2023年 5本目
『ウィッチ』とも『ライトハウス』とも違う、新しいロバート・エガースが見られた。その2作品は、ホラーともスリラーとも言えない何とも独特な後味の悪さがあった。常にゾワゾワした胸騒ぎを>>続きを読む
2023年 4本目
マフィア映画の金字塔と言われている今作。見ておいてなんだけど、マフィアとか麻薬組織の映画は、なぜかそこまでハマったことがない。アル・パチーノの演技はもう言わずもがな。銃が似合う。>>続きを読む
2023年 3本目
映像の美しさに関しては、既にみんなが触れているので書かないでおこうと思ったけど、書かないといられないほどの半端なさ。「森編」から「海編」に移行した瞬間にわかる、「これからキャメロ>>続きを読む
2023年 2本目
前作の良いところはそのまま、よりパワーアップしてるなぁ〜。こんなにも登場人物が多くて、それぞれが複雑に絡み合っているのに、全然難しくなく理解しやすい。こういう類の映画って大体キャ>>続きを読む
2023年 1本目
毎年恒例、新年1発目は精神的にキツい映画を。1月7日が1本目と、少し出遅れ…。なんでこの映画を知ったかは覚えてなくて、clipしてから3年くらい経っちゃった。
ホロコーストを題材>>続きを読む
2022年 111本目
超面白くてびっくり。相変わらずの大爆破と犯人との攻防劇。去年のクリスマスに前作を見て、今年もダイハードな12月25日を過ごすことができた。3作目はクリスマスが舞台では無かった>>続きを読む
2022年 110本目
ロビン・ウィリアムズの哀愁をお腹がいっぱい堪能できる。ロボットが人間としての自覚を持ち、人間として生きることを決意するまでの物語。
今となっては、AIの暴走やクローンの存在意>>続きを読む
2022年 109本目
何回も漫画を読んでて、セリフも展開も知ってるはずなのに、こんなに胸が熱くなって興奮して感動しちゃうのは何でだろう。主人公が変わるだけでこんなに違う作品になるんだな。とはいえ、>>続きを読む
2022年 108本目
アメコミ映画という観点から見れば、そりゃあもう満足。最近好調のDCの流れを止めることなく、むしろ新しい筋肉キャラクターを持ち込んでくれてありがたい。これからも色んなDCヒーロ>>続きを読む
2022年 107本目
最近、この類の映画多いな〜。揺すぶって揺すぶって、最後は観客に判断を投げるタイプ。アニャが可愛かったという感想が9割、モヤモヤするオチだったけど別にいいやという感想が1割。緊>>続きを読む
2022年 106本目
チャドウィック・ボーズマンの追悼映画。マーベル映画にしてはアクションシーンは薄味だけど、さすがはライアン・クーグラーで、ストーリー性はガッチリ。正直、最近のMCUはドラマシリ>>続きを読む
2022年 105本目
戦後から80年近く経って、史実に基づいた色々な映画が製作されているのに、まだこんな嘘みたいな実話が残されているなんて。ユダヤ人でありながら、ペルシャ人だと嘘をついたことで、全>>続きを読む
2022年 104本目
フローレンス・ピューがただひたすらにセクシーな映画。「あぁなるほどー」と思わせるプチ展開はあるものの、それ以上でもそれ以下でも無く。予告編を見た時から嫌な予感はしていたけど、>>続きを読む
2022年 103本目
まさかベトナム戦争の映画だったとは。全くの前知識無し状態で「午前10時の映画祭」に飛び込んだので、ポスターだけ見てランボーみたいな感じかと勘違いしていた。
「戦争に行く前のひ>>続きを読む
2022年 102本目
ある殺人事件に巻き込まれた義眼の医師と、その親友の弁護士。舞台は第一次世界大戦後で、ただ戦後の混乱を描くことはせず、あくまでその時代に実在した、とんでもない陰謀がテーマ。
流>>続きを読む
2022年 101本目
映画史に残る大作を映画館で鑑賞できただけで、大満足の極み。一つの指輪を燃やすための旅の終わり。2000年代初頭の作品とは思えない程の映像クオリティと、老若男女全てを大興奮させ>>続きを読む
2022年 100本目
町山さんの解説付き・午前10時の映画祭にて。町山さんが言っていた通り、ボクシングというスポーツを『ロッキー』とは対極に描いている。実在したボクサーであるジェイク・ラモッタの生>>続きを読む
2022年 99本目
