kuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

最近、マルチバースを扱った映画が増えてきたけど、その中でも今作は色々な世界線をうまいこと利用していたなと。

攻撃が当たりそうになったら他の世界線を利用してダメージを無効化したり、違う能力を引っ張って
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湯道(2023年製作の映画)

3.8

温泉好きなので前々から気になってました。父がずっと続けてきた下町の銭湯を続けるかどうかというストーリー。

下町の銭湯って常連さんが大半で、本当にこの映画のような雰囲気なのかね。銭湯仲間みたいな。こう
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

原作未読でも十分楽しめました。最初はジャズの映画って何?って疑問に思うくらいで、軽い感じで見に行ったけど、ここまで個人的にぶっ刺さる映画だとは思わなかった。

今までジャズ聞いてこなかったけど、こんな
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.7

先日USJに行った際に見たくなったので鑑賞。映画を見てから振り返ると、USJのセットって結構再現されてるんだなと。飛行機のシーンも映画で出てくるし、ディーコンが片目で登場する所も映画のストーリーに沿っ>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

サメvs人間。

先日、USJに行った際に見たくなったので鑑賞。40年以上も前の映画だけれど、サメが人間を喰らうシーンはちゃんと怖いし、ジョン・ウィリアムズが作曲したジョーズのテーマ曲がより怖さを引き
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私はゴースト(2012年製作の映画)

3.5

幽霊視点でのホラー...というよりサスペンス寄りの映画。前半のループ、後半の真相パートで構成されていて、前半のループがどういう意味だったのか終盤で明かされる。

物語としては重要である前半だけど、日常
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.1

各登場人物の意外な個性が後半に判明する構成だったり、所々コメディシーンがあったりと、個人的には楽しめた作品。

普通を装っている家族でも実は闇があるなんて現実でもあるだろうし、誰にでも隠し事の一つや二
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.1

遊郭編の10話、11話、刀鍛冶の里編の1話がセットになった作品。

宇髄天元vs妓夫太郎を映画館で見ると、やっぱり迫力凄いな〜と思う。あと、刀鍛冶の1話は鬼殺隊より上弦の鬼の方が目立ってたし、上弦の鬼
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

水深5メートルの水が入っていないプールから脱出できないよ〜とか、高さ15メートルのリフトが停止して脱出できないよ〜とか、色々なソリッドシチュエーションスリラーを見てきたけれど、その中では面白い方だった>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

グッチというブランドは知っていたけど、こんな過去があるとは知らなかったから、ストーリーに驚きっぱなし。

グッチ家での裏切りや主人公であるパトリツィアの行動が、本当に事実なのか?って思ってしまうほど映
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.5

最初は1.0を付けようと思ったけど、所々笑えてくる場面があったので+0.5。

黄金の女性を運んだ男たちの肩に金粉がびっしり付いていたり、彼女役が死霊役にも出ていたり、主人公?の男性が連れ去られる時に
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ビースト(2022年製作の映画)

3.9

イドリス・エルバvsライオン。

『ワイルドスピード』や『アベンジャーズ』では、肉体派俳優として強いキャラを演じているイドリス・エルバでもボロボロになってしまうほどのライオンの強さ。

そもそも武器な
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

運によってピンチを乗り越えていく殺し屋×コメディーが面白くないわけがない。

同じ列車に多くの殺し屋が乗っているから、主人公であるブラピと殺し合いが始まるんだけど、みんな、主人公の運によって散っていく
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

山王が速攻する時のハイスピードな演出、試合が終わる時の無音、これをスクリーンで見れたことがとてもアツイし、アニメではなく映画で見れて良かったと思えた部分。

原作を全て読んでいるので、試合内容や登場人
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

親がろう者・難聴者であり、聞こえる子どもはコーダというのか。タイトルの意味を知らずに鑑賞したから、作中でなるほどなと。

家族の通訳としての役目or音楽大学への夢、どちらを選択するか。高校生が決めるに
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

コメディ要素が散りばめられた隕石もの。まず、ケイト以外に既に彗星を見つけてた人はいないのか?NASAより先に大学院生が発見するというのが驚き。

それはいいとして、2人が彗星による地球衝突を国民に提唱
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.8

個人的には消化不良で救いのない映画。

まず、割と序盤に犯人が予想できる情報が出るのだけれど、それに気づけなかったので、まだまだ読みが甘かった。読めなかった分、真相を知った時はなるほどな〜と思ったけど
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目撃者(2017年製作の映画)

