minunさんの映画レビュー・感想・評価

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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

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感想を綴るのが、とても難しい作品。
アメリカ合衆国における不法移民、不法滞在、不法就労、帰化問題を描いた群像劇。
市民権を得て幸せになれる人、なれなかった人。
市民権を獲得するという背景には、とても生
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

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冒頭のドローン攻撃の破壊力から、大迫力の爆破シーンがたくさんあり、銃撃戦もアクションも終始見ごたえあって楽しめました。
山小屋の爆弾魔パパさん、好きだわ。
威厳のある存在の大統領との信頼関係。
バニン
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Birdemic 2: The Resurrection(2013年製作の映画)

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前半は驚くほどつまらない。
もう観なくてもいいくらい。
無駄に長いダンスのシーンは、信じられないくらい退屈だった。
この苦痛に耐えたら、この映画の求めていた、あのホバリング鳥に会えます!
退屈すぎて、
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Birdemic: Shock and Terror(2010年製作の映画)

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史上最悪のヘタクソ映画を観れて最高だった!
ここまでヘタクソな作品は、本当に初めて。
前半は、ただただ退屈。飽きる。苦痛でしかない。
おもしろいのは後半から!ヘタクソ要素が激増!
脚本演出は破綻、棒立
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

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人間の脳が100%に達したら。
人間味が無くなるまでの過程が、異次元の描写すぎてちょっとついていけなかった。
あと、人間味のない映像が長くて冷めてしまったのも残念。
覚醒するまでが楽しかったかな。
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八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

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絶対的なトラウマ映画。実話。
ずっと観たかったけど、ここまで気持ち悪いとは思ってなかった。
もう、目を背けたくなるシーンが山ほど。
暴力描写と陰鬱、残忍さのオンパレード。
動機が浅はかなのも恐怖。
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ダウト・ゲーム(2014年製作の映画)

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少々雑なところを含めて、とてもわかりやすいサスペンス。
飲酒運転、ひき逃げ、不法侵入の件は、どうなったのか気になる。
これだけでも、かなり重い罪。
いろいろ上手くいきすぎてるのも、ラストの締まりがない
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バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

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捜査も令状も、何もかもが遅すぎる。
警察から逃げている者の話も聞いてくれない。
無能すぎる警察に終始イライラ。
「調教」という言葉に、恐怖心が付き纏う。
几帳面、狡猾、執拗さが、どこまでもサイコで気持
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

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あれから年齢を重ねたブリジットだったけど、ずっとありのままのブリジット・ジョーンズだった。
変わらない楽観主義で良くも悪くもブリジット。
それだけで素敵だった。うれしかった。

エドシーランさんのカメ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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すべてが、こんなにきれいな形ではなかったと思う。
異常者や病気扱いされてしまう時代。
計り知れないほどつらくて苦しくて心身ともに葛藤して、涙で溢れてしまうほどの人生だったのだと。

風景画家ではなく、
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ドリーム(2016年製作の映画)

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鑑賞後の率直な感想。
こんなにも素敵な作品に出会えたことを、心から嬉しく思えた。

彼女たちの姿を見ているだけで、ほんとに勇気をもらえるし、私も頑張ろうって思えた。
映画のなかでは描ききれないほどの、
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

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戦闘シーンが怖いくらい痛々しくて、ものすごくリアリティがあった。
とても見やすい分、生々しい息づかいや負傷しながらも戦う場面は、緊張と臨場感が本当にすごい。
崖のシーンでは、涙で画面が見えなくなるほど
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インサイダー(1999年製作の映画)

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真実を暴いて公表するという勇気と覚悟。
そこに圧力をかける大企業。
内部告発の難しさと葛藤の描写に
どんどん引き込まれていくように集中できました。
多少の脚色はあるものの実話だということに驚き。
こう
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クロッシング(2009年製作の映画)

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家族を養うために命をかけた汚れたお金。
裏切りに抵抗する正義感の裏返し。
定年退職が迫る、孤独で無気力な姿。
それぞれの目的や正義、苦悩や葛藤のドラマがあったけど、それがどう関わり合うのかを、展開とも
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

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F1に興味がなかったけど、映画なので観ました。
ジェームスハントとニキラウダ、
ふたりの正反対な天才レーサーの実話。
良きライバルの競い合う様子や
それぞれのF1に対する考え方や姿勢、生き方など
F1
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ヒエラルキーの部分が執拗に描かれている作品。
貧富格差、人間模様、明と暗。
物語の展開や衝撃、狂気的な部分もあり、なんだかジメジメと湿気の多い作品に思いました。
「匂い」ではなく「臭い」。
いい意味で
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スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

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ストーリーや登場人物よりも撮影の手法や技術が、とてもすばらしいと思った。
冒頭のワンカットシーンや画面に2つの映像を流す方法、ホテルの部屋を真俯瞰で撮るなど。
さまざまな視点で撮影しているので、観てい
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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「ハン・ソロ」という名前の由来や愛すべきチューバッカと悪友ランドとのエピソード、きれいで美しいミレニアムファルコンとの出逢い。
スピンオフでも興奮する要素がいっぱいで引けを取らない、あいかわらずワクワ
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

