよ。
どうか俺と代わってくんないか?
俺なんかキミ、15歳の頃っつったら、男クッサイ、魁!!男塾みたいな巣窟で悶々としてたっつーのに、けしからん!!それになんだ!?年上の幼馴染と同じ
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

「人生、、、フルーツ。」そのひと言に尽きた。
人生フルーツじゃなく、人生はフルーツ、だと。

でもね?それも所詮は後付けの言葉遊びだから。この人たちが発した言葉ではないし、おふたりが「さも」提供した
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.5

邦画ではなく“日本映画”な本作。
日本映画殿堂なるものがあるならば、きっと。
レガシー。日本映画遺産として殿堂入りする。
数多接する機会をスルーしてきた自分を恥じると同時に、あの世へ行くまでに観ておか
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.5

2017年5月。非常にタイムリーな作品ですね。
『それでもボクはやってない』
はい。痴漢冤罪事件の映画です。
配信してるGYAO!さんに拍手。感謝です。

詳しいことは追っかけないけど最近。この手の
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(2017年製作の映画)

4.0

『光』
“河瀨直美監督が挑む珠玉のラブストーリー”
とのこと。
知らなかった野澤。ふいに。軽く愕然。
そして。若干呆然。だけど。アリじゃん全然。
だった。
(ラップはやめろな?ラップは(+_+))
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.0

万全の態勢で泣きに行ったんだど泣けなかった。何かこう、違う意味で重過ぎた。まったく想像してなかった展開に、とある邦画が真っ先に思い浮かんだけど、予告編を観た人にはネタバレでもなんでもないのかな。
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.5

映画館で良作に感銘を受けるよりも、
映画館でハズレ作にガッカリするよりも、
映画館で観とけば良かった!
と、ガッカリする作品に出合った時の後悔。
もしかしたら、それが一番デカいのかも知れません。
そん
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

「広く、万人にオススメしたい映画」
「すべての映画ずきに観てほしい映画」
そんな言葉が喉元まで出掛かるも、、、
ひと呼吸、躊躇してしまう映画が『トガニ』です。

『トガニ 幼き瞳の告発』
いわゆる、
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

毎日暑いね。暑さには暑さで。
“心頭滅却すれば火もまた涼し“じゃないけど本作。
暑さには暑さで。毒を以て毒を制す。
だから今日は砂漠だ。昨日はレイテの『野火』。
今日は砂漠で『バグダッド・カフェ』。で
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野火(2014年製作の映画)

4.0

何から書いていいのかわからないけど本作。
とにかくキツイね。
描かれるグロさもキツければ、
最後まで消せなかった拙さもキツい。
戦後ウン十年を経てのアプローチも、もはやキツい。
よもや本作が、ナントカ
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夜に生きる(2015年製作の映画)

4.0

ひと言。
もったいない。MOTTAINAI。
だからこその、この現実かな。
こんなにA級作なのに、扱いがB級というね。
そこが非常にもどかしくもあり、残念だった。

さて『夜に生きる』
原題:Liv
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メッセージ(2016年製作の映画)

2.0

とかく映画ファンなんてのは勝手なもんでね。野澤も例に漏れず、先陣きって暴走してるから何とも言えないんだけど本作。引っ張って引っ張って引っ張ったオチには失速した。“失望”じゃないよ?失速です。(“涙の墜>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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さんざんにコチラを右往左往させて
くしゃくしゃのメモ一枚でタネを明かす。
雨の日は会えない、
晴れた日は君を想う
なんという巧妙な仕掛けでしょう。
ーーーーーーーーー
超個人的な事情でリベンジします。
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Colossal(原題)(2016年製作の映画)

4.5

も、完敗。
こんな物語を練り上げる人の頭の中が見てみたい。
そしてアン・ハサウェイ。カワイイ。お手上げ。
エンディングのクールさ。このワンショットだけで、
、、、だから映画って、これが醍醐味なわけで、
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.5

野澤劇場がお贈りする、第一回:全日本悪者映画選手権。栄えある優勝作がこちら!!『日本で一番悪い奴ら』です。だって、タイトル通りだものね。彼らが日本で一番の悪者なんでしょう(嘲笑)。

この物語は北海
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

野澤劇場がお贈りする、第一回:絶対に実写化してほしくない映画ランキング。栄えある第一位の作品がこちら!!『AKIRA』であります。
また本作は、第一回:どうせ実写化してもゲロゲロに大失敗するであろう映
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

5.0

野澤劇場がお贈りする、第一回:母の日に大切な人と観たい映画ランキング。栄えある第一位の作品がコチラ!!『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』であります。
サブカル界の雄。リリー・フランキー氏
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STOP(2017年製作の映画)

4.0

キム・ギドク&福島原発。
これで食指が動かない人間は、よもやいまい。
下世話にも野澤。
朝9時から並んだゲスっぷりを、終演後に恥じた。
(お陰で整理券は三番だったけど・苦笑)

監督・脚本・撮影
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潜入者(2015年製作の映画)

4.0

ヤバい。舐めてた。
クライマックス。不覚にも涙しかけたわ。
ずるいよね。落とし方。苦悶だもん。

さて『潜入者』。
いわゆるアンダーカバー。
覆面捜査ものだね。
ハリウッドはおろか、日本でもリメイク
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スプリット(2017年製作の映画)

2.5

“本当の結末”という、どんでん返し。
この一点だけなら『シックス・センス』をも超えた。
これから劇場で観る方は、どうか。
場内の照明が灯るまで、絶対に席を立たないで下さい。
野澤は気絶してスタッフに起
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BLAME! ブラム(2017年製作の映画)

4.5

Filmarks試写会@日本教育会館 一ツ橋ホール
凄かったね。うん。物凄かった。
BLAME!童貞の俺は呆気にとられっぱなし。
おこがましいけど日本のアニメ。何かトンデモナイ具合に進化してるんだと。
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八重子のハミング(2016年製作の映画)

5.0

本作のスコアは映画の出来、不出来。感想だのレビューだののそれではありません。超個人的な思い入れとして、この作品と物語(実話)に、星は付けられない無星にするか、満点の5.0にするか二者択一の末のスコアで>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

きっと誰にでも。
きっとある、あの頃の1ページ。
涙と鼻水でヨレていて。
無知と無恥に満ち満ちている。
汗と唾(つばき)と勘違い。
共感度100%のコピーに、100%共感できる本作。
sounds c
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ワーキング・マンズ・デス 労働者の死(2005年製作の映画)

4.0

@イメージフォーラム・フェスティバル2017
『ワーキング・マンズ・デス 労働者の死』
“2005年のベネチア映画祭で上映後、世界各地の映画祭を席巻したグラヴォガーの代表作。インドネシアの硫黄鉱、ナイ
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

終了間際の滑り込み@シネマート新宿。
血みどろ具合と、その(まさに)仁義なき救いの無さには毎度毎度(韓国映画に)ひれ伏してしまうが本作。やはりムービー・マラソンにおけるペース配分。エネルギー補給のタイ
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