3.9

こういう普通のサラリーマンが標的にされるサスペンス良いね。

殺人鬼が犯行してる所を偶然目撃してしまい狙われるという設定、リアルでは起こりえないと思うけど、自分が主人公の状況になったらと思うと最悪。
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.8

クリスマスが近づいてきたので初鑑賞。

あの可愛らしい見た目から、こんな凶暴な生き物に変わるのかという驚きと、グレムリンの撃退方法が結構グロいな〜という感想。

ジャケットでは見たことあったギズモが作
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

見てるだけで辛くなってくる映画。クリスマス前ということもあって大混雑のフレンチレストランのシェフ。忙しすぎて全然寝れてないシェフに、クレームや評論家など様々な壁が立ちはだかるという内容。

働きすぎる
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.1

アイデアがすごい。よくこんなストーリーが思いつくなと。ちょっと気になる点はあったけど、ストーリーに矛盾する所もないし、伏線も回収されるので、終わりがスッキリする。

前半で出てくるキャラと時系列に謎が
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.9

韓国って暗証番号キーなのか。他の人から見られたり、指紋やボタンの凹み具合で組み合わせを推測されたりしないのかな。普通の鍵に比べて、技術の進歩感あるけどちょっと怖い...。

そんな鍵事情は置いといて、
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ガッツリネタバレしてます。

観てない方は読まないでください。

これが実話っていうのが信じられないくらい恐ろしい出来事。森林消防隊としての仕事は厳しいけれど、そんな日々で仲間達との絆も深めていき、4
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.1

法廷の出来事(現在)と過去回想を交互に観せる映画。主人公であるカイアの元恋人が謎の死を遂げるんだけれど、これが事故なのか殺害事件なのかというお話。傑作と言われるだけあるな〜というストーリーでした。>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

あっという間に終わったということは、自分の中では面白かったのかもしれない、けど、なんだこの気持ちは。とりあえず、シェフの命を賭けたフルコースを見届けたという感想。

こういう、予約必須の高級レストラン
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

3時間あっという間でした。最初から前作のチャドウィック・ボーズマンのシーンが流れ、観客のポップコーンを食べる音が止まり、映画館が無音になりました。あれは引き込まれるなあ。

ブラックパンサーを誰が引き
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

すずめという少女のバックグラウンドを、あの出来事と繋げてくるのか。真相がわかり、各キャラが心情を吐露する場面で、これは想像していたより重い話だなと思いましたね。

ダイジンの可愛さや、イスのコミカルさ
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.3

前作は割と謎が残ったまま終わったけど、今作で全て回収されて、ああなるほどなと。

前半は過去の話、後半は現在の話という構成なんですが、とにかく前半が重い。ここまでバーフバリを......というストーリ
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.2

RRRを観て、インド映画が観たくなったので鑑賞。評判通りのスケールの大きさ、面白さ。第一部ということもあって、ここからという所でエンドロールに入ったけど、それでも2時間半あっという間だったし、次作への>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.7

アクション、ダンス、友情が詰め込まれた超面白い映画。疲れたな〜とか、長いな〜なんて考える暇もないくらいノンストップで、3時間があっという間でした。

これは絶対に映画館で見た方がいい。映画館のスクリー
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

社員全員で部長にタイムループを気づいてもらうという設定にハマった。

これから起こることを予知したり、社長の考えてる事を当てたりと、色々行動を起こしてるのに、なかなか気づいてもらえない点は笑っちゃう。
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.7

第1部に引き続きアスナが主役。あまり好感度がないと思われるキバオウの印象がちょっと変わった。そういう考えも持ってるのね〜っと。

ミトとアルゴ、アニメ版では出てこなかっただけに、アインクラッドで生き残
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.8

アニメ1期のシーンが2割、新シーンが8割といった構成。

アスナがSAOを始めるまでの過程、キリトとの出会いが中心になっていて、アニメ勢としては空白の部分を補完できて面白かった。アニメではいきなり2年
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.9

息子と夫を失った主人公。加害者を法で裁くのか、自ら復讐をするのか。どのように進んでいくのか〜なんて考えていたら、そんな結末になるとは...。

終始重くて暗いし、誰も幸せにならない映画だけれど、最後の
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