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ただのSF映画じゃない物語。
宇宙の美しさや偉大さなど、ひとまとめにSFってしたくない種類。
似たような作品で「オデッセイ」を思い出したけど、主人公の考え方と行動が大きく違っていて比較したくなかった。
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犬鳴村(2020年製作の映画)

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少し期待していたから残念、という感想。
なんだろう、、、日本のホラー映画って音で恐怖を煽るのがいい、みたいなところが良くない。
音の強弱が激しく、SFっぽい演出もあったりして楽しくないし、おもしろくも
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今そこにある危機(1994年製作の映画)

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前作よりも正義感があり、人間味のある主人公でした。
ジャックライアン シリーズは好きだけど、あんまり記憶に残らないのが残念なところ。
なんでだろう…
やっぱり全体的に間延びしているせいなのかな…
提督
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パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

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復讐という執着。
主人公よりも、悪役のテロリスト目線の物語のような。
勇気ある行動が、時に悪を生んでしまうから怖い。
全体的に間延びした感じがして、地味な印象。
きっと内容を忘れてしまう作品かもしれな
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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すべて画面越しで展開されていくストーリー。
間延びもせず新しくて斬新で、なかなかスリリングに進むからおもしろかった。
日常で、あたりまえに使うSNS。
とても便利だし、今はなくてはならない存在。
ただ
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デルタ・フォース2(1990年製作の映画)

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前作に続き、相変わらずの無双劇。
嫌いじゃないので楽しめました。
やっぱりいい意味で、すべてがダサい◎
思いっきり、かっこよくない!
この言葉に尽きます。笑
人がやたら多く死んじゃうけど、それも許せて
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バリスティック(2002年製作の映画)

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時にリアリティがあったり、B級感が溢れてしまったり。
ストーリーは、ややこしいけど何とか理解して。
だけど、ところどころ理解に苦しむ場面や疑問に思うところも出てきたり。
豪華なキャストだから、きっとお
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

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潜水艦が舞台の中心だけど、陸海空それぞれの特質が高く表現されていて全体的に本当にかっこよかった!
アメリカとロシアの戦争。
ロシアの一部分だけが特別に悪で、それ以外のみんなの志はひとつなんだと素敵に思
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レリック(1997年製作の映画)

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怪物パニックムービーだけど、逃げる時の人間パニックのほうが悲惨すぎて恐怖感があった。
口うるさい人ほどの死。
怪物の意図がよくわからなくて、何のために人を襲い、変異するのか謎でした。
館内を瞬間移動し
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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Googleのすべてが詰め込まれた作品。
いい意味で差別化もあり自由でもある。
Googleの人材って、こういう人たちがいるから成り立っているんだよね。
魅力的に思うけど、とても難しくて大変で、見えな
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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スターウォーズを観始めてから、キャラクターの名前やストーリーなど覚えるのが大変だった。
(今でも覚えきれてないけど…)
シリーズを追うごとに徐々に親しみを持ち、スターウォーズの魅力に気づいて全部まと
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ミスト(2007年製作の映画)

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これほど後味の悪い、最低なバッドエンドはないくらいの作品。
これは絶望をする物語。

恐怖と無秩序が蔓延していく過程が苦しくなっていくにつれて、映画作品としていい意味でおもしろい。
神様を否定するわけ
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パーフェクト・ストレンジャー(2007年製作の映画)

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物語の中に伏線が散りばめられているので、サスペンスな楽しさはあった。
もう少し丁寧に展開していけば、もっと衝撃的になったのかも。
急に出てきたベラドンナとか、施設にいる母とかだったり、ね。
気持ち悪く
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

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登場人物が多くて覚えていくのに必死だった。
結局わからないままの人物もいた…
女子大生のよく出来た仮説論文が、陰謀を暴いていくという難しいストーリーではないので、シンプルな話だからこそ登場人物も、わか
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マイル22(2018年製作の映画)

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攻防戦でのカメラワークが敵味方の見分けがつかなくて、目まぐるしいほど忙しいカット割りだった。
犠牲になった仲間たちの活躍が良き◎
ボス的な人があっけなくだったり、飛行機の離陸シーンなども何か腑に落ちな
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

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前作に続き、原作やアニメは知らないけど笑うために観る銀魂。
やっぱり、おもしろかったー!
絶妙な塩梅と尊敬を込めてのアライグマバス。
いろんな意味でギリギリなところが本当に最高すぎる!!!
佐藤二朗さ
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メッセージ(2016年製作の映画)

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不思議な感覚になるSF映画。
ただの理屈や理論では説明できない深いメッセージ性のある、意味を持った物語。
不思議な言語表現だったり、理解できないけど通じるものがあることだったり。
未来がわからないから
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