やばい。興奮冷めやらん。『バーフバリ』とは一味違ったブッチギリ演出で、週刊少年ジャンプのマンガの超実写化を見てるみたい。アクションも、歌も、展開も、都合の良さも、全部が二重丸。>>続きを読む
2022年 98本目
俺が生まれるほんの数時間前にダイアナ妃が亡くなったから、母親曰く、看護婦さんたちが「ダイアナさん死んじゃったって!」と騒いでいたらしい。なので、ダイアナにはなんかこう、個人的な>>続きを読む
2022年 97本目
前半が比較的落ち着いている分、後半の盛り上がり方がエグい。前作のラストで離れ離れになった仲間たちが、各々の戦いを繰り広げる。スポットライトが偏ることなく、全キャラクターを掘り下>>続きを読む
2022年 96本目
ビックリする程面白くない。『デイ・アフター・トゥモロー』とか『2012』みたいな、ローランド・エメリッヒ風ディザスタームービーかと思いきや、バチバチのSF。登場人物の誰にも好感>>続きを読む
2022年 95本目
映画のジャンルがコロコロ変わる展開で、それも「めまい」という単語の意味が包括されているのかも。サスペンス、ラブストーリー、若干のホラー…と、移り変わる。カメラワークしかり、主人>>続きを読む
2022年 94本目
これまでに見てきた映画の中でも、1位2位を争う難解さ。いや、もうこれは理解させようとしていない。ただリンチが自分の頭の中で作り上げたストーリーを映画にしただけ。と思いたいけど、>>続きを読む
2022年 93本目
面白すぎるな〜。去年の海外レビューがすこぶる評価高くて、ずっと気になっていた作品。アニメーション作品で、かつファリミーモノだから、割とベタな展開で冷めちゃうかなと思いきや、最高>>続きを読む
2022年 92本目
壮大な摩訶不思議アドベンチャー。これまでずっと見てみたいなって思ってたけど、その長尺さと3部作ということでなかなか手が伸びず。IMAXリバイバルということで、ついに。
2001>>続きを読む
2022年 91本目
人生初のガリレオ作品。ドラマ版はもちろん見たことないし、前知識は福山雅治の「実に面白い」のみ。ザコシ?
今更感がすごいから、ここでしっかりしたレビューを書くのも何か恥ずかしいの>>続きを読む
2022年 90本目
鑑賞後に気づいたんだけど、キャスリン・ビグロー監督の作品だったんだ。まさしく強い女性像を描いた映画。9.11の実際の映像とか、被害者の描写は最小限に抑えて、あくまでヴィンラディ>>続きを読む
2022年 89本目
あれ、想像以上に普通の宇宙人モノだった…。それといった伏線も無く、でもシャラマンのことだから何かしらの仕掛けがあるかと思ったのに…。俺がいつも見てる、海外の映画レビューYouT>>続きを読む
2022年 88本目
オリジナルのアニメ版を見たことは無くて、「嘘ついたら鼻が伸びる」くらいのことしかピノキオに付いて知らなかった。さらにディズニー映画のオープニングで毎回聞いていたあの曲の元という>>続きを読む
2022年 87本目
真面目なレビューは似合わない映画。カメオ出演含め、役者たちが豪華すぎてビビる。デヴィッド・リーチのコネを存分に発揮したキャスト陣で、一台の新幹線にすっげえ奴らがいっぱい乗ってる>>続きを読む
2022年 86本目
まぁなんとも、ほのぼのとした暖かい映画。冒頭のクレジットで知ったけど、オスカーもたくさん受賞しているんだな。こういった、最初は毛嫌いしていた2人に、徐々に友情が芽生えていく系の>>続きを読む
2022年 85本目
1818年、メアリー・シェリーによって生み出された『フランケンシュタイン』の誕生秘話。ただ、この映画は「どのようにしてフランケンシュタインが作られたのか」という話というより、「>>続きを読む
2022年 84本目
幼少期を共に過ごした3人の男子が、とある殺人事件をきっかけに、25年越しに再び交錯し合う。ショーン・ペン、ケヴィン・ベーコン、ティム・ロビンスという豪華キャストが総出演。全員が>>続きを読む
2022年83本目
終始ジョーダン・ピールらしさ全開。常にゾワゾワとさせる演出と、音の強弱の使い方が、彼だからこその成せる技。間違いなくIMAX案件。まず冒頭、不気味としか言いようがない、曲と映像の>>続きを読む
2022年 82本目
『ロッキー4』はシリーズの中で3番目に好き。オリジナル版を見たのは4年前が最後で、今回の再編集版の、どこのシーンが新規で、どこが既存なのか、ハッキリとした判別はできなかった。が>>続きを読む