2020年 82本目
ついこの間、NETFLIXで配信されてたアニメと旧劇場版を何気なく見てた矢先、新劇場版のリバイバルの決定。なんてタイミング。
『序』ではアニメの1話から6話までの内容。アニメを>>続きを読む
2020年 81本目
気づけばもう6年も前に起きたセウォル号沈没事故という実在の出来事を元に、ある一家のフィクションのストーリーだけど、これはあの事故に関与した全ての人々に向けられた作品。これまでに>>続きを読む
2020年 80本目
令和2年は韓国作品に初めてたくさん触れた年。『愛の不時着』と『梨泰院クラス』を見終わって、韓国の映像作品の良さにズブズブとハマりつつある。
いや、普通に泣いた。割とシリアスなガ>>続きを読む
2020年 78本目
鑑賞する順番が前後してるけど、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ではマンソンファミリーによるハリウッドの闇の歴史を変えた次は、ナチスの歴史を変えた。タランティーノ>>続きを読む
2020年 77本目
これが噂のラショーモン・アプローチ。食い違う4つの証言から、人間の信頼というものの本質を説く。これは『七人の侍』を見た時から抱いてる悩みの種だけど、黒澤映画はなかなかセリフが聞>>続きを読む
2020年 76本目
スロースタートかつスローなストーリー展開で、案外あっさり終わった印象。脱獄のシーンは流石にドキドキさせる演出があるからハラハラするのは間違いない。けれど、脱出方法を考えついたり>>続きを読む
2020年 75本目
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの名コンビによる西部劇。銀行強盗で生計を立てる100%悪党のはずなのに、ずぶずぶ感情移入してしまう。実はNetflixの『6アンダー>>続きを読む
2020年 74本目
次に何が起こるのか、全く予想できないのが最高にワクワクする。スピルバーグらしさ全開の緊張と緩和の見事な使い分け。ジョン・ウィリアムスが奏でる、未知の物体とのコンタクトらしい幻想>>続きを読む
2020年 73本目
あんな素敵なラストシーン見させられたら、それまでのところどころで感じた「うーん」な感想が掻き消される。
バレーに目覚めた少年と、それを否定する父親との絆を描いて、そこから感動を>>続きを読む
2020年 72本目
これまでのアカデミー賞の歴史で、主要5部門を総なめした作品がたったの3作品。『カッコーの巣の上で』、『羊たちの沈黙』、そして今作らしい。お世話になったゼミの教授が教えてくれた。>>続きを読む
2020年 71本目
キューブリックってこういう映画も撮れるのな…。前半3分の1の「ほほえみデブ編」と、残りの「VSベトナム編」という、血生臭くて、それでいて戦場を超リアルに描いている。キューブリッ>>続きを読む
2020年 70本目
パッと見ただけで名前と顔が浮かぶキャストが大量に集まった豪華キャスト陣。マーク・ライランス、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・キートン、などなど。>>続きを読む
2020年 69本目
名作と言われてるだけあって、(今となっては物足りなさを感じざるを得ないけど)一本の確立したハートフルなドラマ。さらに第二次世界大戦真っ只中に第二次世界大戦下を舞台にした映画を作>>続きを読む
2020年 68本目
いやまぁそりゃ泣く。単行本は全巻読んでるけどアニメは見たことないにわかな私でも、めちゃくちゃ燃えて、感動できた。炭二郎の声すら劇場で流れた予告編で初めて聞いたくらいアニメ版には>>続きを読む
2020年 67本目
この映画を本国の人がどのように捉えたのか気になる。クリスチャンでもなければ宗教に無頓着な身からしたら、信仰の末に全員に降りかかったバッドエンドという展開に、信仰の意義に疑問を感>>続きを読む
2020年 66本目
音楽無し。セリフはあっても会話無し。どこにも救いが無い地獄のロードムービー。どこにあるかも分からない自分の家を求めて旅へ。だけど行き着く先に光はこれっぽっちも無く、突きつけられ>>続きを読む
2020年 65本目
まさしくアイデンティティーの映画。ひょんなことからモーテルに集まった11人が、次々に減っていく。そして、犯人もわからないまま、消えていく死体と謎の番号。ジェームズ・マンゴールド>>続きを読む
2020年 64本目
ここ数年で鑑賞したスリラー映画の中で、画面への釘付け度で言ったらぶっちぎりのナンバーワン。これまでなぜか一回も見たことなかった『ソウ』シリーズの一作目。閉じ込められて、自らの足>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2020年 63本目
生きてるって信じてたぞ、ギルベルト少佐。昨日と一昨日でアニメを一気見して、そのまま劇場へ。とっても充実していて、尚且つアニメを見終わった後は、毎回心が浄化され続けた日々だった。>>続きを読む
2020年 62本目
これは、台詞にもある通り、「理解するのではなく感じる」ことが求められる。そして、考えることを止めて、ただ画面を見つめている間に、時間の逆行による、言語化できない衝撃が待っている>>続きを読む
2020年 61本目
映像のクオリティに関しては、目を瞑ることに。ローランド・エメリッヒ作品は『2012』が好きなんだけど、その10年以上前の映画と同じぐらいのCGレベル。まぁCGでしか描くことがで>>続きを読む
2020年 60本目
久々のモノクロ映画。しかも戦前に公開された映画。ケーンの人生が回顧録の形で描かれるわけで、彼の人間性が素晴らしいのかな、なんて想像してた。そこから生まれる感動が、映画史に残って>>続きを読む
2020年 59本目
とんでもなくハイカロリーな映画だった…。映画冒頭に消防士へのトリビュートが出てきたからある程度の覚悟はしてたけど、160分近くの上映時間のうち、三分の二以上は炎が映っていた。ビ>>続きを読む
2020年 58本目
まさに古き良きスリラー。正体不明の生命体に体が乗っ取られて、体中がグチャグチャ鳴って、パキパキ骨が折れて、誰も信用出来なくなって。まさに『エイリアン』みたいな、80年代のホラー>>続きを読む
2020年 57本目
観賞後はフレッド・ロジャーズのウィキペディアを熟読不可避。誰よりも「良い」人で、愛されていたんだな。エンドロールで気づいたけど、実際の番組でも使われていた劇中歌は、どれもロジャ>>続きを読む
2020年 56本目
題材はスピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ』と似てて、あっちは国家機密情報を出版に至るまでの苦悩に焦点が当てられてるけど、これは情報をリークしてからがメイン。若干長尺には>>続きを読む
2020年 55本目
【悲報】
ずっとウォッチリストに入れてて、ようやくアマプラでレンタル解禁され、500円払って鑑賞したら、まさかの日本語吹き替え版。ちゃんと字幕版って書いてあるのに、中身は吹き替>>続きを読む
2020年 54本目
実話とは知らず。いいストーリーだとは認めざるを得ないけど、これほどまでキャラクターに魅力を感じず、最後まで感情移入できないことも珍しい。破天荒というか、何というか。やっぱりドラ>>続きを読む
2020年 53本目
素晴らしい兄弟愛。ピクサーって本当に期待を裏切らないですよねー。正直予告編見たときは「死んじゃった父親と会いたい!」っていう自分勝手で非論理的な理由で旅に出るストーリーかと思っ>>続きを読む
2020年 52本目
コメディとしては十分笑えたけど、映画としてはどうなのか。真面目にレビューするのがバカバカしくなるほど、バカバカしい内容。うっすいぞー。やたら豪華なキャスティングとズッコケカーア>>続きを読む
2020年 51本目
クリスチャン・ベイルがクリスチャン・ベイルしまくってた無双映画。タイトルには「サイコ」って付いてるけど、これはサイコというより、他人との劣等感に陥りすぎた果ての姿というふうに捉>>続きを読む
2020年 50本目
久々にテレビ画面に釘付けになった。全編パソコン画面で展開するストーリー、めっちゃ斬新。一見簡単に作れそうな映画だけど、登場人物をどう写すかとか、どうやって会話をさせようかとか、>>続きを読む
2020年 49本目
今日は8月6日。日本人にとっても世界にとっても、重要な意味を持つ日であり、新聞一面に広島の写真が載ってた。だからこの映画を見ようと思ったわけではないけど、つい最近見た太平洋戦争>>続きを読む
2020年 48本目
『風の谷のナウシカ』に引き続き、これまた初鑑賞。そしてジブリは深い。俺と同い年の映画。今更レビューなんてできない。真面目に考察してレビュー書こうと思うと、卒論レベルの量になりそ>>続きを読む
2020年 47本目
スーツ姿で歩いてるだけなのに、これでもか、というほど超イカすオープニング。"Little Green Bag"は世代的に、フジテレビでやってた「レッドシアター」のOPに使われて>>続きを読む